北海道は道東の隅っこ。そこの牧場のお話。
母ちゃんと子どもらの物語。
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お葬式....が終わった
お葬式も終わり、駆け付けてくれた人たちが帰って行った。
ガラーンとした家の中。
ガックリと肩を落とす子どもら....ときおり、思い出してはストーブの前で泣きだす。
さき....活躍しすぎたのか、ドッと疲れが出て....早めに床についた。
みどりはしんばあちゃん(しんちゃんの母でみどりの祖母)と一緒に寝るようだ。
私と素子さんで晩ご飯&しんみりとしたお酒が終わって後片付け。
出るのは.....ため息と....涙。
歳が歳だったし....大往生....なんて口にする人が居るけど....もっともっと大往生の上を行ってほしかった。
彩子のショックは人一倍大きい。
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それは、一恵の一言から始まった。
「わぁ~~~、倒れて動かないよぉ~」
と、怒鳴りながら居間へ駆け込んできた。
さきとしんちゃんが駆け付けた。
私も走った。
柵の手前で倒れていた....動かない。
しんちゃん、注射の用意をし始めた。
さきじいちゃんが「それはなんだ?」と聞けば
心臓に直接注射すると答える。
さきじいちゃん.....「心肺停止だろう....ダメなら、もういい、黙って行かせてあげよう。それ以上、痛い思いをさせるなっ」
私は携帯で学校へ連絡....彩子と則子をタクシーで帰してもらった。
疲れた.....
★★★ (-_-)
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