北海道は道東の隅っこ。そこの牧場のお話。
母ちゃんと子どもらの物語。
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この冬一番の寒気が襲った。
玄関の前の子どもらの寒暖計では....氷点下18.5度を記録。
台所の横の壁にある段ボール製の寒暖計のメモリをセットする。
私らは、外に行かなくてもそれを見れば外気の冷え込みが分かる。
みらいを抱っこして起きてきた多恵ちゃん.....その寒暖計を見てショックのようす。
と、一恵が、多恵ちゃんのお尻にハイタッチして「泣くなよっ」
先手をとられて泣けない多恵ちゃん....やっぱり、ガキだぁ~。(爆笑)
完全防寒の防備を着込んだ子どもらが外へ出かける。鶏舎勤務の卵集め。
体育館のような鶏舎の中で放し飼いだから、卵はそこら中の敷き藁の上に落とす。
だから、見つけて回収するのが大変なんだ。
息が詰まるような....臭いの中での作業だからね。
その鶏舎の中....意外と暖かだよ。鶏たちの発する体温で....。
みどりだけがヘルメット(おもちゃのプラスチック製)にゴーグル。目を突っ付かれたらヤバいから。
歴代の子どもらの装備だった。
いまじゃ、一恵も卒業.....向かってくる鶏を蹴飛ばして撃退させる。
まっ、鶏達との戦争ごっこだけど。
今日、多恵ちゃん卵集めに行くはずだったけど、あまりの寒さに中止。
ストーブの前で、みらいに乳をあたえていました。
それから、おっきいばあちゃんにみらいを預けると....流し(台所)へ来て私ともっちゃんの手伝い。
朝ご飯の支度だよ。
たらいまぁ~.....の子どもらの声が聞こえて....ドタドタドタと廊下を走り抜けていく音がする。
御供物と生卵を交換する朝の儀式だね。
私が多恵ちゃんに「みらいが歩けるようになったら....参加だね」
「そうなんですか?」
「一恵やみどりは.....ハイハイするようになったら、箱車に乗せられて連れて行かれたわ」
驚く多恵ちゃんに「子どもは子ども同士が一番なんだよ」
今日の御供物は.....熱々の蒸かしいも....さつまいもだよ。
うーん、美味しそうだ。
手足をばたつかせるみらいを囲んで食べてました。かまいながら....
作業場....冷え込んだぁ~.....もろに氷点下18.5度が直撃。
一日中燃えてる廃油ストーブだけじゃ.....温めきれないよ。
薪ストーブ全開.....着込んで水仕事の洗濯。
冬にやる仕事じゃないよ。(--;)
子どもら、作業場へやって来て....プラスチックのそりを出し...引きずって丘の方へ行っちゃいました。母家で見ていた多恵ちゃんがやって来て「あの子らどこへ行くの?」
もっちゃんが「枯れた牧草の上を滑り降りるんだよ」
私が、プラスチックのそりを渡して「いっといでっ」というと
「んっ」と言って走っていきました。
私が「走って行くかぁ~....若いなっ」
「同感」と数週間遅れの週刊誌を手にソファーに寝っころぶもっちゃん。
あの子を見てると....年を感じるね。と、納得したように二人で口にしながら....洗い物を乾した。
さっ、お昼準備だぁ~。
★★★
あっ、久美ですけど.....朝一番、明るくなってから....ご主人の入院する町へ向けて帰って来ました。
ブツブツ言いながら。(笑)
玄関の前の子どもらの寒暖計では....氷点下18.5度を記録。
台所の横の壁にある段ボール製の寒暖計のメモリをセットする。
私らは、外に行かなくてもそれを見れば外気の冷え込みが分かる。
みらいを抱っこして起きてきた多恵ちゃん.....その寒暖計を見てショックのようす。
と、一恵が、多恵ちゃんのお尻にハイタッチして「泣くなよっ」
先手をとられて泣けない多恵ちゃん....やっぱり、ガキだぁ~。(爆笑)
完全防寒の防備を着込んだ子どもらが外へ出かける。鶏舎勤務の卵集め。
体育館のような鶏舎の中で放し飼いだから、卵はそこら中の敷き藁の上に落とす。
だから、見つけて回収するのが大変なんだ。
息が詰まるような....臭いの中での作業だからね。
その鶏舎の中....意外と暖かだよ。鶏たちの発する体温で....。
みどりだけがヘルメット(おもちゃのプラスチック製)にゴーグル。目を突っ付かれたらヤバいから。
歴代の子どもらの装備だった。
いまじゃ、一恵も卒業.....向かってくる鶏を蹴飛ばして撃退させる。
まっ、鶏達との戦争ごっこだけど。
今日、多恵ちゃん卵集めに行くはずだったけど、あまりの寒さに中止。
ストーブの前で、みらいに乳をあたえていました。
それから、おっきいばあちゃんにみらいを預けると....流し(台所)へ来て私ともっちゃんの手伝い。
朝ご飯の支度だよ。
たらいまぁ~.....の子どもらの声が聞こえて....ドタドタドタと廊下を走り抜けていく音がする。
御供物と生卵を交換する朝の儀式だね。
私が多恵ちゃんに「みらいが歩けるようになったら....参加だね」
「そうなんですか?」
「一恵やみどりは.....ハイハイするようになったら、箱車に乗せられて連れて行かれたわ」
驚く多恵ちゃんに「子どもは子ども同士が一番なんだよ」
今日の御供物は.....熱々の蒸かしいも....さつまいもだよ。
うーん、美味しそうだ。
手足をばたつかせるみらいを囲んで食べてました。かまいながら....
作業場....冷え込んだぁ~.....もろに氷点下18.5度が直撃。
一日中燃えてる廃油ストーブだけじゃ.....温めきれないよ。
薪ストーブ全開.....着込んで水仕事の洗濯。
冬にやる仕事じゃないよ。(--;)
子どもら、作業場へやって来て....プラスチックのそりを出し...引きずって丘の方へ行っちゃいました。母家で見ていた多恵ちゃんがやって来て「あの子らどこへ行くの?」
もっちゃんが「枯れた牧草の上を滑り降りるんだよ」
私が、プラスチックのそりを渡して「いっといでっ」というと
「んっ」と言って走っていきました。
私が「走って行くかぁ~....若いなっ」
「同感」と数週間遅れの週刊誌を手にソファーに寝っころぶもっちゃん。
あの子を見てると....年を感じるね。と、納得したように二人で口にしながら....洗い物を乾した。
さっ、お昼準備だぁ~。
★★★
あっ、久美ですけど.....朝一番、明るくなってから....ご主人の入院する町へ向けて帰って来ました。
ブツブツ言いながら。(笑)
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