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北海道は道東の隅っこ。そこの牧場のお話。 母ちゃんと子どもらの物語。
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やっと雪がやんだ。
昨日から続いていた雪と強風...
風はまだ残ってるけど....雪はおさまった。

この冬、雪が多いね。
しばらくぶりだよ。

ここに嫁いだころは雪がちゃんと降っていた。
彩子が生れ、歩きだすころはそれなりの雪が積もっていた。
雪の中を一人で探検に言ってしまう。
ワン公がお供だと言っても....初めは気がかりで。
でもさ、そのうち、慣れが出てきて....ワン公のマキ(アイヌ犬で賢かった、今は天国在住)がしっかりとサポートしてくれていた。ある意味、保護者だったね。(笑)
彩子が小学生のこに入るころあたりから雪が少なくなってた。

作業場から見える子供ら....一恵とみどり、ボス(樺太犬)にそりを引かせて遊んでる。
樺太犬....見た目は大きくて怖い感じがするけど、意外に意外....気はおっとりしてやさしい性格のワン公だよ。それに利口だし。子供らには従うというより....守る。
うーん、ちょっと違うね。やっぱり保護者か。(笑)
一恵がみどりぐらいのときは....よくボスの背に乗っていた。今はしないけど。みどりがときどきしてる。
一恵...背に乗るよりそりを引かせた方が楽しい....と覚えたのでしょう。

多恵ちゃん、母家の洗濯物を持って現れると....作業場に干して....ソファーにごろ。
一瞬、あんた、10年早いんだよ。と、言うところだった。冗談だけどね。
携帯を出してメールを送信中。
誰に?
聞くまでもないでしょう.....たかちゃんへ。
後ろから覗き込むもっちゃん....一言、いいたそうだったけど飲み込んでる。
私が「なに....」と聞くと....「愛してるだって」とニタつく。
私もニター。(笑)

今のうちだけだ.....一緒に生活を始めたら.....そんなこと一言も言わなくなるって。
奥様の名前すら忘れたのか「おいっ」だよ。呼ぶとき。
人さまの前では....「うちの家内です」なんて言いながら、家では「母ちゃん」
わたしゃ、あんたの母親かい? と、怒鳴ったことあったっけ。
返す父ちゃん「お前、生理か?」
あのなっ....ワンパターン!と、喧嘩は終了。

もっちゃん、私の話を聞きながら笑う。
そんで、もっちゃんは言った。かねさん(もっちゃんの夫)を殴ったって。
びんたね。
それにしてもすごいさ....多恵ちゃんがびっくりした表情を作る。
と、もっちゃん....「夫婦なんて、そんなもんよ」
うーん、言えてるかも.....「さき夫婦をみろ」ともっちゃんが多恵ちゃんに言えば
納得したような顔をする.....シャッターのところにさきが立っているとも知らず。

こんな会話を楽しみながら作業場の洗濯は終わった。
今日は早かった.....お昼の準備に取りかかるか。
その前に....お茶にしよう。
ここにあるお茶っ葉はほうじ茶....
体はあったまるよ。

バターン....作業場横のドアが開いて一恵が入ってきた。
さきを見つけると....走って行って後ろから抱きつく。
シャッターの方から入ってきたみどり....
「あいもあたいも」
と,前から抱きつく。

うーん、いいねぇ~
彩子と則子....今じゃ、両手を広げても無視するようになった。
さびしいよ。(笑)

さて、お昼の支度だ。

★★★★

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湿った雪は子供のおもちゃ

湿った雪だ....時折、乾雪になるけど、同じに見えるけど。(笑)
子供らにとっては雪遊びに最適な雪だ。
ネバネバだ、湿っぽくジャバシャバと言う方がわかりやすいなっ。

雪だるまを作るみどり....手で丸めた雪を、地面に降った雪の上で転がすだけでどんどんと大きくなっていく。楽しいさ....
横で一恵は....しんちゃん(一恵の父)がショベルで積み上げた雪を使って形を整えてゆく。大きなお城だ。(実際はは雪の山に見えるけど)
旗がなびけば....戸板の城門もある。(笑)
おっ、みどりの作った雪だるまは、城門の警備をする衛兵かぁ~。d(-_^)

多恵ちゃん、雪の衛兵にバケツの帽子をかぶせ、手洗濯竿の槍を持たせる。
うんっ、絵になる。(笑)

みどり、雪の女王を作りお城の上に置きたいが....持ち上げられない。
しんちゃん、板にのせた雪の女王をフォークリフトで持ち上げ....お城の上に設置した。
大がかりな作業だね。

