[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
何もかもが....変だよ。
昨日の地震騒ぎ....ビックリしたなっ。
秋田(亡くなったじいちゃんの本家)まで電話しちゃった....繋がらなかったけど。
ネットメールでやっと通じた。返事は「無事」
多恵ちゃん問題は、雪解けムードになりつつある。
まだまだ、気は抜けないけど.....あのご両親だもの。(;^_^A
札幌の姉ですら手を焼いてるから....
まさか....孫可愛さから定年になったら....ここへ押しかける? (O.O;)
私の親は特例ね。(笑)
元教員ってずうずうしいから....私も、今では元教員&白衣を着なかった元白い天使。
このまきば病棟の看護師長なのだ。(笑)
テレビの見すぎだね。
温かい、このところの気温は....3月?4月?
昨日、旧作業場の屋根から雪が落ちた。そんなに多くは積もってなかったけど....
あそこの作りはかまぼこ形だから....屋根から落ちる....というより、ズル。ずり落ちるって感じかな。
さっき、この作業場(新)の屋根から雪が落ちた。
ここは二階建てのような作り.....屋根は三角で一般的な建築。
左右にザザザッと落ちた。
一瞬、外に....一恵とみどりの姿を探したよ。(笑)
せっせと鶏舎の掃除をしてました。ホッ。
厳しかった寒波....あれが普通だと言えば、もう来なくていいよ。と、雷様にお願いしてみたり。
ここの簡易水道....出しっぱなしなのに凍った。
信じられる!?
私、目にしていても信じられない。
テレビのCMでラーメンが凍る町....と、放送してたときの画像。
そんときは、バッカじゃないのと思ったけど。
このところの寒波のとき....マジだ。と考えを改めた。
一昨年の冬の冷え込み....記録的な何とか....子牛に服を着せたなんて笑い話にもならない本当の話し。寒いを通り越して痛かった。
まっ、今年は雪が積もった。
何年ぶりかなっ.....。
ほうきではける雪が何年続いた?
子供ら(彩子と則子)、今は亡き馬(彩子がつけた農耕馬の名前が馬)に馬車を引かせて、大雪山に雪を集めに行っちゃった....あのアホ事件の発生。今...思い出せば笑えるけど、当時は焦ったよ。
留辺蘂まで行っちゃって....知り合いが電話くれて、父ちゃん頭からゆげだして、大学が休みで来てたさきと走った。
私....叩いたらダメだよ....と、必死に父ちゃんにお願いした。それぐらい怒ってたから。
しかし、現実は....子供らを温泉に入れてラーメン食べさせて帰って来た。
私が甘すぎる父ちゃんを叩いたよ。
可哀相だったのはさき....馬車に乗り....帰って来た。
行き交う車に笑われながら.....と、今でも思い出せばムカつくそうだ。
子供らの成長は早い....むちゃばっかりやっていた野性児の彩子が中学生になるんだよ。
思い出したら....いろいろな事件があったね。
退屈しなかったもの。
亡くなった敏ちゃん(敏子さん、さきの育ての親)に可愛がられて.....でも、怒ると真剣に引っぱたく。
カヌーやゴムボートに乗って支流から本流に流れ出て....大騒ぎで。敏ちゃん、走った走った。
農水路へ引き込む大きな堰堤の一歩手で救出。
私は腰が抜けたけど、ケラケラと彩子は楽しんでいたようだった。
そうそう、ガキのくけに外国旅行なんてこともあったね。
おっきいばあちゃんとあんこばあちゃんでドイツへ旅立ったときの言葉の助っ人。
さきがドイツに行ってたときね。
飛行機の中でのウンチン事件....笑っていいともなんだけど、当時の客室乗務員さんは泣いたでしょうね。
ハリウッドなまりの英会話が達者だけど.....あの性格.....機内の中でナットウ(納豆・彩子は日本語だとそう発音する。本当はNATO)の将校(米兵将校)とお友達になったり.....ドイツに到着後...軍の施設に招待されたり。幼児一名&ババ二名。そのときにプレゼントされたベレー....今でも大事に保管されている。
数年前に退役されるまで、ときおり手紙が来ていた。国際便だよ。(笑)
ドイツでは....カヌー(スラローム艇・プレーボートと呼ぶらしい)で、現地のチームと川下り。
さきが付いてると言ったって....滝のような落ち込みの連続を下っていく。
ひっくり返っては起き上がる.....諦めないで最後までみんなに付いていく。現地(地元の)のチームから日本で言う「アメンボー」の称号をもらった。当時は....食いしん坊の彩子...「どんな味?」と答えたそうだ。
ヒグマ....とは、死闘の毎日だったよ。
キツネや鹿は、完全制覇....彩子の姿を見ると逃げ出す。
信じられないような残酷な殺し方もするし、平気で解体もする。
母としてこの子を疑ったときもあった。
なんか....最終回を書いてるみたいだね。
実は....
