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七草粥
今日は七草粥を作りました。
晩ご飯は、この粥でお終い....とは、ならないんだなぁ~。(笑)
おっきいばあちゃんが毎年....口にする。
「私が生きてるうちはお米を炊いた白いご飯を食わしてくれっ」
戦前・戦後を生き抜いた人には白いご飯が最高のご馳走で、その真っ白なご飯と漬け物があれば何も要らない。
うーん、私には、頭で理解できても、やっぱしなぁ~。
で、七草粥の他に、お年寄り向けにはニシンのぬか漬けを焼きました。
そして、キャベツとマカロニが主体のポテトサラダ。野菜が高いですから....これだけの材料。((笑)
子どもらには....何たってライスカレー。(爆笑)
めんどくさいのに....カツカレー。カツはしんばあちゃん(しんちゃんの母で一恵の祖母)が揚げました。
グッグッと七草粥が大きな土鍋で....おっきいばあちゃんを覗いて、一人、必ず、一口でも食べること。
それから、好きなのを食え!
あぁ~、それにしても寒いですね。
今日は27度まで下がりました。もちろん、氷点下ですよ。
最高気温だって氷点下のまま。
これを真冬日といいます。
まるで、北極か南極のようです。
彩子と則子、父ちゃんサンタにらったクロスカントリースキーで距離に夢中。
彩子は持っていましたが....新たに新調。
彩子、スケーティングで....かっこいい!
懸命に追う則子。
一恵はボス(樺太犬)が引く犬ぞりで追いかけます。
楽しいのかなぁ~。
でも、寒い中で疲れそう。
★★★
この地、日本で一番寒い町は、ついに氷点下30度の世界に突入した。
酷寒の寒さ。
それでも「ほくでん(北海道電力)」の回し者....道は電力会社と一緒に節電を叫ぶ。
実際はそんなに極端には不足してはいない。
民主党時代の置き土産的なアナウンスだが、見直した方がいいと思う。
朝は、さすがに子どもらも家の中で遊んでいる。
ロッキー(ハスキーの小犬)もみどりとストーブの前で寝ている。
私は、こんなしばれでも、作業場で洗濯。
熱燗?
口にしたくない....酔い覚めがめっちゃ寒く感じるから。
子どもら、作業場が暖まってくると移動してきた。
現在、アイスキャンディーの製造に頑張ってます。(笑)
虹のアイスキャンディーをめざし、研究中。
★★
新年、初めての更新
お正月特集
明けましておめでとうございます。
今年も、もう4日目ですね。
パソコンの前に座って電源オンにすればなにかしら用事が出来て立ち上がり、落ちついてネットも出来ませんでした。
31日...各自がそれぞれに忙しそうに動き回ります。
子どもらも、何をして遊ぶというわけでもなく、彩子神社と動物寺(旧彩子寺)の清掃に動き回ります。
彩子の背中にみどりを張り付けたさき(みどりの母)は大型のショベルで近所の除雪へ。
そして、迎えた31日の夜。
居間には、年越し用の料理が並びます。
先ずは、年越し蕎麦。
30日の夕方からおっきいばあちゃんにさきと私に子どもらでコネコネ。
そして、平たい大きな包丁で切って麺にします。
その作業、半端じゃない重労働。(笑)
みんな熱々のかけそば。
おかわりは....天ぷら蕎麦。天ぷらは市販の。(笑)
一恵、エビがちゃんこいとブツブツ。
則子はのんちゃんのエビが入ってないと怒ります。
あっ、前後するけど、今年のお寺の清掃....私は免除されました。
家の仕事が多すぎて。(^^ゞ
おっきいばあちゃんとさき....子どもら三人が行きました。
子どもらは即戦力の掃除夫なんです。(笑)
いよいよ後30分....
