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北海道は道東の隅っこ。そこの牧場のお話。 母ちゃんと子どもらの物語。
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おぉ~、寒い!



でも、子どもは...何とかっていうじゃない、まるで「ゆきんこ」だよ。

そのゆきんこ一恵....トンネルが貫通するの雪山でそり遊び。

トンネルは潰れてしまったけど。

あっ、子どもらに言わせると、私が潰したとも言うよね。(・・;)



プラスチックのそりを引きながらさきじいちゃん(一恵の祖父)としんちゃんが作った階段を上りながら雪山の山頂に立って、大声で吠えるとプラスチックのそりに腰を下ろし、いきっ気に滑り降りる。

ボス(樺太犬)が下で待っていて.....惰性で滑っていく一恵を追っかける。(笑)



見ていて.....身が凍りそう。(^^ゞ



「そろそろ、迎えに行くよ」(彩子と則子)

そう叫んでも....「わかったぁ~」と声が返って来るけど.....再び雪山に登っていく。

まっ、好きにせい。

熱いコーヒーを飲みながら窓辺に座って、そんな一恵を見ながらパソコンのキーを打つ。



あらっ、滑り降りる方向をかえたようだ。

なんと下りて....惰性で滑れば、母屋の前の川の方へ....そこはもうカチカチ。

水量調整で10センチもなかったから凍るのも一瞬。(笑)

だんだんとエスカレートして.....一恵、お前は男の子か?



あらっあらっ....おっきいばあちゃん、しんばあちゃん(一恵の祖母)、静ばあちゃん(私の母で彩子と則子の祖母)の三人が、四トントラックに乗って行っちゃいました。

どこに?

町へ買い物だと....お正月用品の不足分の素材確保に....トラックでかい。(笑)

運転はしんばあちゃん.....けっこう荒い運転なんだわ。

シカなら平気ではね飛ばす。(笑)

まっ、しないけどね。(冗談でした)



一恵、母屋に戻ってきました。



では、彩子と則子を迎えに言ってきます。



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ついに、氷点下26度を突破!

これがこの町の売り。(--;)


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氷点下20度の世界。(子どもらの観測によると)
積雪66センチ。(さき測候所観測記録)

さて、子どもらの長いトンネルは貫通しました。
そして、昨日、崩落しました。(笑)
子どもらは「母ちゃんが潰した」と怒ります。
雪の山を高くしてやろうと、午前中、一恵を横に乗せて重機で雪を積んでると.....
ガザッと山の一画が落ち込んだ。
まさか?
重機からおりて穴を覗くと.....潰れてた。(--;)
学校から帰った彩子と則子にがっちり怒られた。

只今、一恵はワン公たちと雪だるまを作っています。
本人は「ペンギン」だと言うけど、雪だるまとどこが違うの?

あっ.....くちばしがついてる。(爆笑)

お正月の支度が始まりました。
ばあちゃん連中&さきと私.....手の込んだものは....お歳を召した方にお任せするとして
私は、今年も大量のケーキの土台(彩子がそう言う)を作り終え.....順調にケーキ屋さんをしています。もち、クリスマス用。
働いてくれてる人に一個ずつ持って帰ってもらいます。
私の楽しみなんです。V(^0^)
温室栽培のイチゴも順調に育ってます。
大きなネズミ(子どもら)が自粛してますから.....(笑)
「勝手に食べたら、あんたらのケーキにイチゴはないよ!」
この恐ろしい口調の言葉にビビってます。んっ、まずはよし。

おっきいばあちゃんが飼育していた七面鳥.....
今年は、子どもらには手伝わせず、おっきいばあちゃんが一人で飼育していました。
で、今日、業者の人が引き取り.....二日後に、肉になって戻ってきます。
そして、私が焼きます。時間をかけて.....。

しんちゃん、ケンタッキーに予約を入れました。
子どもら、あのバケツが豪華に見えるらしくて....でも金額で見れば豪華です。(^^ゞ
支払いは....しんちゃん。(笑)
受け取りに走るのがなぁ~。

そうそう、各サンタさん.....準備も整ったようです。
みなん.....さきの実験プラントの実験室に隠してあります。
あそこは、子どもら勝手に入れてないから。
あっ、製作中のケーキもそこに保管してあります。
あそこは、絶対にネズミ(本物)の侵入は出来ませんから。

あっ、さきじいちゃん(さきの父で一恵の祖父)が.....母屋の屋根に鯉のぼりを立てました。
さき....照れくさそうに見ていましたよ。
知ってる人は知ってるよね。

子どもら、サンタさんの案内版を作り終えて準備よし。

あぁ~、ジングルベルの曲が聞こえたら、お正月......長い冬休みなんだぁ~。
子どもらが作る「お年玉表」が壁に貼られた。
くれた人の名前が書かれる。
金額は秘密。(笑)
それって恐ろしいなぁ~。(-o-;)

★★★

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子どもらの雪遊び


今年はどうした?