完成後、大満足のみどり....ちょっと物足りない一恵。
でも、すごいじゃないか.....。
頑張ったね。p(^^)q

お掘りを作ると....多恵ちゃん、小さなユンボーで作業を始めた。思うように動かせない....お城を壊すなよ。と一恵の声が飛ぶ....。
戻ってきた彩子が....ユンボーの運転を交代。
一恵の希望通り....溝を作っていく。
うーん、お城らしく見え始めた。西洋のお城だよ。
お掘りには魚がいるね。
もっちゃんが言えば....多恵ちゃん、作業場から乾物の開きを持ってきて並べた。
一恵「解剖した魚が泳がないよ」と不満。
みどり....お風呂場で遊ぶアヒルのおもちゃを持ってきて置く。うーん、まっ、その方がいいかも。(笑)
城門の前には跳ね橋が必要。
則子が発言.....足場板を渡した....偽装のロープも設置。引いても橋は上がらないけど。

お城の名前は.....一恵「ドラキュラ城」と主張。
みどり、大反対!!
かくして....まきばの王国城と名付けられた。

★★★

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さきが走った。入院?まさか....
ここを出て行ったのがお昼頃だから....あっちへ到着するのは早くても夕方。
それから事情を聞いて見て、こっちに連絡があると思う。
体に何事もないことを祈るしかない。

変な憶測はしないでおく。
ごれが見てるからわからないネット.....誤解が怖いからね。

こんなとき久美が札幌だというのは.....でも、仕方ないけど。
別宅マンション....。
出産までいるのだろうね。きっと。



これを書いてるとき、おじさんから電話が入った。
病院から帰って来たところだと言ってた。

バスと歩き....大変だァ~....病院から車屋まで歩いた....と語る。その距離が分かるだけにつらさが理解できるよ。
病院....今日は週二回の整形外科の日。だけど、受け付け10時半までとか。
今のバス事情だと間に合わない....
とにかく行って、頼んだそうだ。
事故....ということもあるから、診てくれることになったそうだ。
異常なし、でも、痛みは、しばらく残るでしょうとのこと。
腕の治療でもらっている痛み止めの飲み薬と張り薬、塗り薬とだぶって投与はしないように調整してもらったそうだ。

それにても....不運続きだね。
手術のために年末・年始と病院で過ごして。
これって...二年連続だよ。

医療費も考えただけで.....想像がつく。
病院を整理して同じところにするのも分かるわ。
治療費は変わらないとしても通院費をおさえられるからね。

車の修理代....車屋の不手際で車両保険で適用外が出てしまったそうだ。
自損が抜けていた。と、怒る。
相手の車両は...保険で修理できても、自分の車両は日費。
少しでも、新車購入費を安く見積もるトリックだったようだ。と、父ちゃんは語り、
父ちゃんだったら....強引にでも車屋に負担させる....と怒る。

おじさん、事故後、車屋にも保険屋にも連絡がとれないのが困ったよ。と、笑うけど....
そんなのあり?
タクシーで車屋の社長の家まで走ったけど....高かったとこぼした。
身障手帳....提示しても1割り引き....数年前までは半額だったのにね。
適用する会社としない会社があるそうだ。
意味ないね。

もっちゃん....さきからメールが入ったとち携帯をよこした。
「元気でもショック状態、車見てきたひどい、代車あり」
これメールの文章?

まっ、でもさ、生きてた。

★★★

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某おっちゃん(じゃがさん) が昨日の夜、車で事故った。

それしかわからない。

久美は札幌だし、詳しい情報を得る方法がないんです。

あの体....とんどん悪化していってたから。

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温かくなったね。
最近の会話に出てくる言葉....だけど。。。
多恵ちゃんの口からは「どこが?」

日中、プラスの気温になり、朝夕も氷点下10度まで下がることはなくなった。
でも、-6~-8度前後はキープしている。
多恵ちゃんにとっては...やっぱし、寒いか。

寒さを感じるのは人それぞれだからね。
子供らは、暑いなんて言うし。
父ちゃんたちは....下着を一枚減らした。
私は、父ちゃんの股引きを脱いだ。(笑)これ、あったかいんだよ。

おっきいばあちゃん、それでも、居間のストーブの火力を必要以上に下げない。
そして汗をかいている.....それ、体には良くないのに。
みらい(多恵ちゃんの子)のためだと言う。
多恵ちゃんは、札幌生まれの札幌育ちだけど、みらいはここで生れたんだよ。育ってるのもここ。まっ、彩子らと同じ「現地生産型」だから、寒さには強いって。
床暖の上....一恵は「熱い」と言う。(笑)

★★★

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