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お昼近くにふくちゃんが帰った。明日には太一が帰る
お昼近くにさきがふくちゃん親子を乗せて旭川空港に走った。
持ってきた夏休みの宿題は....彩子としんちゃんの熱い手伝いもあって完了。
これが最大の成果だったかもね。d(-_^)
絵も描いた....彩子画伯の指導のもと水彩画....。題して、まきばの風景。
私もおっきいばあちゃんも描かれている。ちゃんこいけど。(笑)
大切に巻いて包装をして....背負った。おぉ~、佐々木小次郎だね。(笑)
さきが車の中でふくちゃんに手渡した専門書。
今は難しいけど、図や写真で見るだけでも....そういって。
私がふくちゃんに秋田のなさんによろしく伝えてね。
車が走り出したときに、クラクションを鳴らしてやって来る箱車の小型トラック。厚岸のじいちゃんじゃないか。運転手は従業員の若い子。私好みのイケメン。
「ほれっ」とふくちゃんに差し出したのは鮭トバ....約束してたんだよね。
ふくちゃんの母さんには「お土産としてあれこれ送っといた。みんなで食えや」
海産物を送ったらしい。
おっきいばあちゃんが「飛行機に遅れるぞ、行きなさい」
あぁ~、行っちゃったぁ~。ふくちゃん、泣くなっ!
一恵が...「チンチンあるんだべっ、泣くなぁ~」と号泣きで叫んだ。
明日の午前中には太一が帰る。
太一...志穂(太一の母)に「13日までいていいしょっ」と、頑張るけどダメみたい。志穂の家で盆供養があるからね。
13日....帯広で開催される花火大会。勝毎花火大会のこと。
1万発を打ち上げる。規模もでかいけど人も多い。(笑)
父ちゃん(のりさん)、今回、子供らをどこにも連れて行かれないから....踏ん張ったわけ。
子供らに人気取りしておかないとね。(笑)
日帰りだけど....帯広の友人の家に車を置いてシャトルバスで会場へ。
なんて細かな計画を練ってます。
当然私も....って留守番?んなことないよね。(¨;)
さきとしんちゃんは子供らを連れて....夜の動物園に行く計画。
おっきいばあちゃんも行く気らしい....蛍を見たくて。
そう言ってるうちに夏休みは終わり....夏は去っていく。
彩子が「海に行かれないね」海水浴か。そうだね。
一恵が、お風呂に塩を入れたら海水浴だぁ~....しんばあちゃん(一恵の祖母)に
「そんなこと、すんじゃないよ」と怒られた。(笑)
一恵なら、やりそうだ。(爆笑)
暑いなぁ~....あんこばあちゃんが嫁さんの運転するトラックに乗ってやってきた。荷台には....スイカを抱えて乗るひ孫たちが。
車から降りると....子供らは小川で水遊び。
滑車で急降下を見せる一恵...続く、あんこばあちゃんのところのひ孫たち。
せっせとスイカを冷やしてるのは彩子....。
さて、腰を上げて....晩ご飯の支度を始めるかぁ~。
走ってきた子供ら...あんね、ライスカレー!!
えっ、このくそ暑いのに。(--;)
★★★★
帰って行った中富の孫たち、やってきたご先祖様
お昼ご飯の後、中富のじいちゃんが迎えに来て孫たちを連れて帰る。
そして明日の午前中の飛行機で羽田へと飛び立つ...中富のばあちゃんがついて。
今は札幌の息子家族が来ていて、ばあちゃんが東京から戻るまで居てくれるそうだ。
中富のばあちゃん、東京にはたった一泊だけど....泊まる
今日、ラジオ体操が終わってから...中富の孫たちは一恵の手助けでバター作りに汗を流していた。お土産にするとはりきっての作業。
時折、彩子が覗いては教えていたようだ。
出来ましたよ....で、しっかりと荷の中に忍ばせて....ニッコニコ。
動物舎内にある彩子の事務室にあった鹿の角(つの)が欲しい...と、一恵に言えば
一恵は彩子に話す...いいよ。簡単に許可が下りた。
でもさ、あんなでかいの?
