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北海道は道東の隅っこ。そこの牧場のお話。 母ちゃんと子どもらの物語。
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子供らと火遊び


子供らの火遊びは怖いですよね。

みなさん、どんなしつけをしてるんでしょう?


わが家では、彩子のときからおっきいばあちゃんがやってました。

だから、私は任せっきり。(笑)


やっと歩きだした彩子。

おっきいばあちゃんが連れて歩いては話しかけて日本語教育。


お恥ずかしい話、父ちゃん(のりさん)と私で彩子を含めてた三人だけの生活時間では英会話。

そしたら、英語も覚えるだろうって....覚えました。しかし、日本語は覚えませんでした。(--;)

パパとかママとか言い出したころ....一日中接しているおっきいばあちゃんが....

「この子、日本語を理解してないよ」と大声をあげて....大慌て。

それからは、おっきいばあちゃんが付きっ切りで教育というか....語りかけての会話。

だから、学校に行く前は...浜言葉のなまりが強くて....(笑)おっきいばあちゃんの影響。

徐々に標準語になったけどね。でもさ..英語はペラペラのハリウッドなまり...中指をおった立てて「ぶっこむぞ」

本人、殴るぞ....ぐらいの意味だと思っていたようです。(笑)

大好きなダイハードの映画の影響も大。映画の影響は怖いよ。マジで。(爆笑)


本題に戻って....

そんなよちよち歩きの彩子を連れて東小屋の横で...薪ストーブを使ってワン公の餌作り。

薪をストーブに入れる手伝わせる。

いたずら盛りになると、火をつけることからやらせる。

火傷したら...あっちい!

飛び火したら...周りが燃える。

体験で教えた。

暑い真夏にストーブの前で火加減を調整し、汗をたらしながら薪を抱えて運んでくる。

嫌で嫌で...でも、やらないとワン公たちがお腹を空かす。


火で遊ぶ?
絶対にしないい。


と、まぁ~、子供ら全員が通る辛い試練。

今、みどりが泣いてる。(笑)


花火でさきが枯れ草に火をつけちゃって....燃え広がった枯れ草の方に彩子が取り残されて大騒ぎになったとき、ワン公のマキが助けてくれた。火は怖い。だから、火遊びはしない。


火遊びはだめだという前に、みんなの前で火を扱う作業をさせながら正しい方法を理解させる。

その方が大切。(おっきいばあちゃん)


あぁ~、今日も東小屋の横でワン公の餌を作ってました。

みどり、泣きながら薪を抱えて運んでました。


鶏舎で作業中の一恵が走って行って、箱車で運びながら手伝い。

則子が泣いてるとき、彩子も手伝ってたなっ。


厳しい環境に生きる知恵は、その環境で生きてきた人たちが伝える。


亡くなった敏ちゃんの口癖。


さて、ばあちゃん農園から...きゅうりを貰ってこよう。

野菜、高くてさ。


★★キラキラ

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無題
うん、それが当たり前なんだね。
でも火を使うのはガスレンジか給湯器。
夏場のBBQと秋の芋煮会。
教える大人も楽した(文明の利器に頼る)生活をしてるから
教えることも忘れがち…σ(^_^;)
唯一、料理を教える時くらいが
火の怖さを体験する時でした。
ほたる 2014/07/09(Wed)19:52:12 [Edit]
ほたるさんへ
薪ストーブなんて、ここぐらいだね。

静ちゃん 2014/07/10(Thu)05:18:10 [Edit]

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