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どうしたんだ?
この温かさ??
寒さの中休みなのか....厳しい冷え込みの前の一息なのか。
不気味だ。
父ちゃん、港町へ牛舎で使っている機械のパーツを受け取りに朝寝をしないで行っちゃいました。
運転はさきがしてね。だから車の中で寝ていくわけだ。
まりちゃんが運転すると行ったけど、4トントラックヒラボデロング。だから、無理でしょう。長さだけでも大型車並み。まっ、路面は雨で雪は消えてるけど。
私は作業場の洗濯なら多恵は母屋の洗濯。
多恵一人でするんじゃなくてしんばあちゃん(しんちゃんの母)や静ばあちゃん(私の母)が手伝います。作業場へ干しに来るのは多恵一人ってことね。
洗濯物が多いと子供らの大きな箱車を使って。(笑)
今日は、真っ直ぐボイラー室横の物干し場へ行っちゃいました。これが出来て便利になったよ。
以前はボイラー室にぶら下がったんだから。(笑)
さて、ここの洗濯もあと一回。
がんばれ洗濯機!
子供ら、雨がシトシト降る中、燻製小屋の火を絶やさないように時折走っていくのが見える。
大人だけでやるとしたら大変な作業だよ。
走っていく子供の体力に頼らなければ出来ない作業なんです。(笑)
おっきいばあちゃんは、彩子をお供に納屋の中で糠床を相手に頑張っている。
彩子がついてるのは....何かあったとき、私たちが気がつかないから。
それぞれの日曜日....でも、決してお休みじゃないんです。
★
午前中、子供らの大作業が始まった。
燻製小屋の中に素材をぶら下げたり、置いたり....
平行して火付けの準備が進む。
まりちゃん、 病院の治療の白い手袋の上に厚手の防寒ゴム手をはいて手伝う。
やめなさいというのも可哀相だし....私は作業場で洗濯をしながら双眼鏡で見ていた。(笑)
小屋から数メートル下に火を入れる窯があり土中をくぐって煙が小屋の下から入り込む仕組み。
香料の木はナラ材。
準備が出来て....おっきいばあちゃんと一緒に手を合わせてパンパン。(笑)
では点火....。彩子が火を入れる。まっ、一連の流れは儀式だ。
徐々に小屋から煙が出てきた。よし...とおっきいばあちゃんが一言残して母屋へ戻っていく。
その後は子供らの仕事....火を絶やさず煙を小屋へ送り込む。しかも数日....
子供らが学校の時は、みらいが監視しながら、おっきいばあちゃんに報告。
そして、さきの出番になるんだけでどね。(笑)
と、午後からは、漬け物の続き....まだまだあるぞって感じ。
大物ではないからおっきいばあちゃんとしんばあちゃんに静ばあらゃんでやってる。
色々と種類が漬けられていく。
あら....キムチもあった。(笑)子供らの嫌韓でも、輸入物じゃなく、ここでの手作りなんだから、大人が食べるぶんね。
ガーンと冷え込む日がやって来たら....乾物作りの作業が始まる。
魚が干される.....寒さで水分が飛ばされて乾く。
これこそ、買った方が楽だし早いのに....味は、たいして変わらないよ。(笑)
これだかけ流通が整ってものが豊富にある時代に...と....
言いたいけど言わない。おっきいばあちゃんの楽しみだしね。言えばすねる。
マジに寒いし痛い。それほど冷え込むってこと。
さて、スーパーを覗いて来るかなっ。
私の気晴らし。
★**
午前中で終った。(;^_^A
作業場の中で....洗濯は、さきがやれば、私ともっちゃんで力仕事。
ほれっ、樽を持つよ.....
来年はポリの樽にしよう。と、提案、この昔からの樽、水分を含んで重たいよっ。
おっきいばあちゃんに、まったく無視された。(笑)
漬け終わった樽は納屋へ移動...さきがフォークリフトで運んでくれる。
こいつ....軽々と持ち上げる。(笑)
四樽....完了!
まりちゃん.....今回はのびてる。動いたもんね。(笑)
多恵は元気....じゃ、こいつを午後から使うかぁ~。
燻製小屋に薪運びだぞっ。
まりちゃん、燻製小屋を覗いて興味ありありのようす。
もっちゃんに「お前、燻製にしてやろうか?」なんて冗談を言われてる。
おっきいばあちゃんとしんばあちゃんの二人は、燻製にするしゃけ(鮭)の下ごしらえ始めた。
まりちゃん「これがまるまる燻製になるんですか?」と目をキラキラさせると、みらいが「これも燻製にするよ」とザルを抱えている。中には「ゆで卵」。
チーズに自家製ソーセージ....早い話し、食えるものはなんでもやっちゃう。子供らがね。小屋に煙を入れ始めると数日はかかる。
その作業も半端じゃない。
ワン公たちは近くで番兵....熊は寝たけどキツネがね。(笑)
本格的な冬が来る前に、やることはまだまだあるよ。
★