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北海道は道東の隅っこ。そこの牧場のお話。 母ちゃんと子どもらの物語。
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勤労感謝の日


彩子と則子が言います。カレンダーを見ながら
「一日損した」
土曜日と祝日が重なったからだ。(笑)


飲みの会のとき、子どもらはおっきいばあちゃんと会話。
「勤労感謝の日」って?
働くみなさん、ご苦労さまです。一日ゆっくりお休みください。と、いう日だとおっきいばあちゃんが解説すると
彩子が...誰のための勤労感謝なの?
おっきいばあちゃんが返事につまった。


国会の馬鹿どもが国家公務員にそそのかされて作った休み。
と、さきが代わりの答弁。
さきじいちゃん(さきの父親)が飲みながら聞いていて....さきに
「へそ曲がり」と一言。


すると、静じいちゃん(私の父)が、ある意味、あたっている....と、発言。
ここの誰も休みになんてならないし....子どもらの鶏舎勤務も休まない。
休みの人が遊びに行くところも休めない。
と、さきが再び口を開く....
なっ、公務員が休んで遊ぶために一般国民は働くんだ。この国は公務員国家で我々はその奴隷だ。
一恵....「やっぱし、あいつらはダメなやっちゃっ。革命しかない」(さきき子だね)
則子が「自衛官も公務員だよ、でもさ、休まないよ」
彩子「特別が付く公務員で、旗日は駐屯地で休んでるけど、何かあればすぐに任務につく、すごいがんばりやさん」
一恵「ふーん」
則子「何かあっても一般公務員は休みなの?」
さき「あいつら、国のシラミか寄生虫だ」
一恵「シラミって?」


笑えるような話だけど....笑えんね。


私、一年を通して休みは一回もないよ。
せめて一回ぐらい.....手足を延ばして休みたいよ。


一恵「おばちゃん、毎日、あっこ(作業場)で手足のばしてるよ」だと。それ言うなっ。(-o-;)


★★★ o(^_-)O

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みどり....ダッシュ!


朝、子どもらが鶏舎勤務から戻ると、なぜか....ホッとする。
始まるぞぉ~、と、思ってると、ダダダダダッと廊下を仏間へ向かって走る子どもら。
通称「卵レース」(笑)
今日は「みどり、ダッシュ!」の掛け声が飛んだ。
誰の声だ?
則子みたいだなぁ....と、みどり...彩子の背中から降りて....走り出した。と、思う。(私からは見えないから)


突然、ドダーン。


あっ、きっとみどりが転んだなっ。
すると、子どもら....お供物交換どこでない大騒ぎ。
バケツをもって走る彩子の姿が見えた.....もしかして。(O.O;)


みどり....両手に生卵で見事に転んでぐっしゃりのベトベト。(笑)
偉いのは....泣きもしないで、もくもくと後始末をしていること。
素子さんが手伝おうとすると....おっきいばあちゃんが
「かまうな....ほっとけ」
自分たちがしでかした不始末なら自分たちで片付ける....そんなお勉強でもあるそうだ。
私は....パソコンの前から離れませんでした。(笑)
さきは....あらっ、どこ行った?


で、しばらくして...お供物を手に現れた。
みどり、私に差し出して「おばちゃん、やる」
おぉ~.....んっ?って、メロンゼリーかぁ~。(;^_^A
これ絶対に、美味しくないよ。(笑)


で、数分後、子どもら全員が手に栗羊羹を手に現れた。
私の横を見たら.....四つのメロンゼリーが置かれてた。(^^;;;


★★★★ (^^ゞ

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早い!


子どもらの目覚まし時計ごっこで起こされて、着替えして....居間へ行くと。
わっ、素子さん、もう起きて流し(台所)に立ってる。(°o°;)
うーん、任せる。<(`^´)>


で、居間のストーブの前にどっかと座り込んだら....起きてきた静ばあちゃん(私の母)に小突かれた。(×_×;)
おもむろに流しに行ってコーヒーをすすりながらお味噌汁作り。
具は....実に簡単シンプルな刻んだ油揚&長ねぎ。


子どもらの注文は、三つ目の目玉焼き。
みどりは....具の無いグラタン。(笑)


巨大なボールでコネコネするのは納豆。
おっきいばあちゃん特製の出汁醤油を使って....刻んだ長ねぎを少々。
たまごは好き嫌いがあるから....自分でまぜまぜしてね。


子どもらが納豆を食べると....周囲が大変で。
だから、食うなっ....なんて言えないしね。(笑)


素子さん、玉子焼きをしながら、ストーブの前でお茶を飲むばあちゃん連中のところへアドバイスを求めて。
あのさ.....玉子焼き、火事だけど。(・・;)


朝は騒々しいや。


★★★ o(^o^)o!

