忍者ブログ
北海道は道東の隅っこ。そこの牧場のお話。 母ちゃんと子どもらの物語。
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[07/10 名無し]
[07/10 ほたる]
[05/11 ほたる]
[02/29 静子]
[02/27 ほたる]
最新記事
プロフィール
HN:
静子
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
最古記事
P R
カウンター
忍者アナライズ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

一恵....母ちゃん(さき)と強化練習


一恵、壁登りで転落し、その反省からなのか、強化練習に入った。(笑)

作業場奥にあるクライミングボードに張りついての練習。

そのボードは....コンパネ一枚分。(笑)

それでも落ちたら危ないからしたにはマットが敷かれている。


休憩と....母親のさきがコーヒーを飲んでると....一恵、そこら中の壁を登り実習。(笑)

あの根性は....彩子みたい。(笑)


今は.....一恵一人で鶏舎の敷き藁の交換をしてます。

マジに臭い作業。

外に置かれたショベルのバケットの中に入れます。

嫌がらず、モクモクとこなす姿は....えらいっ!と、抱きつきたくなります。

でも、臭いから遠慮しておくけど。


お昼ご飯の前には着替えてシャワーぐらい浴びてね。

まっ、母親のさきがするとおもうけど。


今日のお昼は豚汁だぞっ。

豚肉は買ったものだぞっ。

三匹の豚どもじゃないよ。

買うとこ、子どもらに見せておかないと騒動の元だから....大変なんです。

安全なのはシカ肉のとき....シカ汁じゃなくて焼き肉のときね。


そうそう、昨日の夜から....ネットに異変がおき始めました。

彩子と一恵の名前でメールがドバドバと津波のようにやってきます。

今だけ無料.....出会い系。

二人は.....(笑)


無視してますが、キモイなっ。


★★★


拍手[0回]

PR

彩子軍事評論家が語る日中の衝突シナリオ。。。


晩ご飯が終わって飲みの会へ....テレビには津波の速報画面が出っぱなし。

一恵、玄関に置いてある救命道具と浮き袋を確認。

子どもらの備えの確認が始まった。


則子と一恵が防災隊長の彩子に「準備完了」と報告をすれば、彩子と「よし」のかけ声を返す。

と、次に「中国との戦闘に備えよ」

おいおい.....と思ってると、父ちゃん(のりさん)が「それは、もう少しようすををみよう」と言いながら彩子に今後の展開を聞いた。

聞いたのは間違い.....長くなるのに。


待ってましたとばかりに彩子が語りだした。

今日のニュースの中国艦艇の行為は「ロックノン」だそうだ。

後は.....発射ボタンを押すだけ....これで海自の護衛艦は沈む。

そうなったら、戦争開始.....先ずは....なんて話し始めた。

おっきいばあちゃんが立ち上がりお風呂へ....

則子と一恵がバッパと服を脱ぎ捨てて後を追う。

あらっ、と、彩子....服を脱ぎながら話しを続ける。

父ちゃんが「風邪ひくぞっ」

彩子「後で話しちゃルから」と、お風呂へ消えた。


彩子の話はともかく.....ちょっとした行動の間違いが全面戦争になってしまう。

過激なさきが....今のうちに政府は中国にいる日本人や企業を引き上げるべきだ。

このままだと人間の楯に使われる。

企業の撤退の際は、工場などが利用されないように破壊してから。


なんとも物騒な事を。


しかしだよ、どれをとっても怪しくなってきた今、衝突は避けられそうにないみたい。

少なくとも、ここまでの予想は軍事評論家の言う通りになっている。

ならば、中国の次なる一手は?


