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子どもら四人....朝からおっきいばあちゃんの病室へ行き、一日中ベットの下で遊んでいたそうです。
6人部屋に4人....そこに敷物敷いてままごとしたりトランプしたり....同室の人や彼女も一緒だったみたい。
さっき、帰って来ました。
手に手にコンビに弁当を持って....おっきいばあちゃんにお小遣いもらったから買ったそうだ。運転手のさきは自腹で買ったとすねてる。（笑）
真剣に、新生児の名前を考えないとね。
★★★
[0回]
何となく日常かな？
昨日の帰宅は深夜でした。
病院にはもっちゃん(素子さん)としんばあちゃん(しんちゃんの母)が残り、後は全員撤収。
あちら様も札幌へ撤収なら、姉夫婦とたかちゃんはわが家へ。
病院は久々の静寂でしょうね。（笑）
全員でコンビニ弁当を買って、それぞれの車の中で食べながらの帰宅ドライブ。
ハンドルを握るものは....おむすびかパン類。（笑）
私は...ツナマヨ。則子の好物だけど私はちょっとなっ。でも食わされた。
いろいろあっても、お産は無事に...おっきいばあちゃんは軽度でなにより。
それにしても、今回、もっちゃん、頑張ってるよ。ほんとに感謝です。
その本人のもっちゃん、苦には思ってなく、頼られる家族の一員を味わってるようです。実に生き生きしてる。d(-_^)
家に着くと....先ずは缶ビールで喉を潤して....やれやれ。
病院に居たものは....順次お風呂へ。
男女に別れれば二回でお終いだけどね。
初めて入る姉の旦那....旅館みたいだと驚いている。
白いお湯は温泉なんですか？....なんて言うところからすると....誰だあぁ～、牛乳入れたのは。彩子と一恵でした。来客サービス(;^_^A
源泉牛乳風呂と一恵の説明を聞いて....マジで喜ぶ姉の旦那。単純だなぁ～。いつもの気難しい顔はどこ行った？
ここの男どもは、とにかく数時間でも寝ないと....衣服を着たまま居間の床暖の上で毛布にくるまってお休みなさい。
たかちゃんはさきにお願いごとを...周囲に聞かれないように実験プラントの方で....。
ワン公どもは、みんなが帰って来て安心したのか軒先の下で寝ていました。
牧場の朝は早い。でも、姉夫婦は起こしません。
たかちゃんは....一恵が蹴飛ばして起こします。「こらっ、仕事だぞっ、タダ飯は食わせんからなっ」どっかで聞いた言葉だ。（笑）
子供らは箱車を引いて鶏舎へ卵集めのお勤め。たかちゃんは、しんちゃん(一恵の父)に付いて牛舎へ...本格的実習。
さきから聞いた内緒話....でも、みんな知ってたけどね。
たかちゃん、卒業後は、この牧場へ来る。もちろん、たかちゃん家族の三人で。
と、おっきいばあちゃんが段取りしてるそうだ。
そう言う口添えがあるから...あの大学に...まっ、その辺はいいとして。
また、抱え込むのか。巨大化していくこの家族集合体。(爆笑)
朝ご飯を食べた...たかちゃん、姉夫婦は病院へ行きました。
姉の旦那が...みなさんに深々と頭を下げて頼みますと言えば....一恵が胸を張って「よっしゃっ」。あのなぁ～。（笑）
彩子が「早く行った方がいいよ」と即すように言うと、にっこりする姉夫婦。そして車は走っていきました。
三人、夕方前には札幌へ戻るそうです。
あっ、さき....朝ご飯を食べて早々に野幌へ行っちゃいました。たかちゃんの後始末で。みどりが乗っかって。（笑）
秋です。来週の月曜日は雪になるかも。
汚れた大人のゴタゴタ....汚れの知らない真っ白な雪が包み込んでくれそうです。
そんなようなことを彩子が言いました。徐々に女の子になっていく彩子。それでいいのですけど、ちょっぴり寂しいです。父ちゃんはめちゃくちゃさびしがってます。（笑）
★★★
[0回]
おっきいばあちゃんが体調を崩す
朝ご飯が終わって、さきは実験プラントへ私は流しで洗い物を始めたころでした。
一恵がおっきいばあちゃんが変だぁ～....と、半べそで私のお尻をペタペタと叩く。
振り返ると、ストーブの前でうずくまるおっきいばあちゃんの姿が見えた。
一恵に「さきを呼んでおいで」....一恵は「変わった」と言うと走った。
そして、みどりに「父ちゃんたち押してきて」朝ご飯が終わって小一時間の仮寝を始めた父ちゃんたち男どもを起こしてくるように指示。
ゆっくりとおっきいばあちゃんを座いすの背もたれに毛筋を延ばす。
胸が苦しいらしい。
心筋梗塞？
さきじいちゃんや父ちゃんやしんちゃんにかねさんが起きてきた。
外で釣りに行く準備をしていた静じいちゃん(私の父)も家に飛び込んできた。
すぐに病院へ電話...血圧、脈拍などの容体を伝えながら指示をぐあおぐ。
救急車を待つより来てください。とのこと。なにせ、救急車が到着するまでには30分以上かかるところだから。
疑いは....やはり心筋梗塞か？
軽い脳梗塞やってるしね。
さきとしんばあちゃん(しんちゃんの母)が車で走ることに....
