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北海道は道東の隅っこ。そこの牧場のお話。 母ちゃんと子どもらの物語。
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お尻が...痛い...赤くなってる程度だけど。

子供らとおっきいばあちゃんは、さきが運転する車で港町まで行っちゃいました。
厚岸のじいちゃんに用があるのでしょうけど、厚岸までは更に遠いから、港町の店の方で会うみたい。
その後...ショッピングでしょうね。子供らのメーンはそっち。(笑)

今回、私も、もっちゃんも抜けたのは....二人して故障しちゃったから。(笑)
脚痛い、お尻痛い...でさ。

故障中の二人で作業場の洗濯.....笑えるね。
多恵ちゃんは、やって来た通い夫のたかちゃんと出かけたし....豚丼の町へ。
お昼過ぎには戻ってくると言ってたけど....。
みらいを連れて行くと、静ばあちゃん(たかちゃんの祖母でみらいのひいばあちゃん)のご機嫌が悪くなるんだ。(笑)

父ちゃんの足....来月には再検査。
異常なければ....完治、痛みは、まだまだ残るけどね。
でも、今までのように走る、飛び跳ねる、などの運動は....ちょっとね。まっ、年齢的なものもあるでしょうけど。(笑)
だんだんと、子供らの相手も辛くなってきているんじゃないかなっ。

しんちゃんに頼んでショベルで.....作業場裏の雪を少しどけてもらった。
雪で埋まっちゃった戸が開かなくなってしまったからね。
私がやったら....建物も壊しちゃうよ。

今日のお昼の支度は....しんばあちゃん(しんちゃんの母)と静ばあちゃん(私の母)でやってくれています。故障中の私らに代わって.....。

かねさん、父ちゃんに、スノーモービルに融雪剤の装着を教えてもらっている。
運転は、さきにがっちりと教えてもらったんだけどね。
遊びじゃない、融雪剤散布....大変な作業だよ。汚いし。

さきの四輪バイクも装着して活躍するけど.....あれは、さきが乗るから....
量が積める.....遠くの牧草地を散布する。
彩子らは、馬車に積んで、コトコトと現場まで運ぶ....今年はするかなっ。

あぁ~、そろそろ春だよ。
母家の前は.....すっかり雪が解けて大地が見える。
みどりは不満だけど....(笑)

則子、しんばあちゃん(しんちゃんの母で一恵らの祖母)の指導でお花の種を苗床にまいて育ててます。ボイラー室横の温室で。毎年だけど....。しんばあちゃん、元農家で畑作のプロだから。

みんな、それぞれに春の準備をしてるな。
私は......雪が解けたら....何をするかなっ。
布団干しかぁ~.......あぁ~、主婦臭い。(;^_^A

★★★

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暖かな陽気。
気になる作業場の屋根の雪....この新作業場の屋根、傾斜がゆるいから未だに落ちてない。
なら、落としておこう....二階建て....しかし一階部分は重機を入れるような構造だから二階ぐらいの高さはある。つまり、この作業場の高さは三階建てぐらいあるということ。
屋根に登るのも一苦労。
やっと上がって立てば....たかぁ~い....と実感するよ。
もっちゃん、下で見てる....子供らが軒下に行かないように。
落とすぞぉ~....と怒鳴りながらスコップですくった雪を投げ落とす。
しもらく繰り返す.....
一服.....と、屋根雪の上に腰をおろしたとき....

ズッズッズズズズ.......ダダダダダァー.....と、屋根の雪が動き出した。
ヤバッ。
慌てるも、もがくだけ.....
あれぇ~.....と、言う間に、作業場の後ろ側へ、屋根雪の雪崩とともに落ちた。

気づいたもっちゃん大慌て。

落ちていくときは....すっごいスリリンク。
思わず叫んだ....わぁ~~~~~
そして、ドッスン。

落ちたところは、一恵やみどりが雪をため込んで積んであったところ。
最近は、母ちゃんのさきが子供らに頼まれ...重機で運んでいたところ。
かなり高く積まれていた....そこに屋根雪の雪崩が落ちる。落ちる最後の方の雪に私が座る。
だから、落ちた雪の上におっこった。
ちょっと締まった雪だからお尻が痛かった。

彩子に則子...一恵にみどり....スコップを手に走ってきた。

父ちゃん(のりさん)に.....がっちり怒られた。
怒るより、労れよなっ。(--;)

屋根雪は、まめに落としておかないといけませんね。

★★★

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飲みの会の真っ最中。
不正下ネタでお騒がせ代議士に高級官僚....この世はどうなっとんじゃ!
...から話は加熱して、各自エキサイティングになっていった。

お風呂から上がってきたさき....話の中には入らずテレビの前で冷たいリンゴジュースを飲んでいた。
耳だけは、会話の様子をうかがっていたのだろう。
突然、この世で一番の悪集団は....警察組織だ!
と、わめいた。

警察・お巡り.....とは...水と油のさき。
何度も、冤罪で署に引っ張られてからなぁ~.....分かる気はする。
しかし、なんと....その組織に対する不信は遠い過去にさかのぼる事になるのだった。

高校三年のお盆前....
話は....まだ、雪がある中.....高校二年の三学期に戻る。
突然、さきの父親が車で学校に迎えに来た。
乗せられ....道東のこの地にへ向かって走った。
車内で聞かされた話し.....生みの親が家に戻った。会いに行く....。
さきの実の母....家に戻った。でも、冷たくなってのことだった。

記憶に残る母の姿はなかった。
家の奥に連れて行かれ...仏間に寝かせられていた母を目にした。
顔には白い布がかけられ....
ばあちゃんが、布をとると....血の気の無い女性の顔があった。始めてみる母の顔。
周囲が母と言うから、そうなのだと理解しながら....じーと見つめた。
さきは言う。
目がパッと開き、微笑むようにして語りかけてきた....大きくなったね。
そのときはじめて母を実感したとか。

死人が語りかける?
そんな事はあり得ない....でも、なんとなく分かるような気がした。
それが本当の 母との再開。う~ん、再開と言うべきなのか?