日本本土上陸と東京支配。


あり得ない話のだが、どことなくありそうな話しに聞こえてしまう。

かつてチベットを強引に手にしたように。


★★(--;)


拍手[0回]

猿も木から落ちる....なら


「一恵も壁から落ちる」


作業場の鶏舎側横に昔の納屋がそのつま残る。

私が知ってるのは、もちろん、私がここに嫁いでからだけど、亡くなったじいちゃんとおっきいばあちゃんが苦労して開墾したこの地に初めて家を建てる。すぐ後に、その納屋が建ったとか。歴史があるんだ。と言うか、ここでずっと、みんなを見守っていたんだね。

母屋は何度か建て増しやら改築やら建て替えがおこなわれた。

でも、その納屋....つかってもいないのに、そのまま残された。


亡くなったじいちゃんとおっきいばあちゃんには、一人娘が居た。

孫のさきの産みの親だ。

さきを生んで一年もしないで姿を消した。

その後、さきの父が一人で育てた。

でも、その支えというか手助けをするものが居た。

さきの父の同僚の敏ちゃん(敏子)だった。

独身、うら若き女性が0歳児のおしめを取り替える。

「なんで、私が....」と愚痴をこぼしながら。

その敏ちゃん、さきがホヤホヤ大学生の時に義理の母となった。

まっ、長い長い育ての親だったから、二人の間に抵抗などはなかった。


そして、夫婦になったさきの親がこの牧場にやってきた。

亡くなったじいちゃん、おっきいばあちゃんは大歓迎。

おっきいばあちゃんは「娘が帰って来た」と周囲に漏らす。


実の娘は、さきが高校生のとき....冷たくなって帰って来た。

連絡を受けたさきは父親と数時間車を飛ばしてやってきた。

そして初めて、実の母と対面。


葬式を終えて、さきは生まれ育った地へ帰って行った。


その実の母....さきの産みの親の思い出がぎっしりと詰まった建物が、その納屋だそうだ。

事実、その納屋の中二階のいくつかの大きな木箱の中には、その娘の思い出の品が入っている。

思い出....生まれ育って、進学でこの地を離れるまでの衣服など。


-----------------------


この納屋と作業場は連絡通路のようなもので繋がったいる。

長さにして....4メートルほどの骨組みと作業シートの屋根だけ。

小さなショベルカーが通るときは取られる。


その納屋の板壁に、乾物や菜っ葉などがぶら下がる。前置きが長いね。(--;)

一恵、その板壁をするすると登ってはスルメや開きホッケを持って来る。

彩子も得意だった.....でも、則子は、うまくはできなかった。(笑)


昨日の作業での洗濯.....いよいよ終盤に....と、一恵が、バーンと横のドアを押してやってきた。

後ろをついて歩く三匹の子ブタども。もう、子ブタではなくなったけど。でっかいとは言えないけど....それなりに。つまり、食べごろ。(笑)


さきが重機の部品を研磨していて、私は洗濯機が頑張ってる間....週刊誌の読書。

一恵がそんな私に「スルメ、食べる?」と聞いてきた。

ニコッとしてうなづくと....作業場の壁を見渡す。

「ないね、あっちだ」と納屋へ走って行った。

豚どもも走ってついて行った。


ちょっとして、ドダーン、ガタガタ....

私とさきが「ハッ」と反応。

一恵に何かあった!


二人で走った。


一恵、三匹の豚の上で大の字.....?

作業場のストーブの前で一恵から説明を受ける。

壁をよじ登りスルメに手をかけた途端に落っこちた。

で、豚どもがおくて来る一恵を束になって受け止めた。背中で。

背骨、大丈夫か?と、さきが豚の背中を撫ぜる....

と、一恵が「母ちゃん、食べたらダメだよ」

どうして、うちの子どもらはそうなるの?