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おぉ~...一恵(さきの長女)じゃないけど「南極物語」だぁ~。(^ー^)


晩ご飯前に帰ってきた素子さんのお買い物一行。
この冬に備えた衣服類の補充。
なにせ、かねさん(素子さんの夫)も素子さん(かねさんの妻)も札幌スタイルだから....
秋物にマフラー&手袋....靴はスニーカーやらハイヒール。(笑)
笑っちゃいけないけど笑っちゃう。


そんで、心配したおっきいばあちゃんから臨時支給で買い物に行ってこい。と言うことに。
引率はさき....じゃましに行ったのは一恵とみどり。(さきき子どもら)


---------------------


晩ご飯も終わり飲み会が始まると買い物類をご披露してくださりました。(爆笑)
これまた、笑っちゃいけないけど笑っちゃいました。


先ずは下着....うーん、正直、思いっきりお年寄り好み。正直....ジジババくさっ。
靴下...うーん、まっ、そうなるのだろうね。


靴、やっと買いました防寒の長靴....と、完全防寒靴。彩子はイヌイットといいます。(笑)
手袋....帽子....なぜか、昭和の匂いがするような。(・・;)


そして、いよいよ、リサイクルショップでのお買い物をご披露。
ジャーン!
あぁ~ん、なんじゃ?やたらとちっちゃい。?
一恵が「あっ、そこにあったのかぁ~」と叫び手にしてニコッ。。。(笑)
毛皮風のモジャモジャ袖無し.....1080円なり。


かねさんと素子さんの羽毛のジャケット。
数点の数があっても一着....2000~4000円程度。汚れ傷あり....気にしない。
おっきいばあちゃんが「外出には着れんなっ」と言うけど、この二人は着るよ....絶対。(笑)
元々、着飾るような人たちじゃないもの....たまたま、仕事がら、そうだっただけのこと。
夜のすすきの、ネオン街。飛び交う蝶は夜の精....そこに集まる男たちってね。(笑)


一恵とみどりが買っても、さきがなにも言わなかったのは....自分たちのお金だから。
二人とも、もってるだよなっ。
更にこれからクリスマス&お正月という日が待ってるし。(--;)


なんつ~か、女は買い物がストレス発散っていうか....気分転換だよね。
おっきいばあちゃんが「お昼は何食べた?」と聞くと....
厚岸のじいちゃんの店に寄って食べに連れて行ってもらったそうだ。
もちろん、勘定はじいちゃん。(笑)
でっかな丼の生チラシ...だと。
一恵が貝ね動いてるさ....さきが解説、鮑だそうですが動いてなかったとか。でも、聞いただけでよだれが出そう。


ボーリングもしてきたそうだ。
一恵、両手で転がして、お行儀よく溝に入ってさよなら.....
と、一恵、プラスチックの刀を手にレーンを走って行ってなぎ倒した。(笑)
戻って来るとさきにハッ倒された。(@_@)
みどりはアイスを舐め舐めしながら見ていて拍手係。(笑)


まっ、そんなこんてで一日遊んだようだ。


★★★ (^-^)g

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越冬の準備は.....進んでる?


今日は、この時期としては比較的・・暖かだ。
とは言っても寒いけど...氷点下ではないけど一桁の気温。
今は....作業場前で6度ぐらい。


私....今日はまじめに作業場の臭い作業服などを洗濯中。
一恵もみどりも居ないし....素子さんも居ない。
素子さん....さきの道案内で出掛けています。
ちょっと遠い....比較的大きい港町まで。釧路とも言うけど。(笑)
あっ、一恵とみどたは二人を邪魔しについて行っちゃいました....(^^;)


今頃、さきに店を教わりながら越冬準備の買い物じゃないかなっ。
下着から靴下類に....上着なんか。
上着類はリサイクル店で買うらしい。普段着に...作業服などなど、だから、それでいいさ。
しんちゃん....ユ〇〇ロでめっちゃ薄い羽毛のジャケット...コマーシャルを信じて購入。
軽くて仕事は楽だ....と自慢してたのに、数時間でアウト。
なげてしまった。(笑)
今は、静ばあちゃん(私の母)が貰って家の中で着てる。(^o^;)
それだけ、半端じゃない寒さになるんです。


その素子さん夫婦(夫はかなさん)は数日前に母屋へ引っ越ししました。
ささじいちゃん(さきの父親で一恵とみどりの祖父)の提案と言うか指示というか.....。(笑)
おっきいばあちゃんが「あの二人、あそこで大丈夫かい?」の一言から。


昔の母屋を納屋として使っていた。
かなさんと素子さんがやって来たから、その納屋の平屋部分を改築して生活の場とした。
断熱は完璧なまでに....。
とは言っても、元が元だけに、家屋自体が季節で微妙に動き狂いは出てくる。
だから、引っ越しておくなら今のうちだ。
と、本格的な寒さが来る前に母屋へやって来た。
部屋は余ってるんだから....それに、光熱費の節約にもなるよ。
なにより、すっかり溶け込んで完全な家族の一員になっちゃったしね。(笑)
素子さん...おっきいばあちゃんへの介護なんて....プロ並....ってプロか。勉強中だけど。


三食....お風呂....家族の会話に飲み会....全部一緒の生活で寝るだけの家になってたんだから、これでいいさ。
私も助かるし。(^^ゞ


------------------------


母屋の前も、片付けられた。
子どもらの遊具はすべて旧作業場の中へ。
残ってるのは,ツリーハウスからぶら下がるブランコだけ。
風雲彩子城は老朽化から解体された。
来春に建て替えだそうだ。
滑車を支えてた建物....しかも、築城してから何年になる?


母屋の前の小川は、流れを本流に戻した。
元々、上流で、こちらに引きこんだ川だから....さきが。


あっちこっちのゴミも子どもらが片付けた。
草の中に捨ててあったものが、草が枯れて目立っていた。
それにしても、今回....みどりの糞まみれのパンツが多かった。と、一恵の報告。(笑)


明日、雪になるとか。


秋は短かったなぁ~。


★★★ 

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