おっきいばあちゃんが言う「元に戻った」と言うことなのか?

確かに彩子が幼児時代に育ってきた環境に戻ったけど。(^^;)

とにかく、母屋の前にも雪がどっさり。

さき測候所の観測によると積雪は50センチを越えたとのこと。


子どもらの遊びにも変化が....馬橇(ばそり)だ犬橇(いぬぞり)だ....ではなく、扱うアイテムが雪に変わった。

子どもらに頼まれたさきじいちゃん(さきの父で一恵の祖父)がパワーショベル(重機)で雪を集めて積み上げる。

バケットで押しつぶすようにして固めた山が出来る。

そんな作業...あいも変わらず....彩子が現場指揮をとる。(笑)


そこまで出来たら....子どもらの作業開始...と、言うか遊びが始まる。

早々に穴を掘り始める。

「かまくら」とか「どうくつ」とかの空間ではなく....細く長いトンネル工事。(笑)

「あんなっ、落盤に注意して作業しれよ」と彩子が言えば....一恵が

「らく...なんだっけ?」

則子が「落盤(らくばん)」と教えれば一恵が「それなに?」

うーん、一恵はこんな雪で遊ぶことはなかったもんなっ。

彩子から落盤の意味を教えられた一恵....どうも、テレビのニュースで見た天盤崩落事故と重ねているようだ。(笑)


しゃがんで入れるほどの穴の大きさ。

掘り進めると同時に雪をかき出す。

ボスが箱車に積んだ雪を外に運ぶ。(笑)



さっき、事故が発生したようだった。

則子が「ガスだぁ~」と叫びながら穴から飛び出してきた。

続いて.....彩子とボス(樺太犬)。

最後に一恵が.....


作業場から私....母屋からさきが走った。

そして穴の中を覗くと.....くっさぁ~。(-o-;)


さきが「一恵の屁の臭いだっ」

さすが一恵の母...娘の屁の臭いを知っている。

と、言うまでもなく、私だって.....(--;)


則子が一恵に注意する。

「トンネル工事でガスはダメなんだぞっ」

「なんでっ?」

「ドッカーンってなるべ」

「かずちゃんの屁、ドッカーンすんの?」

そんなへんちょこりんな会話があれば....彩子が「臭くて中にいれないべっ」

「あっ、そっか」と一恵も納得....横でボスがくしゃみの連発。


父ちゃん(のりさん)が「長くなる(穴の事)と換気が必要だ。送風しないとなっ」

と、いってポリパイのホースを入れてエアを送る。

彩子が....父ちゃんに「あのさ、牛糞の臭いがするよ...臭いよ」

そっちで使ってるやつだもんな。(笑)


炭鉱町育ちのさきの父親....さきじいちゃんが横穴開けた。

通気....ほぉ~。

風が通り抜ければ、その手の問題は解決する。

さすが....。(笑)


今も、せっせと掘り進んでます。


貫通はいつのことでしょう。(笑)


------------------------


お昼過ぎ、おっきいばあちゃん、しんばあちゃん(一恵の祖母)、静ばあちゃん(彩子と則子の祖母)、さきに私。もちろん、女なら...子どもら三人&みどり。

そんで、ちょっと大きな町までバーゲンセールに出かけます。


だから、昨日の晩ご飯の後....子どもらが突撃訓練をしていたんだ。(笑)

人垣に割り込むのはお尻から....。

指導するさき、この手のプロだものね。(笑)


じゃ、お昼の支度にかかります。


★★★


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昨日の晩ご飯の後、子どもら三人にハイハイのみどりを加えてロッキー相手に遊んでいました。
彩子の調教.....絶対に家のものを噛まない、必要以上にじゃれない。喜んだからと言って飛びかからない....その教え方は厳しい。
命じた事は、絶対に守る。
特に....「まて」問われたら何でも待つ。(ほんとかよ?)

一恵も動物の扱いならプロ並。
でも、遊ぶときは、身体をぶつけ合うように遊ぶ。
ほめるときは、めっちゃくっちゃなでまわしてほめる。
私.....あそこまではできないわ。(笑)

みどりはボス(樺太犬)のシッポを引っぱります。
毛をつかんで背中によじ登ったり、寝っころがるボスに抱きついたり。
さきや一恵と同じような臭いがするのでしょう。
絶対に怒ったりうなったりはしません。
まっ、家のものには.....。(笑)

静かになったな....と思ったら、みんなでプリンを食べてました。(笑)
市販のプリン。

寝る時間が来れば、ボスは火の気のない事務室へ行きます。
ロッキーは、その後を追います。
ボスはロッキーを抱きかかえるようにお腹に入れて寝ます。
子どもらは.....三人して、床暖の上でゴロ寝。
寒い日は、これが一番なんだそうです。

服のまま寝れば、次の日の朝は楽。
お前ら女の子なのに。(・・;)




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