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北海道は道東の隅っこ。そこの牧場のお話。 母ちゃんと子どもらの物語。
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最高気温が...氷点下7度だぁ~

寒すぎ!
みどり...外で遊ばないわ。

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すごい冷え込みです。

氷点下25度出ていたと、さき測候所の記録が示していますが....
子供らの玄関前の寒暖計では氷点下28度を示しています。
ラーメンの実験をしてみたいですけど....外に出るのが嫌だ。

今日の子供らの送りは父ちゃんが行ってくれました。
私....昨日のことで興奮しすぎで腰が抜けたみたい。(;^_^A
まともに歩けないわ。

作業場に居るけど....寒すぎ。

まずは室内温度をあげないと。。。
水は出てる。出しっぱなしの量をあげたのがよかった。みどりがやってくれたけど。(笑)

ここの生活....子供らが居ないと成り立たないよ。マジで。
私、頼りないから.....実感してる。


★★

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整列!番号!
子供らを並べて号令をかけるさき....消防ごっこ?
そう思っていたけど、実際に深夜の火事で目にした行動は本物だった。

寒い日は、居間の床暖の上で団子になって寝ている子供ら。
深夜....ポンという音で子供らが目を覚ました。
窓のところにカーテン越しに赤々と見える炎。
彩子が叫んだ「家事だぁ~」
飛び起きた子供ら....事務用品のない事務室へ走る。
彩子、起きてきたおっきいばあちゃんを目にして....みどりにおっきいばあちゃんをみてるように指示。びっくりして倒れでもしたら大変だからね。

事務用品のない事務室の壁にぶら下がる耐火服...消防服だね。
ヘルメットと長靴がセットになって置かれている。
もちろん、それぞれが専用に。
事務室に走っていく子供らは、私たちと階段の下で出会う。

私たちが居間に入るのを確認したみどりが「おっきいばあちゃんを頼むね」と言って事務室に走って行った。
と、居間の窓から、彩子・則子・一恵が消防服で走っていくのが見えた。
みどりが事務室に飛び込んだとき....さきとしんちゃんが消防服を着込んできた。
その動作は数秒で完了。
さきが....「彩子たちは?」とみどりに聞けば....「向かった」と返す。

彩子らが向かったのは....ボイラー室の隣の温室と並んで建っている牧場の消防団番屋。
それまで単に消防車が入ってる倉庫だったけど今回のことがあって消防団番屋に昇格。
廃車の消防車をもらい受け、整備して、非常時に備えて居る。
毎日、エンジンを指導させて確認してるだけにすごい。
倉庫はボイラー室から蒸気を引き込んでるから常時10度前後。とんなに冷え込んでエンジンスタートが遅れないように配慮してある。
さき....小さいとき消防車が遅れて家が全焼なんて経験があるから.....。

話を戻して....子供ら三人が駆けつけると....扉を開ける。
観音開き.....そして、彩子が乗り込みエンジン始動。
1メートルほど前に動かす。
消防車が置いてある真下が貯水槽になっているためだ。
一恵が巻いてあるホースを肩に担ぐと火点(燃えてるところ)に走り出す。
則子、巻いてあるホースを抱えて消防車の横から前に放り投げる。くるくるとホースは伸びていく。タップリンを消防車に接続。
くっ先(ホースの放水口)を背負い....巻いてあるホースを肩に担ぐと、一恵の方に走り出す。
先に則子が延ばしたホースと一恵の延ばしたホースを接続して、その先へ走りだす。
則子、担いで来たホースを接続し延ばす。その先に放水口を接続。準備はできた。
そのころには、さきとしんちゃんが消防車のところに到着。
給管を貯水槽に放りみ....準備はできた。
彩子はホースの先に走る。
則子がもっていた放水口を手に構える。
そして、一恵に「放水始め」一恵は「よし」と返して則子とともに消防車へ走る。
消防車で待機するさきに一恵が「放水始め」と言えば、さきが「よし」と返して....ホースに圧をかけて水を送り出す。一恵、ホースを走る水より先に走り....彩子に「放水開始よし」
そのころにはしんちゃんが彩子の補助についている。
遅れて鳶口を二本もって則子が走ってくる。そして一本を一恵に渡す。

水が来た.....しんちゃんが彩子に「ガソリンタンクにかけるなっ....エンジンだ」
タンクの中には残り少ないとはいえガソリンだ....水をかければ勢い良く飛び散る。
とにかく、ガソリンが燃えつきるのを待つしかない。
幸い...冬だから周囲への延焼はないしね。

