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北海道は道東の隅っこ。そこの牧場のお話。 母ちゃんと子どもらの物語。
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ただ今、おっきいばあちゃんは入院中です。
12月22日の夜の飲み会のとき....お風呂場からスッポンポンで走ってきた一恵が「 あんね、おっきいばあちゃんが変だぁ~」
全員総立ち...
で、さきがサッと一目散で走った。

私ともっちゃんが後を追う。続いてみなさん。

湯船の前でうずくまるおっきいばあちゃん....側に寄り添う彩子に則子にみどり。
大きなタオルで覆い、浴室から出して衣服を着せる。
症状を聞く私に....小さな声で吐き気がすると答えた。さらに....寒け。
もっちゃん、おっきいばあちゃんの手を握りながら私に指先が極端に冷たいと告げる。
看護師の資格を持つ私の頭に浮かんだのは....脳梗塞!

救急車を待ってられない....走るぞっ!
ワゴン車の後部座席を倒して寝かせる。
運転はしんちゃん....付き添うは、さきにもっちゃん。
私が病院へ連絡を入れて症状を伝えながら待機してもらう。

もし、パトカーに捕まれば....先導してもらえっ。
飛ばせぇ~。と、飛ばしたようだ。

病院に到着し....ストレッチャーに乗せられ救命処置室へ。
主治医の女医さんも待機していてくれた。
採血...スキャン...心電図。まぁ~、検査でも手際がいい。
で、出た結論.....疲労、そして、風邪。

さき、コケたとか。
でも、良かったよ。風邪で.....。
連絡を受けた私たちは....胸を撫ぜ下ろした。
なぜか...涙が出たわ。

点滴をしながら、主治医の先生が肺炎を心配して入院を勧める。
おっきいばあちゃんは帰ると言い張る。
しかし、さきが入院に同意し病室へ。
おっきいばあちゃんは、さきを怒る怒る....怒られたさきが「うるさい!」と一喝。
まぁ~、そんなことで....入院生活で病院内での年越しとなっちゃいました。
さき、ずっと付き添ってる。

そんな中、久美から電話があり...入院したおっちゃんが明日...手術だっ。
開腹手術で胆のう全摘出手術。
私はびっくり.....
とりあえず、こっちの病院の方はさきだけには伝えた。
走るに走られない....
あのおっちょこちょいの久美に頼れないし....(--;)

29日手術当日の夜.....久美から電話。
無事に終わった...とのこと。
付き添う人もなく...一人病室に横たわっていた。と、報告を受ける。
私、思わず「お前が一晩だけでも 側にいろ」と怒鳴ってしまった。
親族以外は無理なのはわかってるけど.....

そんなこんなで....おめでとうございます。と、素直に言えない新年でした。


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pass
無題
本当にいろいろ想像しちゃったりして
心配が心配を助長してハラハラ…(>人<;)
正直なところ「一言残してくれればいいのにィ!」と気を揉んでました。
okkoさんとともにお待ちしておりました(^_−)−☆

某おじさんは無事退院されたし、
おっきいばあちゃんは退院の目処が立ちそうとの事で少しホッとしてます。
ほたる 2015/01/10(Sat)20:13:09 [Edit]
ほたるさんへ
ごめんなさい。m(_ _)m

静ちゃん 2015/01/11(Sun)08:36:46 [Edit]

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