[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
売春と暴力の言葉を濁すなっ
昔を思い出してしまいました。
私の独身のころ....熱血教師で援助交際に向き合って突っ走っていました。
教師になって初めての高校....当時、実家のある札幌でした。
毎日のようにニュースになる援助交際....初めてその問題に直面したのは.....
私の職場は高校の一室で....保健室。
ある日、相談に現れた生徒が衝撃の一言。
「できちゃったみたい」
でも、本人の顔は、アッケラカーンとどこか明るい。
詳しく聞けば
「援(エン)したらできたみたい」
と、軽く返す。
私はその生徒に「援助交際は売春だ!」と怒鳴った。
それからと言うもの、この手の問題に走り回った。
女の子を「援助」なんて言葉でだまして身体を弄ぶ(もてあそぶ)....許せない!
いろいろあったなぁ~。
相手の男性のタイプ。
驚いたのは、教師だったり公務員だったりが多かった。
しかも、しっかりとした家庭もちで...同じような年頃の娘がいる方。
暇と金があるから?
---------------------------
いじめ.....幸い、自殺に至るケースは無かったけど、ひどいのは何度も見た。
そのたびに隠す学校。
かばうのはいじめられてる生徒ではなく、教師や自分たちと学校。
何度も怒鳴った「いじめではなく暴力事件だぁっ」
何度か転勤...そして、さきと久美がいる町の高校に着任。
田舎の学校だからなのか、意外と静かだった。
でも、裏にはいすいろあった。(--;)
ある方の紹介でさきの家に出入りしては飲んでいた。
そのときに知り合ったのが敏子さん....。(当時はさきの父の同僚だった)
飲むと楽しい人でした。
さきは中学3年生。
まさか、次の年に私が努める高校に入学して来るとは。(^^;
ことあるたびに口にする「援助交際は売春でいじめとは暴力」
いささか、教師が嫌になっていた。
和むと言えば....さきと久美が保健室をたまり場のようにしてやって来ること。
勝手に冷蔵庫を持ち込み、中にアイスがびっしり。(笑)
あの二人、いじめには縁がないみたいにデカイ顔して.....
久美、親の離婚のことで荒れてる時期だった。
久美の母親....生活のために始めたスナック、よく飲みに行った。
時折、カウンターの向こうに久美とさきが居た。
まっ、見てみないふり。
飮めない久美の母親がスナック....見ていてぎこちない手つき、それを手伝ってるだもんね。
のんべの私は....本気度100%で手伝ったよ。
客筋がいい....とう言うのか、みんな久美親子の生活を助けるために飲みに来ている....って感じだった。
楽しかったなぁ~、あのころは....。
そして、再び起きた援助交際事件....幸い、隣町の学校。
応援に走った。
そんなことをしていて....高三のさきの旅行に付き合い、道東のさきの実家へ。
で、知り合ったのが、現在の夫。
あっ、先にも後にも夫は、その夫が一人だけ。(笑)
今じゃ、道東の牛飼いの母ちゃんにどっぷりとつかってます。
でも、これが一番良かったし、今が一番楽しい。
でもでも、何度でも繰り返すけど....
「援助交際は売春で、いじめは暴力ですよ」
指導と言って手を上げるのも暴力です
これも加わるかなっ。(笑)
★★★
さきが語った中国との領土問題
昨日の晩ご飯の後の飲みの会のとき、さきは、久美の一件を報告してから「中国との領土問題」を熱く語った。
中国の言い分が、無茶苦茶なことは世界の各国が承知していること。
しかし、やめない中国政府。
今年に入ってからも頻繁に領海侵犯を繰り返す。
これが逆なら?
わが国の海上保安庁の船が中国の領海に侵入したら....だ捕どころか沈められる。
さきは、そう述べながら、わが国は毅然とした態度で次回に侵犯したなら発砲する...ぐらいの警告をしろ。と。
それに、あの堅物の元教育者、静じいちゃん(私の父で彩子と則子の祖父)が大きくうなずく。
子どもらは、中国がわが国に上陸したら、完全武装で駆け付けると勇む。
おっきいばあちゃんは、そんな子どもらを見ながら笑っている。
さて、中国の狙いはどこにある?
さきは語る...歴史を持ち出し、遠い昔に逆上る。
日本は、かつて中国量だった。
あの邪馬台国の卑弥呼に....国を任せると親書らしきものを送った。
と、言い出すだろう。
うーん、さきの話は飛躍し過ぎだが、なんとなく言い出しそうだ。
だって、沖縄は中国領と公然と口にするぐらいだから。
なんで?
琉球は中国の属国だった。
まじ?
そして始まる、中国人の性格論と日本人の性格論。。。。
うーん、さきの言葉だけ聞いていると、なんとなくその気になる。
あんた....政治家向きだよ。(笑)
彩子が主張する。
「海上自衛隊が空母を持ってないからバカにされる」
すると則子が
「核だよ、核がいるよ」
父ちゃんが則子に「核んて何だか知ってるのか?」
「んっ、事故ったやつでしょっ」(^o^;)
すると、一恵まで....「ライフル欲しいなっ」
うーん、加熱し過ぎだ。(--;)
おっきいばあちゃんが立ち上がった。
一恵が「ばあちゃん、どこ行く?」
「お風呂」
子どもら、バタバタバタと衣服を脱ぐと....お風呂場へ走った。
彩子、未だに.....みんなの前で脱いで行っちゃう。(^^ゞ
で、話はしぼんじゃった。
今に言い出すぞっ。
「この地球は、中国三千年の歴史の元で作られた」なんて。(笑)
★★★