よし、車を発進しろ！....えっ、彩子と一恵がおっきいばあちゃんの両脇について乗っている。
彩子、あんた....学校は？
私がそう言う前に父ちゃんが(のりさん)が「いい、いけ！」
ここ、女手なしにできないから....私は残った。
病院へ行けば、みんな居るけど....車中ね、あんな二人でも...支えになるさ。
意識はしっかりしている。
呼吸はちゃんとできる。
そんなに一刻を争う事態ではないと思うけど....心労かなっ。(--;)
病院から「今、到着して診察中」の電話が来た。
則子、学校を休んでみどりと一緒に電話の前で待機....。
泣きだすみどり....そりゃ、心配だよね。
ワン公ども、玄関で丸くなって動かない。
おっきいばあちゃんの帰りをひたすら待ってるようだ。
お昼も過ぎたころ....電話がなった。
さきから....「今ね、カテーテル検査で手術室に入った」
そのまま則子とみどりには伝えられなかった。
検査が続いてるとだけ伝えた。
男たちには....ちゃんと伝えたけどね。
ひどくはないが冠動脈に狭い部分があるため押し広げたようだ。
検査がそのまま治療になる。
痛くはないが、いい気持ちはしないぞっ。と、良く某おっちゃんが語ってたっけ。
そして、無事終了....三日ほど入院と報告があった。
本人はいたって元気....その報告に....全員ホッ。
涙をこらえていた則子....大声で泣きだす。
みんなに晩ご飯を食べさせたら...則子とみどりを乗せて行ってみます。
彩子、おっきいばあちゃんのカテーテル検査中....彼女の両親と口論になって連打で蹴飛ばしたそうです。
父ちゃん、彩子を叱るな....と、私に言いますう。
叱れないよ。例え彩子の暴言が原因で起きたことだって
たかちゃん、私が家に戻るとき、一緒に来るそうです。
ご迷惑をおかけしました。と頭を下げに。うん、そうだね。
さきにも相談があるそうだ。
学校に知られる前に手を打ってほしい....と、いうこと。
なるほど、そうだよね。
妊娠騒動にこの出産大騒ぎが知れたら退学だ。(そこまで行かないかな？)
さき、今じゃ、先輩の顔役だから。（笑）
でも、驚かされた。
そろそろ、晩ご飯だぞっ。
食ったら後片付けは頼むぞっ。
飲みの会はないぞっ。
お土産もないぞっ。（笑）
則子とみどり....車に乗って待ってます。
晩ご飯はコンピニ弁当でいいそうです。（笑）
じゃ、これをアップして、様子を見てきます。
★★梅干し★★
[0回]
興奮....未だ冷めず
学校から戻った彩子と則子...そして、一恵にみとり....おっきいばあちゃんやもっちゃん(素子さん)たちが病院にやって来ました。
あまり大勢で歩き回るのも....だから、分割して病院内へ。（笑）
まだ、触ることもだっすることもできませんが....見るだけでも。
一恵が大声で「猿だぁ～」すると彩子が「類人猿だからな、猿ださ」そんな二人、静じいちゃんにゲンコツをもらってました。
彩子と則子は....新生児からすれば「おばさん」になってしまいます。（笑）
子供らと私は....引き上げ。
諸問題は、静じいちゃん、静ばあちゃん....さきじいちゃんにおっきいばあちゃんたちに任せ....帰るか。
きんつばを買って帰りました。
家に着くまでに....子供ら....食べちゃったようです。私のはなくなりました。(--;)
深夜に....静ばあちゃんともっちゃんを残して帰っていました。
会社で肩書のある父を持つと大変だね。と、こぼすおっきいばあちゃん。
うーん....
とにかく、両家は....結婚すら認めんと言い出す始末。ここにきてかい？
困ったもんだね。
静じいちゃん....宣言どおり、姉を引っぱたきました。強烈に。（笑）
小さいとき、いつも優等生の姉は父にたたかれた事などなかった。私はっかり。
その姉....初めてのことに戸惑ってました。泣きながら。（笑）
旦那は....元校長の肩書がある静じいちゃんに頭が上がらないごく平凡なサラリーマン。
あぁ～、どうなるやら。
学校へ送っての帰り道、シカと出会って....一恵の一声「食うぞぉ～」
冷えたよ、朝は....新車のハスラーはヌクヌクの暖房。
その車の中....あっちこっちにシールがベタベタ。(--;)。あのなぁ～....。
★★★★
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