豚は頭がいい。

それが食用なんて考えると....ちょっとなっ。(笑)


と、いうことがありました。


一恵も壁から落ちる.....(^0^*


★★★


拍手[0回]

一恵のマスク&あれこれ


しばれフェスタの前の前の日....一昨日だね。(笑)

私は作業場でいつもの洗濯、さきはソファーに寝ころがって週刊誌の読書。

冷え込んでいたのもあって作業場にある使い捨てマスクを使用していた私。

一恵がボス(樺太犬)を従えてやって来ると私に

「おばちゃん、どうした?」

「マスクはあったかいよ、息苦しいけど、慣れれば快適・快適」

と、一恵「ねっ、一つ頂戴」

あの机の上の箱....と教えた。

一恵、一つと言うか一枚....手にしてさきのところに...で、ビニールの袋から出してもらって顔へ。

「母ちゃん(さきのこと)、なんも見えないよ」

私がふり返ると....


一恵の顔いっぱいにマスクが。(爆笑)

大人が使うマスクの大きいサイズだからねぇ~。

と、さきが一恵の顔から外すと....はさみで二つ穴を開けた。

そして、一恵の顔に.....なるほど、目の穴か。(爆笑×2)


そんなマスクをしながら、嬉しそうに作業場を後にした一恵。

視野が狭くなり....母屋の前の雪だるまに激突。


で、寒いだろうしばれフェスティバル会場にしていくマスク...子供用を買うことに。

お年玉を貯金した時にもらったポストの貯金箱。

一円玉がザックザック。

それを手にして買ったわけ.....7枚入り。でも、結局、私がお金を払ったけど。(笑)


そのマスクを子どもら三人でして、土曜日はお昼過ぎから夜の9時過ぎまで。

日曜日は8時には会場へ出向いて3時まで.....

抽選会は全滅でダメだった。(笑)


まぁ~....悪さの連続、ライブのカメラに向かってVサインをしてて怒られたり。

買い食いしすぎて下ったり。

一恵....まにあわないでパンツの中にどっぷり。(笑)

お寺のばあちゃんが始末して、お風呂に入れて着替えさせて.....。


3日の晩ご飯の後は、恒例の節分。

豆まき、鬼役の父ちゃんとしんちゃん.....本格的な生はげの衣裳で登場。

逃げまどう子どもら(演技丸出し)、そして、サッとふり返ると、豆をぶつける。

おにわぁ~外。のはずが.....「こんちきしょう」と力任せ。

さすがに、おっきいばあちゃんに怒られてました。


その後、大人たちで、牛舎や作業場で豆まき。

さきと子どもらは、実験プラントで豆まき。


そして、食べました「恵方巻き」

子どもらは好みで作ってもらったやつで。変わり種ではチーズ入り....私は納豆。

おっきいばあちゃんはわさびだけ。


しんちゃんの掛け声で....「方角は、あっちだぁ~」


あっ、恵方巻きはしんばあちゃん(しんちゃんの母で一恵の祖母)が作ったもの。

子どもら...チーズ入りの後は、毛ガニの実入り。贅沢なっ。


などなどでした。


 


★★★★


拍手[0回]

しばれフェスティバル


しばれフェスティバルのサイトは

http://www10.ocn.ne.jp/~shibare/

で、ライブ中継は

http://www10.ocn.ne.jp/~shibare/ustream.html


昨日は子どもらを4時頃に会場へ置いて戻ってきて早めの晩ご飯をみなさんに食べさせてから子どもらのお弁当を持って会場へ急ぎました。

子どもらと合流し....お弁当のおにぎりをかじりながら買い食い。

スケジュールを終了すると....子どもらはさきの車で帰宅。

のんべの大人どもは....町の居酒屋さんに。ヽ(´▽`)/


ほろよく酔って....電話してさきに迎えに来てもらって.....二往復での回収作業。(笑)

今回、ジャンケンで負けた者....密かに飲んじゃったわ。私....がっはははは。


今日は....子どもら朝も早くから行きます。(笑)

抽選券の配布があるから。

午前中は子どもら向きのイベントが目白押し。

お昼には抽選会....もちまきで終了。


★★★


拍手[0回]


Copyright © 新 牛飼いの母ちゃんと子どもたち All Rights Reserved.
Powered by Ninjya Blog
忍者ブログ・[PR]