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北海道は道東の隅っこ。そこの牧場のお話。 母ちゃんと子どもらの物語。
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最近、忙しくって.....なかなか書き込めないんです。

静ばあちゃん(私の母)、ちょっと入院してきました。
二泊三日。
気持ち悪い、頭痛、ふらつく、左手がしびれる....など。
まさか、脳梗塞?
救急車で病院へ搬送、応急処置の後、大手の病院へ。

で、恥じかいた。

風邪がぶり返しただけでした。

良かったと言えば良かったのですけど。
少し、おとなしくしていてくれ.....と、言うことで病院にお泊まり。(笑)

一恵(さきの子)、両手に軽い凍傷。
さきとしんばあちゃん(しんちゃんの母で一恵の祖母)が病院へ連れて行きました。
雪が降って嬉しくて手袋もはかないで雪だるま作り。
いくら現地生産でもねぇ~。

今は、外で遊んでます。
ちゃんと手袋はいて、セーターと毛糸の帽子だけで。
さきに怒られるさ。(笑)

犬ぞりではなく、ばんまが引く馬橇。(ばそり)。
ばんま....歳なんだから、あんまり過激なことさせると倒れるよ。と、私が言えば
おっきいばあちゃんが「一恵とボスが乗った普通のそり、ばんまには負担にならんさ」
あっ、そっか。そうだよね。(笑)
それにしてもロッキー(ハスキーの小犬)は?

一恵、小さなザックに入れて背負ってました。
ザックからロッキーの顔が見えます。(笑)


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燃える犬ぞり......


さきじいちゃん(さきの父親で一恵の祖父)が、昨日、仕事を終えてから、四トン平ボデのトラックに則子と一恵を乗せて北の友人宅へ向かった。彩子は乗れないのでお留守番。(3人までしか乗れない)

そして、そろそろ寝ましょうかぁ~....と言うときに犬ぞりを荷台に積んで帰って来ました。


しっかりとした保管だったため、見た目は新品です。

よく見れば....贅沢は言わない。

すっごい高級品なんですよ。買ったら。

そして、一恵が抱っこして連れ帰ったのは.....ハスキーの小犬。

もらっちゃったらしい。(笑)

名は.....なかったので、子どもら三人で相談。

で、ロッキーに決まったようです。

さきじいちゃんはケンタッキーを勧めたけど....一恵が「ヤダッ」


昨日は一恵が抱っこして寝ると言ってけど....結局、事務用品のない事務室で丸まるボス(樺太犬)のお腹の中で寝ていました。

こいつも暑さには弱いらしい。(笑)


今日....今年は異常なのか、これが正常なのか、大地には積雪16~18センチのガチガチの雪があります。

先ずは、ボスに引かせて犬ぞりの走行テスト。

映画で観ているスタイルを真似て....彩子が走らせると、お見事!

ターンで転がりました。(笑)

体重のかけ方が難しいようです。


ワン子のロッキーは、雪の中を走り回ると言うかヨタヨタ。

ちびとカムイ(どちらもアイヌ犬)が寄りそってます。


遠くに....キツネがいます。

小犬のロッキーを狙っているのかなっ?


今は、私が洗濯をしている作業場で全員、全犬で犬ぞりの整備・補修。

さきじいちゃんも加わって。

実際に手を動かしているのは.....さき。(笑)


そのさき(一恵の母).....一恵に「お前、なにしてんの?やめなさい!」と怒鳴る。

一恵の方を見ると....小犬のローキーに、服をまくしあげて自分のおっぱいをやる一恵。(爆笑)

そりゃ、無理だぁ~。


★★★


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雪は降る降る雪は降る


今日....お昼近くから降りだした雪は、あっと言う間に20センチを越えた。

一恵は大忙し、着替えるのも惜しんで外へ飛び出し、湿った雪で雪だるまの製作に汗を流す。


猛威をふるっている強風は....ここでは、ぜんぜん吹かない。

幸いなんだけど....雪は降り続く。(笑)


彩子と則子を迎えに行くのに一恵はついてこない。(笑)

「解けちゃう....解けちゃう」と言いながら頑張っていた。


今は....解けちゃいません。しっかりと母屋の玄関の前にほうきうを持った背丈が1メールほどもある雪だるまが立っています。っ


現在、一恵は、彩子と則子を加えて、しんちゃんの天文台からプラスチックのそりで滑降の大回転で遊んでます。

私が「いい加減に入れぇ~」家にですよ。でもまるっきり無視。(笑)

まじで、ここ数年、雪が少なかったものね。

ぜんぜん、大地にないときだってあった。


子どもらのリクエスト....はライスカレー。

もう出来たけど.....辛口用を作ろう。(笑)


★★★


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とぉ~い、遠い....北の、それはそれは寒いサンタランドから、子どもらに手紙が届いた。

英文の手紙....父ちゃん(のりさん)が読んで聞かせる。通訳はしなくても子どもらの耳から入る英語ならそのまま理解できる。


「今年も行くから目印を頼むね」


長い文章だけど、肝心なところはその一節。

子どもら三人....ニコッとしながら....返事の手紙を書き始める。

こちらは日本語。(笑)

