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流れる汗...の...遊びとは
お昼をかなり回って中富の孫三人と一恵にみどりが帰って来た。
流れるような汗。
「どこまで行ったの?」
そう聞くと...丘の向こうの奥の沼から上流に登ったとこでザルガニ探し....ですと。
私が「そんなの居るの?」
横から彩子が指を広げて「こんなの」三センチぐらいが居ると言う....私は「ふーん」
「そのザルガニはどこ?」と言えば....
今回は見つけられなかったそうだ。
さきが怒った口調で「あっこに行くなって言ってるでしょう」
なぜ?
熊がザルガニを餌にしてるようだ。ぞぉ~!
さきの怖い顔....みどりが泣きだした。
それから....母屋の前の小川で川遊びを始めた。
子供ら全員で.....
短パン・半袖のシャツにライフジャケット。
水着だとアブやブヨにやられるから。
そんてことしてると、あんこばあちゃんのところのに来てる子供らがトンボ編みなどを手に自転車でやってきた。
宿題の昆虫採集....だと。
則子が「のんちゃんのとこだってそんなのないのに千葉・東京にはあるんだ?」
彩子が「ゴキブリの標本作りは?」と厭味に似た冗談を言えば....一恵が
「フランケンシュタインの手術すっか?」
もう子供の会話とは思えないような...SFホラーの世界。
結局、トンボ編みを放り投げて川遊びになっちゃったみたい。(笑)
静じいちゃん(私の父で元小学校校長)が、業者の夏休み宿題帳を買って与えるから矛盾が出てくるんだ。
トンボや蝶やクワガタのいない都会で昆虫採集なんて...出来るわけがない。
彩子が言うようにゴキブリ採集なら出来るかもな。と、笑った。
東京の子が....彩子に「オタマジャクシからカエルになる記録さ、手伝って」
彩子....首を傾げながら、その宿題帳に書いた。
「いまでは、遅すぎます。オタマジャクシは、立派なカエルになって飛び跳ねてます。その観察ならできます」
するとその子...こんなことを書いたら先生に怒られるよ...と半べそ。
彩子、電話番号と「いつでも苦情を受け付けます」と書いてから「バカッ」と付け足した。(笑)
その子、昆虫採集から、則子に付いて「雑草研究」に変えた。
則子は植物の雑草学が専門だから。(爆笑)
「あんね、雑草だって食えるのあるんだよ」と、得意気な則子。
まっ、これだと標本も出来るしね。d(-_^)
さて、中富の孫たち....三匹の巨大豚が怖いらしい。
一恵が...「怖くないよ...あんね、こうするんだよ」そう言うと、豚の耳をわしづかみにすると豚の背に飛び乗った。
両耳をつかんで豚の腹を蹴る。
合図を受けた豚は走り出す....しかし、一恵を落とす訳には行かない、落としたら、母親のさきに豚カツにさてしまう。(爆笑)
みどりが得意になって「やってめっ」
中富の孫たちが挑戦....豚が怒ると....みどりがその豚の鼻を引っぱたく。
豚はみどりが怖い....怒ると鼻をかじられる。(爆笑×2)
同級生の太一とふくちゃん....二人でサイクリングを楽しんでいた。
まっ、こちらの方が...健全だなぁ~。(^^ゞ
「とうきび、湯上がったよぉ~」
もっちゃん(素子さん)の声が響く.....子供ら、食ったり遊んだり、楽しいねぇ~。
中富の孫たち...私にポツリ「明日帰りたくない」うーん、だろうねっ。
★★★★