数センチに落として...三人が一本ずつ。
あんなもんのどこがいいの?
午後の2時半も過ぎたころ...三人は中富のじいちゃんの運転する車で去って行った。
来年も来なさいよ....おっきいばあちゃんの言葉にうなずついて。
一恵とみどり....シクシク・ワーン。
そんなバイバイの儀式の直後、お寺から電話が入った。
急な法事が重なった....彩子に手伝え。
支度をしてお寺へ向かう彩子。送って行ったのは、もっちゃん(素子さん)。
暗くなって彩子とおっちゃんが戻った。
家の前には、枝木が積まれて準備されている。
全員が表に出ると....火がつけられる。
パチパチ音を立てて燃えだす。
則子が鈴を鳴らす....彩子が小坊主姿のまま読経を始める。
迎え火です。
ここの迎え火は、さきの気ままな日程で決まる。
彩子がお寺に向かったのと入れ違いでやってきた志穂(太一の母)も手を合わせる。
一恵が....お辞儀(おじぎ)をして「ごくろうさまです」と挨拶。
ふくちゃんが太一に....「何か見える?」
「いや、見えない」
「かずちゃん、みえてるのかなっ?」
「見えてると思う。ボス(樺太犬)も変な声だしてるし」
彩子が振り返り経を唱えながら家の中に向かうと、則子を後につきながら鈴を鳴らす。一恵もみどり....大人たちも。
不思議そうな顔をしながらふくちゃんと太一も....
さきとしんちゃん....火を弱めて散らす。
丘の上の墓地....そこに見える青白い光....霊場への入り口の明かり...と、おっきいばあちゃんは言う。
でも、私には見えない。
こうして、ここの盆は始まる。
彩子が叫ぶ....暑苦しい...あやちゃんにもたれるなっ。
毎年のこととは言え....精神的には涼むよ。(;^_^A
「静ちゃん」
「なに....敏ちゃん」
もっちゃんが私に「やめてよぉ~」(¨;)
★★★★チーン。。。
流れる汗...の...遊びとは
お昼をかなり回って中富の孫三人と一恵にみどりが帰って来た。
流れるような汗。
「どこまで行ったの?」
そう聞くと...丘の向こうの奥の沼から上流に登ったとこでザルガニ探し....ですと。
私が「そんなの居るの?」
横から彩子が指を広げて「こんなの」三センチぐらいが居ると言う....私は「ふーん」
「そのザルガニはどこ?」と言えば....
今回は見つけられなかったそうだ。
さきが怒った口調で「あっこに行くなって言ってるでしょう」
なぜ?
熊がザルガニを餌にしてるようだ。ぞぉ~!
さきの怖い顔....みどりが泣きだした。
それから....母屋の前の小川で川遊びを始めた。
子供ら全員で.....