みなさん、防寒着を着てゾロゾロと外に出れば彩子神社と動物寺に向かいます。
子どもらは1時間半前から準備をしていました。
並んで建つ彩子神社と動物寺。
寒いのに小坊主の姿の彩子が鐘をならします。
108回...一回打つと豆を一つ湯飲み茶碗に移動。(笑)
彩子神社は、彩子が幼児のとき段ボールで作ったのが始まり。
当時の学生四人組(さき・志穂・しんちゃん・よっちゃん)が木で作り替えました。
どう見ても「犬小屋」。
その後、さきじいちゃん(さきの父親)が知り合いの棟梁に頼んで作ってもらったのが今の神社。
その辺のお稲荷さんよりはるかに立派。
で、鶏舎を預かるようになった彩子が...お寺を建立。(段ボール製)
それを目にした棟梁が一言「よっしゃっ」
で、出来たのが彩子寺。
彩子神社に彩子寺では紛らわしいので....お寺は「動物寺」になり\ました。
このお寺、お遊びではなく、小さいけど、本物のお寺。
住職さんから分寺と認められているんです。
そしてその動物寺を預かるのが、小坊主彩子。(彩子の小坊主は本職)
さて、話を戻します。
108回打つ前に....我慢できず防寒着を着た彩子。
唇は真っ青。(^^ゞ
年が明けて、居間の床暖でゴロ寝の私たち。
数時間で仕事開始ですから。(^o^;)
元日....仕事を終えた大人たちがゾロゾロと戻って来ます。
家族のある人たちは、おっきいばあちゃんから「お年玉」とみかんの箱をもらってかえります。
独り者は....一緒にお雑煮を食べて軽く飲んでゴロ寝。(笑)
子どもらは.....明けましておめでとうございます。
何度も練習した言葉をお雑煮を食べ終えて飲んでる大人たちに言えば....
各じいちゃん&ばあちゃんたちから「お年玉」をもらいます。
ニタァ~~とする子どもら。。。。
彩子と則子...学校へ行くようになってからは500円玉は卒業して一般的な額に。
うーん、うらやましい。
と、お寺から電話が.....
住職さんから、彩子に応援の要請。(笑)
小坊主!出番だよぉ~。
さきが運転しておっきいばあちゃんと彩子がお寺へ出向きました。
もち、則子と一恵も....お年玉目当て。
お寺の帰り...一通り、回ったみたい。(爆笑)
2日....男ども、ひたすら飲むのかと思っていたら、久々の雪で子どもらの相手。
プラスクックのそりで滑り降りる遊びでは、父ちゃん(のりさん)がついていけない。(笑)
猛烈なスピードだもんね。
お昼近くになったとき、あんこばあちゃんのところに来ているひ孫たちがやってきた。
ラフティングボートをスノーモービルで引くしんちゃん....全身、雪で真っ白。
と、犬ぞりを披露する一恵....彩子より一恵の方がうまい。
愛犬ボス(樺太犬)とのチームプレーだね。
3日....映画。
道東の海の町へ出かけました。
引率は....さきとしんちゃん。
厚岸まで足を延ばして....お年玉をもらって。(笑)
などなどの日々でした。
細かには、思い出したら書きます。
★★★
数日前から準備に汗を流していました。
働いてくれてる家族の餅もつきます。
昨日なんてもち米を準備して....凍らせるなっ....で、作業場はムンムンの熱気。(笑)
一晩、寝ずの番で薪ストーブを焚き続けたのは私とさき....交代で。
もち、熱燗飲み放題。V(^0^)
で、朝の仕事を終えて....戻ってきてお風呂で身体を清めてから、ちょっと仮寝しながら、働いてくれてる人たちの家族を待ちます。
つき始めるのは10時ぐらいになるかなっ。
あんこばあちゃんも来るし....あんこ抱えて。(笑)
孫たちも。
あっ、孫たちはきてたんだ。(笑)
居間で、うちの子どもらと雑魚寝してた。