葬儀が終わり、育った町へ戻ってきた。
ひんやりする家の中....さきが父親に叫んだ。
「母さん、一人でお酒飲んでる」
テレビと暖房のある部屋....さきの父もまた、その姿を一瞬だが見たという。
スーとその姿は消えた。
テーブルの上には....飲みかけのコップ酒があったそうだ。

その年のお盆前....さきは、暗くなった家の前で一人....割り箸の様な枝木で火を灯していた。
迎え火だ。
チョロチョロと燃やしながら....母を待つ。
敏ちゃん、生前にその様子を語ってくれたことがあった。
聞いてるだけで涙が出たよ。
しかし、母と子...盆の再開を静かに迎えさせてはくれなかった。

さきの目の前にパトカーが止まった。
そして、さきに「家の前でゴミ焼きはするんじゃない」
母を迎える....迎え火をゴミ焼き!と、言われ、さきは考えるまもなくお巡りに飛び掛かった。
公務執行妨害.....検挙。
窓から見ていた敏ちゃん....家から裸足で駆けつけ、その若いお巡りを殴りつけた.....高校生の女の子の胸を押さえつけて手を後ろに回し手錠を出した瞬間だったそうだ。
さきが言う....おばさん(敏子さん)、母さんの霊が移ったみたいだった。
必死にわが子を守ろうとして.....敏ちゃんも検挙。

怒ったさきの父親.....なんと110番に通報。(笑)
大騒ぎになった。
で、その若いお巡り.....迎え火、送り火ということを知らなかったそうだ。
そんな無知な大人が社会の秩序を守る警察官?
以後、さきと警官は犬と猿になっちゃった。

大学...通学のバイクで何度となくパトカーとトラブル。
警察署に連行されたことも....そのとき、助けてくれたのは....私の父の家の隣に住んでいた方。
元判事....定年後のご隠居さん。
さき、志穂、しんちゃん、よっちゃんが下宿するようになってから行き来が始まった。
さきたちが下宿しなかったら、行き来はなかったと父はいう。
さきたち塀を取り除き....元判事のじいちゃんたちと一緒に焼き肉をしたり、雪はねなどを学生たちがしたり.....

警察署に乗り込んで来た元判事....ことの様子を聞いて....厳しい注意を下していたとか。
悪いのは、あんたらじゃないか....送検したら笑い者になるるぞっ。
そんで釈放。

納まらないのさき....ここに来てからも、ショベルカーの重機対パトカー。
亡くなったじいちゃん、無線で「かまわん...潰せ」ばあちゃん、慌てて「ダメダメダメ」
さき「ダメなら、押して落としてもいい?」
のりさん「いいぞっ、落とせ....ただし、敷地内でだ」
さき「了解、おびき入れて....落とす」
ばあちゃん「ダメダメダメ」

子供が生れてからはの最近は無いけど...。(笑)

今は、母家の近くで大きな迎え火....どうどうとね。

さきは繰り返す....不法検挙・冤罪・無実の人を罪におとしいれても問われない組織が警察。
この世で最も悪の集団だ。
彩子が口裏を合わせる.....「仁義もしらねえ...奴らだ」
かねさんに怒られてる。

なるほど、言われてみれば.....そうだね。

★★★

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もっちゃんの脚....ふくらはぎは筋肉疲労のようだ。本人とかねさん(夫)の見解は別れるけど。
同じ医師から一緒に聞いてるのにさ。
でも、もらってきた湿布薬などから推測すれば....普段から運動しないもちゃんが急に雪深い山の中を歩いた事による筋肉疲労と思われる。普段使わない筋肉を酷使....(笑)
かねさん....怠け病、と、言うけど、そこまでは言っちゃダメだよ。(笑)
もっちゃん、毎日...洗濯だ掃除だおっきいばあちゃんの介護だ、子供らの相手だ。と、忙しいんだから。
お酒は、少しばかり少なめに....と、言われたとか。かねさんが言えばもっちゃんは「言ってないよ」と反論する。まっ、どっちにしても飲み過ぎかもね。

みどり、一人で雪だるまを作りながら遊んでると、もっちゃん....一緒に作り始める。大作....ザ・ゴジラ。(笑)私が曰く「どこが?」
多恵ちゃん....ワン公相手に雪の中で戯れている。

あぁ~、そろそろ春だね。

★★★

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朝方、氷点下13度ぐらいまで下がった。
すごく寒く感じましたよ。

朝から、なんかせわしなかった。
なにかあったわけでもないのに....いや、あったか?
もっちゃん、流し(台所)でしゃがみ込んで立てなくなって....
今、かねさんが病院へ連れてった。

あのスノーシュー行軍がたたってるか?
足首でもくじいて我慢してた?

★★★

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