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そろそろ寝ようか....と、してるとき、車が家の前に止まった。
思わず時計に目をやる。10時過ぎじゃないか....
はぁ~、久美だなっ....
「夜分、すみません」と、玄関前に立っていたのは....なんと....
多恵ちゃんの両親!!
もうただただびっくり!
とにかく、中へ中へ....と、招き入れる。
多恵ちゃん、みらいをしっかりだいて奥へ逃げた。
なんで逃げる??
多恵ちゃんのお父さんが...手を貸してほしいと言い....父ちゃん(のりさん)とかねさんが手伝う。
乗ってきた車から荷を降ろす....おっきな段ボール。
居間へ運んだ。
私が彩子に「多恵ちゃん、呼んでおいで」と指示。
彩子奥へ行ってすぐに戻ってきた。
私の耳に「来たくないって」
思わず私は「引きずってでも連れてこい」
彩子....行きかけると、一恵が「手伝っちゃる」あのなっ.....お前、面白がってるだろう。
とにく、多恵ちゃんの両親のお相手はおっきいばあちゃんち任せて、私ともっちゃんで晩ご飯を二人分作ったよ。
多恵ちゃんのお父さん用にお酒の用意もして。
彩子、みらいを抱っこして戻ってくる。
なるほど...みらいを人質に取られれば来るわね。(笑)
一恵にお尻を押されながら渋々現れる。
そこまで嫌うかぁ~、お前の両親だろう。(--;)
多恵ちゃんのお父さんが大きな段ボールを指さし....みらいへのプレゼントとだと言う。
多恵ちゃん、モジモジ....一恵が「あけちゃっか」。多恵ちゃん「んっ」だと。
私、引っぱたたくなったよ。
一恵じゃ....危ないから、さきともっちゃんが....段ボールから出した。
わぁ~......すげぇ~。
お雛さまだぁ~。
居間の奥に、昨日、出されたお雛さま....その横に置かれた。
立派ななんじゃないの。
多恵ちゃん、顔が緩むと涙がこぼれた。
さきじいちゃん(さきの父)が多恵ちゃんのお父さんにお酒を進める。
再び始まる飲みの会.....
明日の仕事の関係があるから長くはできないけどね。
さきが子供らに「お前ら、寝ろよ」
素直に....さきの部屋にぞろぞろ....どうも、子供らに占領されるようだ。(笑)
私ともっちゃんで、お客様の寝床を用意。
と、居間から....しんばあちゃん(しんちゃんの母)の民謡の歌声が聞こえた。
もっちゃんと「んっ」とうなずいた。
色々あっても、孫の顔を見りゃ.....そうなるんよ。
私は取り急ぎ、これを書いてアップだ。
★★★