今は鶏舎へ卵集めの勤務中だけど。
じゃ、忙しいので、またね。
★★★■■■
クリスマス特集
イブの24日、子どもらの名前が入った家は「←あっち」
なんていう看板や張り紙を設置し。
仮想の煙突の周辺を除雪し.....トナカイのそりの滑走路を造ったりの大忙し。
夕方には、サンタさん用のクッキーも焼き上がりました。
もちろん子どもら三人での共同制作。
ちょっと焦がしてしまったけど上出来。
味は....塩味。(笑)
私が作ったケーキーを帰る人たちに手渡します。
家族組のみんなはニコニコ。
おっきいばあちゃんからは、子どもの居る家庭の人に恒例のお菓子の長靴がプレゼント。
彩子・則子・一恵ももらいました。みどりは.....まだちょっとね。(笑)
仕事を終えた男たち。
お風呂に入ってから料理の前に座ります。
いつもの、湯上がりのビールの一杯はなし。
そして、始まるクリスマス宴会。パーティーとは言わないところが田舎の日本風。(笑)
先ずは、おっきいばあちゃんが挨拶。
実に簡単.....窓の外を見るように言えば....全員がお度にへばりつきます。
と、パッパッパッ....と、巨大トドマツのツリーに電飾の明かりが灯ります。
自家製発電機の電力。
ほくでん(北海道電力)の明かりとは違うという子どもら。(笑)
で、乾杯。
飮めないさきとおっきいばあちゃんはオレンジジュース。
子どもらは、イチゴミルク。
他は....それぞれに好みのアルコール。
ちなみに私は....子どもらが買ってくれた500円もする赤ワイン。ヽ(´▽`)/
子どもらのお小遣いの重みが味にしみ出る。(笑)
スーパーで三人が決断するまで30分もかかったんです。
テーブルの横にドデーンとある七面鳥の丸焼き。
うまそうぉ~。
でも、その前に....ケーキにロウソクを立てて火を灯します。
さきがクリスマスの意味を語ります。
「ご馳走を食べる日」(笑)
きよしこの夜....でも唄うかと思うとおもいし子どもらは、ケーキの上のイチゴを食べ始めました。
いよいよナイフを入れる七面鳥。
彩子、手を合わせてナムナム.....則子、仏壇から持ってきたリンをチーン。
さすがに二人....父ちゃん(のりさん)に頭をペン!
皮はパリパリ....中身はジワァ~と味がしみ出て来る。
おいしいなぁ~。
子どもら、おっきいばあちゃんに耳打ちすればおっきいばあちゃんは
「好きにしなさい」
三人してその大きな七面鳥にかじりついた。(--;)
宴会のつきもの....子どもらの出し物。
先ずは、一恵の紙芝居。
一人でコツコツと描いてたんだもんね。
ストーリーは.....「サンタさんはエイリアンだった」(爆笑)
絵は....説明がないと分からない。(笑)
でも、語りはいっぱちの講談師......
なぜか登場するドラえもん。
続いて、子どもら三人が踊る、ピザ姉ちゃんのダンス。
テレビのCMでおなじみ....
カニの足のつめを手にして踊る。
私は、何となく、バルタン星人を連想しちゃう
と、おっきいばあちゃんがティッシュを丸めて踊る子どもらに投げた。
すると、一恵が「ダメだよ、テッシュはくずかごに入れないと」
と言って、くずかごにポイッ。
みなさん大笑い。
おひねり.....100円玉が入っていたのに。
それを聞けば、慌ててくずかごの中を探す。
再び大爆笑。
あれだこれだの数時間。
しんばあちゃん(しんちゃんの母で一恵の祖母)の民謡が出ればそろそろお終い。
後片づけは明日の朝にして....お休みなさい。
さきじいちゃん(さきの父で一恵の祖父)が子どもらに
「サンタを捕まえようとしたら、サンタは素通りだぞっ」
素直に、それぞれの部屋へ消えました。
25日編につづく。
★★★