彩子と則子と一恵.....会話だけなら英会話の先生以上なんだけど読み書きが出来ない。

その発音は....ハリウッドなまりと自慢する。


父ちゃんと私の幼児教育....英会話の世界で育てる。

それが失敗して、英語は話せるようになったけど日本語が話せなかった。(・・;)

まっ、そこらは、常連さんなら知っての事だと思う。


そんで、DVDの世界で磨きがかかった。

ダイハードやコマンドーの世界で知った生の会話。

シュワチャンの大のファン。(映画の中の主人公は年をとらないから)


指をおっ立てて.....口から履く言葉は隠語。

今じゃ、私がついていけない。


子どもらの特権は....ハリウッド映画は字幕の必要がない。


その子どもら、みどりを囲んで遊ぶときの会話は英語。

耳で覚える言葉は早い。

で、私に聞かれたくないコソコソ話は隠語がドッサリのハリウッド語で話す。

すると、さきが子どもらの頭をひっぱたいて「正しい日本語を使え」


-------------------------


なんか、話がずれて....元に戻そう。


サンタに出す返事は....プレゼントのリクエスト。

しっかりと封書に入れて、おっきいばあちゃんに預ける。

(一恵の手紙は彩子が代筆)


飲みの会で大人が飲んでる横で、飮めない大人のおっきいばあちゃんとさきが子どもらを手伝ってクリスマスツリー出して飾りつける。

節電だから電飾はなし。

彩子は.....映画のタイトル風に
「ほくでんのいんぼう(陰謀)」と言う。(笑)

テレビ画面に北海道知事(高橋はるみ)が映し出されると.....則子が叫ぶ。

「ほくでんのまわしもの」

さきが「その意味は?」と聞くと....しばらく考えて
「チンピラ」

「正解」とさきが言えば.....おっきいばあちゃんが「よしなさい」とさきを怒る。


わが家は、質素だけど....すっかりクリスマスバージョン。


子どもら、窓から外を見ながら....「あの木に電気はいつ灯る?」

母屋の前の大きなトドマツ.....毎年、電飾で綺麗だったのに。

今年も電球だけはセットされた。

大きな手作りの星も.....適度に雪が乗って気分は最高なのに。


おっきいばあちゃんが

「イブにはいいことがあるさ」とニコッとすれば子どもらもニコッ。

で、おっきいばあちゃんとお風呂へ行っちゃいました。


★★★


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雨だ、選挙だ、熱燗だ。。。。


今日の天気は....一日中、雨が降っていました。

弱雨...と言う予報だったけど、けっこう激しく降ってるみたい。

車で走るとワイパーが動きっぱなしだったし。

こういう雨のときはシカは出てこない....

横に乗る一恵の解説によると
「シカの目にはワイパーがないから」だと。(笑)

雨の日の送り迎えは、気が進まないなっ。

雪の日も....あっ、スカッと晴れた日も。


今日は衆議院選の公示で選挙戦がスタートした。

子どもらの壁新聞の見出しには「選挙線がはじまった」になっていた。

そして、
ポテチの税金を増税したノブタには投票しないようにしましょう。だって

もっともらしいことを書くなぁ~。(笑)

新聞(子ども新聞と小学生新聞を含めて)、テレビ、インターネットの影響って....大きいねぇ~。

おっきいばあちゃんが取ってくれている子ども新聞&小学生新聞って、子どもらには最高。

私の愛読書は一恵と一緒に「子ども新聞」(笑)


作業場での洗濯。

くっせぇ~洗濯は作業服なんか....働いてくれてる人全員のだから量はあるし汚すのは半端じゃない。

あまりにひどいときは、さっと手作業で洗い流してから洗濯機へ。


作業場は南国の暖かさ。

廃油ストーブと薪ストーブがガンガンと稼働中。

そして、その薪ストーブの上に焼きとっくりが乗り日本酒が入る....一恵が準備してくれる熱燗だぁ~。

で、そのとっくりの横にスルメをポンッと放り投げれば....クルクルと丸まる。(笑)

火ばさみでつまんで私にくれる。

熱燗を流し込みながら焼いたスルメを口にする。

うめェ~なぁ~。とニコッ。

身体の中からじわぁ~と暖かさが湧いて来る。

一恵、お前ってめんこいなぁ~。


一恵、作業場の隅から,おっきな薪を抱えて薪ストーブの横へ置く。

ストーブに入れるのは....危ないから私が。

ボス(樺太犬)がソファーにドデェ~ンと居座る。

私がボスのお尻をたたくとムクッと起きてうなる。

で、私とわかると...のそっとソファ~から降りてシャッターの方へ行けば再びゴロ。


洗濯物は、ボイラー室に干す。

熱いボイラー室では汗をかきながらの作業。


母屋で一服の暇もなく昼ご飯の支度。

家族から働いてくれてる人たち全員が一緒になって食べる。

一恵はしんちゃん(一恵の父)の横に座って食べる。

彩子も則子もそうだった。(笑)


晩ご飯は.....うどんのごった煮。

子どもらは、そんな鍋にラーメンを放り込む。

ダメだと言うんだけど、サッと入れてしまう。

汁がドロドロになってしまうんです。

それでも怒らない男ども。

子どもらは....ここの
お姫様だから。


★★


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