長らく、ご愛読いただき....ありがとうございました。
このたび、「母ちゃんの原っぱ」で出版することとなりました。
このシリーズは、この回をもちまして、お休みとさせていただいきます。
なんて、書いてみたいなぁ~。
母ちゃんの原っぱ.....敏ちゃんが書いていたブログのタイトル。
まさに小説だった。
そこに登場する子が....彩子。
★★★d(_・)
孫のみらいへ買ったお雛さまを持って。
結局、深夜の2時ぐらいまで飲みながら話し込んでしまった。
今は眠たいけど....あの時間は、ものすごく有意義だったと思う。
親子と言えど...どこかですれ違ってしまうとなかなか同じ方向を向くことができない。
するとどんどん、溝は深まる。
なんかさ、そんなドラマを見ているような進展だった。
そしてさ、昨日だってドラマを見ているように溝は埋まっていった。
多恵ちゃんのお母さん....ずっと孫のみらいを抱っこしていた。
おしめも取り替えてもいた.....。
ことが起きたとき、娘は連れ帰る....その子(みらい)は好きにしてください。
そう言ったことが嘘のように....。
孫って不思議な力があるような気がした。
ともかく、これで良かったと言い切れないけど....先ずは、先に進む道が見えてきたようだ。
私....深夜なのに札幌の姉に電話した。
寝ていた....起こされてびっくりしていたが、話を聞きながら涙を流しているのが分かった。
多恵ちゃんの両親が、泊まれるように用意した奥の部屋へ向かった。
おっきいばあちゃんが時計を目にすると....いつもの起きる時間になっていた。
だから、居間の床暖の上で体を横にした。
私の起きる時間までは数時間ある....と、静ばあちゃん(私の母)がおっきいばあちゃんに頭を下げながら....しきりとお礼を述べてる。
多恵ちゃんの夫なら....その子は静ばあちゃんの孫。
ホッとしたのか....涙ながらに語る。
私が「少しは寝かせて上げよう」とおっきいばあちゃんの元から離した。
子供らが起きてきた。??
さきとしんちゃんが入って行って子供らが寝る布団に入り込んだため....
逃げてきたようだ。(笑)
横になるおっきいばあちゃんにくっつくようになって寝てしまった。
私....朝まで流し(台所)に立って朝ご飯を作っていた。
ただ、じっとしていられなかったから....。
居間の奥で物音が?
もっちゃん、一人....お雛さまの前でちびちびと飲みながら泣いていた。
一夜開け...何事もなかったようにまきばの朝がやって来た。
一日の始まりだ。
みんなで朝ご飯を食べ....彩子と則子を乗せたハスラーが母家の前を出発。
後を追うように....多恵ちゃんの両親の車も出発した。
町まで二台の車は走った。
町へ出ると、ハスラーは学校へ....多恵ちゃんの両親の車は足寄方面へ。
「また、来てねぇ「」則子が手を振りながら叫んだ。
クラクションで答えた多恵ちゃんの両親。
来るさ....みらいがいるもん。
なんか、あったかな一日だった。
★★★
そろそろ寝ようか....と、してるとき、車が家の前に止まった。
思わず時計に目をやる。10時過ぎじゃないか....
はぁ~、久美だなっ....
「夜分、すみません」と、玄関前に立っていたのは....なんと....
多恵ちゃんの両親!!
もうただただびっくり!
とにかく、中へ中へ....と、招き入れる。
多恵ちゃん、みらいをしっかりだいて奥へ逃げた。
なんで逃げる??
多恵ちゃんのお父さんが...手を貸してほしいと言い....父ちゃん(のりさん)とかねさんが手伝う。
乗ってきた車から荷を降ろす....おっきな段ボール。
居間へ運んだ。
私が彩子に「多恵ちゃん、呼んでおいで」と指示。
彩子奥へ行ってすぐに戻ってきた。
私の耳に「来たくないって」
思わず私は「引きずってでも連れてこい」
彩子....行きかけると、一恵が「手伝っちゃる」あのなっ.....お前、面白がってるだろう。
とにく、多恵ちゃんの両親のお相手はおっきいばあちゃんち任せて、私ともっちゃんで晩ご飯を二人分作ったよ。
多恵ちゃんのお父さん用にお酒の用意もして。
彩子、みらいを抱っこして戻ってくる。
なるほど...みらいを人質に取られれば来るわね。(笑)
一恵にお尻を押されながら渋々現れる。
そこまで嫌うかぁ~、お前の両親だろう。(--;)
多恵ちゃんのお父さんが大きな段ボールを指さし....みらいへのプレゼントとだと言う。
多恵ちゃん、モジモジ....一恵が「あけちゃっか」。多恵ちゃん「んっ」だと。
私、引っぱたたくなったよ。
一恵じゃ....危ないから、さきともっちゃんが....段ボールから出した。
わぁ~......すげぇ~。
お雛さまだぁ~。
居間の奥に、昨日、出されたお雛さま....その横に置かれた。
立派ななんじゃないの。
多恵ちゃん、顔が緩むと涙がこぼれた。
さきじいちゃん(さきの父)が多恵ちゃんのお父さんにお酒を進める。
再び始まる飲みの会.....
