北海道は道東の隅っこ。そこの牧場のお話。
母ちゃんと子どもらの物語。
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一恵の...おりゃぁ~....と気合を入れる叫び声。
なにをしてんじゃっ?と、作業場のシャッター腰に外を見ると、一恵、リコ(農耕馬)に馬橇を引かせてばんばの訓練。
一恵がリコを訓練をしてるのか、リコが一恵を訓練してるのか。(笑)
まだ、若いリコ....在りし日のばんま(農耕馬・死んじゃった)より力強い。
馬橇に乗ってる一恵がちゃんこ過ぎるけど。(笑)
父ちゃん(のりさん・私の夫)としんちゃん(一恵の父でさきの夫)が見守る。
その顔はにたけてる。
側で見ているみどり....一呼吸おくリコの引く橇に飛び乗った。
まっ、重さじゃ変わらんね。V(^0^)
彩子が、一恵に色々とアドバイス。
「分かった」と再び手綱を握る。
そんなことを見ている私の後ろから、則子の声がして振り返ると....手にしたクッキーを差し出して味見しろという。
おぉ~、一人で焼いたのかぁ~、どれどれ....うーん、うまいよ、小麦粉の味がする。
そういうと、則子、怒って母家へ戻っていった。
もっちゃんが「小麦粉の味はないべぇ~」と笑う。
でも、小麦粉の味しかしなかったもんなっ。(・・;)
作業場の洗濯が終わって母家へ戻り、流しで頑張る則子と静ばちゃん(則子の祖母で私の母)を見ながら、アドバイスを....がまんして飲み込む。
美味しくなくてもいいから、自分の味をだしてごらん。先ずは、そこからだ。頑張れ。
と、心の中でつぶやいた。
ガャーン!
すさまじい音がした。
窓にかじりつき外を見ると.....多恵ちゃん、四輪バイクで旧作業場に突っ込んだ。(笑)
ケガはなさそうだけど....まぁ~、威勢のいいことで....この寒さの中でさ。
お前、子育て...とうした?と、言いたいけど言わない。寒いよなんてメソメソするより、暴れてる方がいいからね。とは言っても...子育ては?
おっきいばあちゃんを初めとするばあちゃん連中に預けて....まぁ~...いい気なもんだ。
そのはあちゃん連中....みらいを自由にする楽しみはこたえられんのだろうね。(^^ゞ
私....小言をいうとしたら....「その四輪バイク、私のなんだせど」
多恵ちゃん、車の免許はない。
免許がないから運転は出来ないというものじゃないよね。
起用に....ナンバーのない作業用のジープを運転する。めちゃめちゃ乱暴だけど。
と、一恵が....「ねっ、やらしてやらして」と....いつもの注文が炸裂する。
晩ご飯も終わって飲みの会の真っ最中。
厚岸のじいちゃんのサービス品....生鮭まるごと一本。
すっごく立派な鮭....タダでもらっちゃう働いてくれてる人たちの財布は緩む。(笑)
そんなもんださ....。
子どもらには、いつものくずトバ。
飲みの会用に....舟盛りを作ってくれた。
厚岸のじいちゃんに、ふくちゃんから来たキリタンポをおすそ分けした。
その厚岸のじんちゃん、今夜はここへ泊まる。
明日、さきが送っていくそうだ。
運転してきた若い兄ちゃん、かえっちゃったしね。(笑)
そんなこんなで楽しんでいるとき.....久美がやって来た。
またまた、雪が嫌で来ちゃたそう。アホかこいつ。
旦那わっ?
入院しちゃったそうです。
おっきいばあちゃん「今夜は遅いから泊まるとしても、明日の朝のうちに帰りなさい」と、きつ~い一言。
久美...部屋の隅で...さきとヒソヒソ。
さきのため息。
何の話か、察しはつくけど。
★★★★0
なにをしてんじゃっ?と、作業場のシャッター腰に外を見ると、一恵、リコ(農耕馬)に馬橇を引かせてばんばの訓練。
一恵がリコを訓練をしてるのか、リコが一恵を訓練してるのか。(笑)
まだ、若いリコ....在りし日のばんま(農耕馬・死んじゃった)より力強い。
馬橇に乗ってる一恵がちゃんこ過ぎるけど。(笑)
父ちゃん(のりさん・私の夫)としんちゃん(一恵の父でさきの夫)が見守る。
その顔はにたけてる。
側で見ているみどり....一呼吸おくリコの引く橇に飛び乗った。
まっ、重さじゃ変わらんね。V(^0^)
彩子が、一恵に色々とアドバイス。
「分かった」と再び手綱を握る。
そんなことを見ている私の後ろから、則子の声がして振り返ると....手にしたクッキーを差し出して味見しろという。
おぉ~、一人で焼いたのかぁ~、どれどれ....うーん、うまいよ、小麦粉の味がする。
そういうと、則子、怒って母家へ戻っていった。
もっちゃんが「小麦粉の味はないべぇ~」と笑う。
でも、小麦粉の味しかしなかったもんなっ。(・・;)
作業場の洗濯が終わって母家へ戻り、流しで頑張る則子と静ばちゃん(則子の祖母で私の母)を見ながら、アドバイスを....がまんして飲み込む。
美味しくなくてもいいから、自分の味をだしてごらん。先ずは、そこからだ。頑張れ。
と、心の中でつぶやいた。
ガャーン!
すさまじい音がした。
窓にかじりつき外を見ると.....多恵ちゃん、四輪バイクで旧作業場に突っ込んだ。(笑)
ケガはなさそうだけど....まぁ~、威勢のいいことで....この寒さの中でさ。
お前、子育て...とうした?と、言いたいけど言わない。寒いよなんてメソメソするより、暴れてる方がいいからね。とは言っても...子育ては?
おっきいばあちゃんを初めとするばあちゃん連中に預けて....まぁ~...いい気なもんだ。
そのはあちゃん連中....みらいを自由にする楽しみはこたえられんのだろうね。(^^ゞ
私....小言をいうとしたら....「その四輪バイク、私のなんだせど」
多恵ちゃん、車の免許はない。
免許がないから運転は出来ないというものじゃないよね。
起用に....ナンバーのない作業用のジープを運転する。めちゃめちゃ乱暴だけど。
と、一恵が....「ねっ、やらしてやらして」と....いつもの注文が炸裂する。
晩ご飯も終わって飲みの会の真っ最中。
厚岸のじいちゃんのサービス品....生鮭まるごと一本。
すっごく立派な鮭....タダでもらっちゃう働いてくれてる人たちの財布は緩む。(笑)
そんなもんださ....。
子どもらには、いつものくずトバ。
飲みの会用に....舟盛りを作ってくれた。
厚岸のじいちゃんに、ふくちゃんから来たキリタンポをおすそ分けした。
その厚岸のじんちゃん、今夜はここへ泊まる。
明日、さきが送っていくそうだ。
運転してきた若い兄ちゃん、かえっちゃったしね。(笑)
そんなこんなで楽しんでいるとき.....久美がやって来た。
またまた、雪が嫌で来ちゃたそう。アホかこいつ。
旦那わっ?
入院しちゃったそうです。
おっきいばあちゃん「今夜は遅いから泊まるとしても、明日の朝のうちに帰りなさい」と、きつ~い一言。
久美...部屋の隅で...さきとヒソヒソ。
さきのため息。
何の話か、察しはつくけど。
★★★★0
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