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熱く燃えた夏休み
終わっちゃいました...夏休み。
子供ら...満足しながら終わったんじぁないかなっ。
特別...遠くへのお出かけなどはなかった...彩子が夏休み最終日の前日にポツリとこぼした言葉「海に行きたかったなぁ~」
そう言えば、バタバタしながら...恒例の海水浴へは行かなかったね。
でもさ、家の前の小川でいっぱい水遊びはしたから...それに、川下りへも何回か行ったし。満足度は大きいんじゃないかな。
あのでっかい花火大会もしっかりと見たしさ。
後半に、ちょっとゴタゴタしたけど...毎回のことだし。(笑)
さぁ~て、宿題だけど....それは、前半数日で完了させて...自由研究と遊びに没頭。その自由研究だけど....
先ずは説明が簡単な則子から。
雑草を採取して押し花にして...採取した場所時刻、その名前、群生地区などを書きしるす。調べるのに...さきの手をちょっぴり借りたけど。(笑)
おっきいばあちゃんの指導でハンカチ染。
草や木の皮でハンカチを染める。これはうまくいったね。研究というより工作だね。
さて、問題の彩子。
今回は...ちと...ごつい。まるっきり彩子好み。(笑)
陸自の各地駐屯地の記念日にいってきて集めた資料....それに、彩子が纏めた防衛白書(?)が加わる。まったくなぁ~。(--;)
集めた資料は膨大な量だよ。
自分で撮った写真も...膨大。デジカメだから出来るけどフィルムなら私、怒ってたろうなっ。フィルム代。
せっせとパソコンで処理しながら...報告書のように書き上げていく。
私が「自分の手で書きなさい」と言えば...父ちゃんがパソコンを自在に操る彩子をほめる。ったくなぁ~。
挿絵だけは鉛筆で描いてた。(笑)
国内の戦車の歴史やら....作戦要領やら....
お前、ほんとに防衛大に行くのか?
北海道に上陸をもくろむ仮想敵国に対する撃退作戦要領。(相変わらずだよ)
事細かに...よくまぁ~想像できるなぁ~。(笑)
ちびっと読んでみると....集団的自衛権どころじゃない。
専守防衛は国を滅ぼすそうだ。う~ん、この子、どんどん過激になっていく。(--;)
と、まぁ~、使った紙も....膨大でした。(¨;)
そんなたとで、子供らは日焼けして真っ黒。
夏休みが終わったぁ~....とたんに、私は夏バテで寝込みました。
★★★
夏バテだぁ~
長かったようで短かった夏休みが終わって日常が戻って来た。
やれやれと思ったとたん...私がダウンしてしまった。
軽い立ちくらみから吐き気や下痢。
食欲が落ちて...大好きなお酒さえ飲めなくなってしまって。
わが家のナイチンゲールたち(子供ら)が活動開始。(笑)
家中....「エボラ・エボラ」と叫びながら...私を隔離。(--;)
一恵はさき(一恵の母)にゲンコツ。
彩子は父ちゃんに怒られてました。
二日寝込んで回復。
家事は、もっちゃんが指揮して....無事になんとか。
やや回復して、起きたととたんに作業場の洗濯の山を見てがっくり。
たかちゃんの彼女...洗濯に汗を流しているところに現れ....
自分の身の話しを始めました。
うーん、私が寝込んでる間に....そうなったか。(-_-)
まっ、とりあえず...そこらで妥協しておこう。
そう言えば....コックリとうなずく。
一恵とみどりがやって来て...彼女のお腹をナゼナゼしながらニコッ。そして一恵が一言。
「じんちょうだ」それを言うなら「順調」だろう。(--;)
お前(一恵のこと)言葉を作るのが得意だから....
牛のお腹がでかくなると...「にんぎゅう」と呼ぶし....漢字で書けば「妊牛」こうなるんです。
アァ~、すっかり秋めいてきて....おっきいばあちゃん、朝、ストーブに火を入れるんです。
さすがに、まだ、ちちょっとね。(^^ゞ
★★★
お盆
何だかんだと言いながら、今年も...もうお盆なんですよね。
早いなぁ~。
13日の帯広の花火大会は無事に終了。
子供らとの約束を果たせました。
やれやれと思いながら...お盆の支度に追われてました。(笑)
その13日...お昼に出てのりさんの友達の家の前に車を置いて...会場近くまで送ってもらいました。
子供らを含めた全員、自分のものは自分の背中に背負い...降りたたみの椅子も背負います。まるで山男スタイル。
子供ら4人・彩子・則子・一恵・みどり...大人は父ちゃんと私、大人になりきれない子供のたかちゃんもつれて。
たかちゃん...全員のお弁当(晩ご飯&飲み物)を抱え込みます。
それにしてもすごい人。
早めの場所取りと思ったのに...人の頭で埋まってました。(笑)
メーン会場をうろうろ...父ちゃんの趣味仲間に出会い...その陣地へ招かれました。建築屋さん...さすがにすごい、コンパネが敷いてありました。(笑)
椅子を出すことなく...毛布や座布団でゴロ。
最高!