明日の仕事の関係があるから長くはできないけどね。
さきが子供らに「お前ら、寝ろよ」
素直に....さきの部屋にぞろぞろ....どうも、子供らに占領されるようだ。(笑)
私ともっちゃんで、お客様の寝床を用意。
と、居間から....しんばあちゃん(しんちゃんの母)の民謡の歌声が聞こえた。
もっちゃんと「んっ」とうなずいた。
色々あっても、孫の顔を見りゃ.....そうなるんよ。
私は取り急ぎ、これを書いてアップだ。
★★★
荒れたを~...大荒れだった。
今回もすごかった。強風、拭き殴りの雪。強風が舞い上げる雪の吹雪が地吹雪となって大地をさらって行く。
地形で....回り込む地吹雪は部分的に雪を残していく。これを吹き溜まりと言う。
車で道路を走っていると....突然、その吹き溜まりの壁に突っ込む。
ガクッと車は止まって進むことも戻ることもできなくなる。
もちろんドアは開かなくなるから出られなくなってしまう。
昨日の日が落ちてから....さきが何回救出にショベルカーで走ったか....最たるアホは多恵ちゃん。
晩ご飯前...暗くなってから、地吹雪が面白いと一恵を誘って....敷地内を軽トラでドライブ...吹き溜まりに車の足を取られて立ち往生。一恵が四駆に入れろと指示して四駆にし....前進・ちょっとバックしては前進。最悪にしてしまった。
吹き溜まりを抜けた先には道がなかった。(笑)
あらぁ~....と、土手下に軽トラを落としてしまった。
持っていた携帯で救助要請。さきが大型ショベルで出動か....
いや、スコップかついで歩いて行った。(笑)
近道を行けば、すぐそこだから....で、二人を引っ張りだして、軽トラ回収は次の日...この嵐が収まってから。
家に戻ると、一恵はさき(一恵の母)に引っぱたかれて....多恵ちゃんは、おっきいばあちゃんにキツいお説教。(笑)相当、効いたようだ。たまにはいいさ。
その後も、救出要請の電話がつついた。さきは助手に彩子を乗せ休むまもなく大型ショベルで出て行った。
晩ご飯の後、彩子を除く子供ら....母家の前で飛べ鳥人間ごっこを始める。
突風が吹くと飛び跳ねる....風に押されて数センチほど移動。着地は痛いぞっ。ドデッ。
まったくなぁ~、何でも遊びにしてしまう。多恵ちゃん、なんでも子供らに付き合うことはしなくていいのだ。(--;)
あっ! もっちゃんまで! (O.O;)
あんこばあちゃんのところ、農道から入り込む。
除雪車は農道だけを確保するから....入り込んだ私道はそのまま。
私道から農道への出口は除雪車がはね飛ばして雪が壁を作る。と、どんどん地吹雪で大きくなる。手でははねられない。
さきが大型ショベルカーで走った。
やっぱり、重機の威力よ....一発で完了。
無線を入れる....隣の家も頼む.....。
ショベルカーのさきの後ろに立って乗る彩子....無線係のようだ。
わたしゃ、お風呂にしたよ。
飲みの会も満足にできなかったし....父ちゃん、飲む前に小型のショベルで施設の周辺を除雪を始めたし....しんちゃん、モービルで遠くの施設を点検に走るし....
こんな低気圧....そろそろ、お終いにしてくれ。
★★★
全身打ち身で打撲ってとこ?
お風呂上がり.....居間の向こうで子供らが湿布を処方してます。(笑)
すっかり子育てを忘れて....まぁ~、いい気なもんだ。
その子...みらい、すっかりおっきいばあちゃんの子みたいになっちゃって。
まっ、彩子もそうだったけどね。
違いは....私は遊んでなかった。必死で牛舎で働いていた。バケツ持って。
あの当時を思い出すと....手足が痛むよ。(笑)
則子が私を呼ぶ....行ってみると、多恵ちゃんの左足首が腫れてるようだ。
動かしても痛みは走らない....骨折じゃないけど、くじいたね。捻挫だ。
子供らのような柔軟な若さはないんだぞっ。
さて、私も、これをアップしたらお風呂に入ってこよう。

★★★★