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慌てたぁ~
今日の晩ご飯は、やっぱりこんなに冷え込んだなら「ザ・おでん」でしょう。
と....言うことでおでんにしました。
そして起きた事件。
おっきいばあちゃん、袋のもちを食べて喉に詰まらせた。( ̄□ ̄;)!!
慌てたよ。
で、彩子に叫んだ。
「すぐに、持ってこい、急げ」
お年寄りを抱えるこの家、これからの時期、こんなときのためにと作っておいた非常用の巨大綿棒。
割り箸に綿を巻き付けた綿棒。
おっきいばあちゃんを仰向けに寝かせると彩子と一恵が口を開かせる.....そして、私が巨大綿棒で詰まったもちをかきだす。
こういうことは....元職の強み。任せなさい。
数秒の早業。
と、則子が酸素ボンベを引っぱってきた。
よしよし.....
白くなったおっきいばあちゃんの顔に血色が戻ってきた。
後片付けをしている私の方をポンとたたく....振り代えると、敏ちゃんが立っていた。
「ありがとう」
「まあぁ~ね」
「今後も頼むね」
「任せなさい」
静じいちゃん(私の父で彩子と則子の祖父)が「お前、誰と話してる?」
すると彩子が「おばさん(敏ちゃん)だよ」
その彩子の言葉を耳にして....ハッと我にかえる。
敏ちゃんの姿はない。(亡くなった敏子さん)
でも、これでいいんだよね。
おっきいばあちゃんが「正月の雑煮は控えておくかっ」
彩子が「んっ、それがいいよ」
一恵が「苦しかった?」と言いながら背中をさする。
さきじいちゃん(さきの父で一恵の祖父)が「今年は餅つきやめようか」
子どもら「えっ!」
それはないでしょうけど。(笑)
今....おっきいばあちゃんは何事もなかったように、子どもらとお風呂に入ってます。
父ちゃん、私の頭を小突きながら.....「んっ」と言ってニコ。
ちょっと、私の鼻が延びました。
★★★