イベントも見られたし...花火はバッチリ見えたし...なんと2万発。すごかった。
札幌だってこんなのなかったよ。
子供らの買い食いも....最高。(笑)
父ちゃんの友人の子供らと買いに走る走る。
チッと可哀相だったのは...やっぱりたかちゃん。(笑)
行くときは父ちゃんが運転、帰りは....たかちゃん。
だから、私も遠慮なく飲んだよ。
地元FM局が打ち上がる花火の案内や説明を放送してくれる。
某おっちゃんの情報でFMラジオを持参した彩子のお手柄。
そのおっちゃんも来るはずが...体調を崩して来れなかった。
さて、撮影に張り切っていた彩子に一恵...でも、あまりに大きすぎる花火にデジカメがとらえきれない。
なるほどね。おっちゃんの言うのはこれかぁ~。
鑑賞用のポイントと撮影ポイントは違うんだぁ~。
今日、彩子は朝からお寺。
さきは家の前で行なう花火大会の準備。(市販の花火)
私は、お昼前に突然...やってきたかちゃんの両親と彼女の両親のお泊まりの準備。もち、ちょっと奮発した晩の料理。厚岸のじいちゃんの応援も頼んで。(笑)
おっきいばあちゃんは応対。
今日は、さき自慢の五右衛門風呂が沸かされるね。(笑)
そうそう、晩ご飯の前、15分ぐらいの予定で、彩子のお勤めの盆供養があります。仏間で....その前に酔ったらダメだぞっ....と、彩子の伝言でした。(笑)
★★★★
忙しい毎日
台風接近の接近のニュースでヒヤヒヤと神経をすり減らしておりました。
書かなければと...思いながら....。
先ず...土曜日、さきとしんちゃんが子供らを連れて夜の動物園に行きました。
おっきいばあちゃんが最後に蛍を見たい...なんて言うことから一緒に。
もっちゃん(素子さん)もついて。
ばあちゃん、たかちゃんとその彼女も連れて....。
私は留守番です。(^^ゞ
戻ったのは日曜日の明るくなってから。(笑)
月曜日は...子供らを連れたおっきいばあちゃんとさきでお寺の大掃除。
御本尊の裏や下に潜っての掃除は...彩子から一恵に代わって行なわれました。
今回、私は行きませんでした。(^-^)
そして、今日は...明日の準備で大忙し。(笑)
帯広の花火大会見学のため....
雨の心配がなくなってホッ...とするのは子供らだけではありません。
13日水曜日の引率は...父ちゃんと私。
すごい人出だから...たかちゃんの彼女はお留守番。
たかちゃんは...荷物運搬係。
でも、たかちゃんの問題をほっといた訳じゃないですよ。
彼女の両親から...おっきいばあちゃん...一任を取り付けたし。後は焼いて食うか煮て食うかの問題だけに。
今、返事待ちなのが...彼女の出産場所。
おっきいばあちゃんの考えに同意が得られれば...たかちゃんを帰して、彼女だけを預かる。で、ここで出産となります。(^-^)g
おっきいばあちゃん...最後の大仕事。なんて、ニッコニコして頑張っています。
と、まぁ~、中間報告でした。
★★★★
そのⅡ
2時頃、しんちゃん親子が乗るジープが戻ってきた。
あらっ、一人、多いんじゃない?
なんと、乗っていたのは...たかちゃんの彼女じゃないの!!
家に入ってこないで外でしんちゃんと口論になってる。
私が出て行った...で、彼女に「なにやってんの!」
で、強引に引っ張って家に入れた。
たかちゃんの車がドデーンとあれば....うーん。
一恵が「でかいね」と彼女のお腹を撫ぜる。
さきがまだ戻らなくて良かったね。
一恵、間違いなく平手打ちをもらってるよ。(--;)
さぁ~、どうしたもんか。
前回と違って今回は想像妊娠なんかじゃない。
一恵じゃないけど...間違いなく膨らんでる。立派なもんだ。再来月に生まれてくるんじゃないかなっ。
あれだこれだと喧嘩になって、誰も見方になってくれない...肝心のたかちゃんですら生むのは反対。もちろん、彼女の両親も...反対と言ったって...このお腹じゃ。(--;)
結局、彼女一人で...ここ(この寄せ集め家族)を頼って列車に乗ってやってきた。
豚丼の町からバスに乗り....この町で降りて、一人トボトボと歩いてここまで。そんなとき、壊れた柵の確認に行っていたしんちゃんが見つけて乗せてきた。
そりゃ、うといしんちゃんでも彼女を見れば...察しはつくさぁ~。
もたもたしてると、午後からの搾乳の時間が来た。
男共は出て行った。
おっきいばあちゃんが「話は後にして...休ませなさい」
私ともっちゃんで奥の部屋へ連れて行こうとしたと、さきと彩子が戻った。
彩子、彼女を見るなり....「わっ、姉ちゃん...おっきい!」
もち、私に彩子はハッ倒された。
床を敷いて横にさせた。
何日も満足に寝ていなかったのか....先ずは安心したのか...深い眠りについた。
もっちゃんがついているという。
私は、晩ご飯の支度のため流しへ行った。
たかちゃん、静じいちゃん(たかちゃんの祖父)に説教されている。
でもさ、こうなったら...過去のことをとがめるより、これからの心配をしないと。いや、行動に移さないと....。
おっきいばあちゃんが私の姉に電話をしてた。
それで...しばらく、たかちゃんと彼女を預かる。
これからのこと、お分かりと思うが、私(おっきいばあちゃん)に任せてほしい。と。
その話の進め方...私の父、元小学校校長なんて言う肩書の有識者よりはるかに上手な話し方....いや話の進め方。
私に代わってくれと姉が言う。
電話を代わった。「殴っても蹴ってもいいから....お願いね」と電話の向こうで泣いている。私は一言....任せ!
で、先ずは一発....殴った。
仕事が終わり、働いてくれてる人に晩ご飯を食べさせ....帰って行った。
その日の晩ご飯....全員で食べるけど、会話がほとんどない。
飲みの会は中止で...深刻な話へと進む。
子供らは、何も言わないのに...彩子についてぞろぞろと実験プラントに行っちゃいました。あそこにもテレビやDVDプレーヤーがあるから。チーズも。
重たい....話だけじゃなく雰囲気も。
つづく。