短パン・半袖のシャツにライフジャケット。
水着だとアブやブヨにやられるから。
そんてことしてると、あんこばあちゃんのところのに来てる子供らがトンボ編みなどを手に自転車でやってきた。
宿題の昆虫採集....だと。
則子が「のんちゃんのとこだってそんなのないのに千葉・東京にはあるんだ?」
彩子が「ゴキブリの標本作りは?」と厭味に似た冗談を言えば....一恵が
「フランケンシュタインの手術すっか?」
もう子供の会話とは思えないような...SFホラーの世界。
結局、トンボ編みを放り投げて川遊びになっちゃったみたい。(笑)
静じいちゃん(私の父で元小学校校長)が、業者の夏休み宿題帳を買って与えるから矛盾が出てくるんだ。
トンボや蝶やクワガタのいない都会で昆虫採集なんて...出来るわけがない。
彩子が言うようにゴキブリ採集なら出来るかもな。と、笑った。
東京の子が....彩子に「オタマジャクシからカエルになる記録さ、手伝って」
彩子....首を傾げながら、その宿題帳に書いた。
「いまでは、遅すぎます。オタマジャクシは、立派なカエルになって飛び跳ねてます。その観察ならできます」
するとその子...こんなことを書いたら先生に怒られるよ...と半べそ。
彩子、電話番号と「いつでも苦情を受け付けます」と書いてから「バカッ」と付け足した。(笑)
その子、昆虫採集から、則子に付いて「雑草研究」に変えた。
則子は植物の雑草学が専門だから。(爆笑)
「あんね、雑草だって食えるのあるんだよ」と、得意気な則子。
まっ、これだと標本も出来るしね。d(-_^)
さて、中富の孫たち....三匹の巨大豚が怖いらしい。
一恵が...「怖くないよ...あんね、こうするんだよ」そう言うと、豚の耳をわしづかみにすると豚の背に飛び乗った。
両耳をつかんで豚の腹を蹴る。
合図を受けた豚は走り出す....しかし、一恵を落とす訳には行かない、落としたら、母親のさきに豚カツにさてしまう。(爆笑)
みどりが得意になって「やってめっ」
中富の孫たちが挑戦....豚が怒ると....みどりがその豚の鼻を引っぱたく。
豚はみどりが怖い....怒ると鼻をかじられる。(爆笑×2)
同級生の太一とふくちゃん....二人でサイクリングを楽しんでいた。
まっ、こちらの方が...健全だなぁ~。(^^ゞ
「とうきび、湯上がったよぉ~」
もっちゃん(素子さん)の声が響く.....子供ら、食ったり遊んだり、楽しいねぇ~。
中富の孫たち...私にポツリ「明日帰りたくない」うーん、だろうねっ。
★★★★
昨日の夜は....
昨日、川下りから戻ってきた子供ら....母屋に入る前に後始末。ラフティングボートやライフジャケットを片づけて...作業場へやって来る。
女の子から順番にシャワー。続いて男の子....。
汚れた衣服は洗濯機の中に放り込まれてグルグルと回る。洗濯機の中は男の子も女の子も一緒。(笑)
私は見てるだけ....すべて彩子が仕切ってくれる。( °- °)
シャワーを終わったものから、タオルを巻いたたけのほとんど裸状態で母屋へ走る。で、乾いた衣服を着る。
小学生前は...全員、スッポンポン。(笑)
あんこばあちゃんのところの孫たちは、ここで、いったん帰った。
シャワーを終えて戻った一恵が母屋の居間でひっくり返って「ちかれたっ」
みどりも真似てひっくり返る。
と、作業場から内線電話...彩子から一恵に「早く着替えをもってこい」
彩子はすっかりスッポンポンを卒業してしまいました。(^_^;
中富の孫たちが一恵に「牛のおっぱいは?」と聞くと....
「あっ、そうだった、行くか?」
「んっ」
一恵とみどりが中富の孫三人を連れて牛舎へ。
太一とふくちゃんはいかない。自分の家で毎日してる作業だもの。
牛舎は搾乳の真っ最中....しんちゃんが「どうした?」と聞けば....一恵が「体験実習」と答える。
すると、しんちゃん「今...手が話せないから彩子呼んでこい」
そうなるんですねぁ~(笑)
彩子が....一番おとなしい牛のところへ連れて行き、搾り方を教えて....
体験実習の開始。(笑)
初めて目の前にする牛はでっかいよ。びびるって。
さきがやってきて彩子に「回し蹴り気をつけろよ」
彩子「わかってる」
牛のお尻をピシャッ...私がここに居るぞっ、と、牛に教えるんだね。
回し蹴りしたら牛丼だぁ~ってさ。(爆笑)
一恵が搾って見せる....と、続いて中富の孫たちが....。
牛が鳴く....泣く....かなっ?
みどりが牛の前に行くと....ちょっとがまんしてね。なんて話しかける。
ありゃ、牛語じゃなくて日本語だけど。(笑)
体験で得た乳は....バケツに少々。(笑)
それでも満足した中富の孫たち...牛と記念写真で、はいチーズ。
晩ご飯は、流れない冷や麦だよぉ~。
でっかい器(うつわ)の中で泳ぐ冷や麦...そして真っ赤なプチトマトが浮いている。
中富の孫が「なんでトマトなの?」と聞けば、一恵が「ばあちゃんの畑にあるから」と答えた。まぁ~、そうなんだけど....。
そんなことをしてると、あんこばあちゃんのところの家族がやってきた。
おっきなスイカを抱えて...なん個あるの?