しかし、すごいよ....時折、やっていた消防ごっこだと思っていたのは...マジで本物だった。

家の中では....みらいが拍手してみていたとか。
私はたかを叱りつけていた。
終いに...父ちゃんに「うるさい」と怒られたけど。(--;)

おっきいばあちゃん....消防費を経理に計上するそうだ。
何がさいわいするか分からないね。

大手柄の子供ら.....おっきいばあちゃんから表彰状と金一封。
中味は....子供ら、見せてくれない。(--;)


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日本列島の南で荒れてるね。

普段、雪のない地方に雪だから大変でしょう。
この雪国、この寒さの地方が暖かで青空だ。

お昼を終わって、子供ら防寒着も着ないで家の前で遊んでいる。
みらいまでが...ヨタヨタと走っては転ぶ。
深夜にやって来たたかちゃん....ビデオカメラを持って、そんなみらいを追っかける。
お前も親だね。(笑)

深夜に来るのはいいけど....家の前にやっと着いたと言う感じでした。
誰も気づかずに居たんですけど....ボーンと言う音で目が覚め、外を見ると....家の前の広場の川の方で車が燃えている。慌てたよ。
みんな衣服を着て飛び出したけど...手がつけられない。消火作業なんてできる状態じゃないよ。
ガソリンに火が移っちゃったからね。
まっ、母屋からは離れているし、周囲に引火する建物はないけど....子供らの雪像が解けちゃった。(笑)
たかちゃん、呆然と立っている。
私が怒鳴りつけて怒ったら....父ちゃんが「ケガないか?」こっくりうなづくたか。
「そうか、家に入ってあったまれ、車のことは気にするなっ」だと。

たかの話だとガソリンがつきる寸前で、なんとかここまで来れたけど....エンジンがオーバーヒートでボンネットから蒸気は吹くし....スピードは落ちるし....やっと着いて車から下りたら焼ける臭いがしたから、車を川側に寄せた...これが限界だった。と...ボソボソと泣きながら語る。
多恵がしっかりとたかを背中から抱きかかえる。うーん、夫婦だね。

父ちゃん「燃料がほとんどなかったから、あれで収まった。まっ仕方ないさ」
まぁ~ね、あのボロ車....よく、札幌とこことを走り続けたもんだ。

なんて事件があったんよ。(;^_^A

その車....今は、鉄の固まりになってる。(笑)どっかの戦場のニュース画像みたいに。
横にあった子供らの雪像は....解けてしまった。

朝ご飯を食べてすぐに...父ちゃん...たかと多恵と静じいちゃんを乗せて町の友人(悪友)の修理工場へ行った。
中古車を探しに....静じいちゃん、買ってやるんだと。どうせなら新車にしたら。(笑)
ホンダの軽の四駆....色はグレー....見た目は...ちょっとくたびれてるけど....父ちゃんの友人の話ではエンジンや足回りはしっかりしてるそうだ。
で、手続きが終わるまで....代車を貸してくれた。
その代車の方が、いいじゃない。(笑)

静じいちゃん....たかが大学を卒業して、ここに来たときに新車を買ってやるそうだ。
たかには内緒だけど...と、私にヒソヒソ。んっ、そっか!
静じいちゃん(私の父)....私や姉さんには厳しいけど....孫には甘いなっ。(爆笑)

で、今回の中古車の支払い....父ちゃんがすると言う。
私....自分の小遣いなら...と、同意したよ。(爆笑)
甥だもんなっ....男の子。可愛いんだろうね。o(^o^)o!
私、心では父ちゃんに「ありがとう」と言ってるよ。口には出さないけど....。(;^_^A

多恵の大胆な発言!

もちろん、たかと相談してのことだろうけど....
くたびれたボディーに塗装をすることにした。
それは、子供らに頼む。
自由に絵を描いてくれ!
子供ら.....受けた!
間違いなく....パンダだよ。(爆笑)


多恵が私ともっちゃんに、こそっと漏らした。
「子どもが描いた派手な絵にすれば...女を乗せてラブホになんて行けないでしょう」
お前....かなり怖いなっ。

★★

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食後...洗い物をすませての入浴.....

今日は珍しく....しんばあちゃん(しんちゃんの母)、もっちゃん、私の三人で入り...
雑談に湯花咲きました。(爆笑)
SMAP事件....から、爆弾低気圧の話しになって....民謡が飛び出し、反響のいい浴室ホールでしんばあちゃんの歌声にうっとり。
うーん癒されるひとときだぁ~。

すると、バーンと戸が開き....則子・一恵・みどりが駆け込んで来た。
と、後ろから....みらいを抱っこした彩子が...そして続いて多恵が。
民謡ホールがコミックホールになっちゃいました。(O.O;)

で、私ともっちゃんが早々に退却!

★★★

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