あんこばあちゃんのところの孫たち(ひ孫だね)....冷や麦を覗き込むから、私が「食べる?」と聞けば「んっ」
子供だよね...晩ご飯、何回でも食べられるって。
夜空...雲があって....だから、居間の横の部屋に大きな天球が張られた。まるで巨大な傘....しんちゃん自慢のプラネタリューム。
子供らみんな畳みに寝っころがって上を見る。満天の夜空が映し出される。
七夕のお話が始まった...
私たちは居間で飲みの会。
流し(台所)を見たら彩子が居る?
一人で多数のコップにオレンジジュースを入れてる。おぉ~、ご苦労さん。
「一恵、寝るなっ」
しんちゃんの声が聞こえた。
その語、スイカを食べて、線香花火大会をして....あんこばあちゃん家族は帰った。
さきがお風呂用意できたぞっ、入るか?
五右衛門風呂のこと....中富の孫たちと一恵とみどりが入った。
彩子、外で薪を釜に入れる作業で汗を流していた。
今日の朝は....ラジオ体操から始まる。
みんな元気だねぁ~。
今日はこれから探検ごっこに出かけるそうだ。
明日...中富の孫たちは帰っていく。
★★★★
お昼過ぎから雨?
せっせと朝の涼しいうちに勉強に頑張ってる夏休み学習塾のはずが....作業場で洗濯をする私の目に見えてきたものとは?
平ボデロングのトラックにラフティングボート二艇を積み込んでる父ちゃんたちだった。
あらあらっ....と、思っているうちに、彩子と一恵が自分のスラローム艇を担いできてトラックへ積んだ。
母屋から、あんこばあちゃんのところと泊まってる子供らがライフジャケットを着込んで飛び出してきた。
もっちゃんまでが....ライフジャケットを着込んで。
内線電話で問い合わせ。(笑)
「もしもし....」
返事と言うか説明では....曇ってる空は回復しないで午後から雨になる。
中富の孫の帰宅日(日曜日)を考える今日しかない。
そんな判断から、塾は数分でお終いに、川下りに行くぞっ。ってことになっちゃった。
おっきいばあちゃんの「激しい雨じゃないみたいだ。行ってこい」の一言が後押しだったこともあるそうだ。
陸上サポート兼応援はあんこばあちゃんのところのじいちゃん....と、静じいちゃん(私の父)、かねさん。
私思わずかねさんに「あんたもかい」と言っちゃった。
しんちゃんがトラックを運転すれば、ジープやら乗用車に分乗して出発。
洗濯中の私は?
置いてかれたぁ~
子供らのお昼は、おにぎりのお弁当を作って運ぶそうだ。
誰が?
私なんて言わないでしょうね。
言われたぁ~。(--;)
そんなことで行ってきました中間点に....。待つこと約30分...やってきました一行。
彩子が上陸して、みんなのお弁当を受け取ると、ラフティングボートに投げ込み....サッとスラローム艇に乗り込むと川へ出て行き
「じゃっ、バイバイ」
ですと。腹立つぅ。
戻ってきて、一人で泣きました。....とはならないけど。(笑)
数分して....しんばあちゃん(しんちゃんの母で一恵とみどりの祖母)と静ばあちゃん(私の母)が戻りました。
車で買い物....ほぉ~、何を?
なんと.....鰻重だぁ~!!
おっきいばあちゃんが手配してくれました。
残った大人で....鰻重・鰻重だよ....吉野屋の鰻丼じゃないよ。
食べ終わると、証拠隠滅のために、早々....しんばあちゃんが器を返しに行きました。
完璧だぁ~。
今年は、鰻を食べたぞぉ~!
★★★
d(_・)