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北海道は道東の隅っこ。そこの牧場のお話。 母ちゃんと子どもらの物語。
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昨日のお昼過ぎ、彩子と則子が学校から戻るとバタバタは準備して、一恵とみどりも含めた子どもら全員....さきの運転するワゴンに乗って道北の太一の牧場へ行っちゃいました。
二泊三日....5日の夜には帰宅すると思います。

最近の子どもらのお出掛けは、さきが引率してくれるから私は楽ができます。
彩子も則子もそれなりの学年になれば手もかからず、むしろ、一恵やみどりの面倒は見るしね。

いやぁ~、子どもらの居ない家は寂しいけど、静かで手足を広げて寝られる。
昨日の飲みの会なんて最高。
子供用の晩ご飯は作らなくていいし、思いっきりのんべ用だけだもんね。o(^_-)O


でも、朝は、ちょっときつい。
鶏たちの世話があるんです。(・・;)
玉子集めから始まって午前中は清掃や餌やりや....他の動物たちの世話も。
子どもら、これを毎日してると思うと....頭が下がります。

さて、作業場の洗濯をしてくるかなっ。


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うそかまことか消費税


昨日、子どもらを連れて....ばあちゃん連中と共に買い物日帰りツアー。

ひと昔の農協団体ツアーみたい。(笑)

行った先は....豚丼の町!


消費税増税は知ってるけど...先ずは、衣料品関係の大型店に入ってびっくりの悲鳴を上げた。

「どこが3%の税率アップよっ」

彩子と則子は手に大きな電卓をもってパチパチと計算する。

計算したって安くなるわけないよ。

結局、多少の下着類だけを購入して店を出た。


数件のスーパーをはしご....。

主婦の悲鳴は、更にボリュームが増す。

それは、怒りに繋がっていく。いやいや、燃え上がる。

そんな店内の奥から子どもらの大声が響いた。

「うっそぉ~」

ポテチお大袋(170グラム)が消費税込みで259円。

長く198円で買い慣れていただけに子どもらの悲鳴は大きい。

単純に3%の税率アップじゃないね。

完全に便乗値上げだよ。(-o-;)


野菜やお肉...価格は相場で動くから、それほど感じなかったけど....

やっぱり、疑ってしまう。

おっきいばあちゃん....車椅子の上から一言...「今年の農園(ばあちゃん農園・趣味の農園)...規模拡大だね」

車椅子を押すもっちゃん(素子さん)がうなづく。


驚くことに...5%の税込み価格が本体価格と表示してあるところが多い。

そこへ8%の課税??

もはや、常識的な商いはなくなっていた。


ブツブツ言いながら、彩子推薦の豚丼の店へ。

老夫婦が営む、お世辞にも綺麗とは言えない店だけど....そこは染みついた年季を感じさせる。

みんなで豚丼をいただく。

彩子と則子....お茶を出したり厨房から出来た豚丼をせっせと運ぶ。

手慣れたもんだ。(笑)


お値段据え置き....消費税増税分は?


限界が来たら店を閉めるそうだ。

安倍総理、あんたも政府を閉めたら。


帰りに、ちょっと寄り道して....温泉に。


晩ご飯前には帰宅。

男料理は....焼き肉かい。(笑)


★★★



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小さな冒険




それはまさに突然のことだった。
朝ご飯も終わった22日のこと....電話が鳴った。
手に箸を持ったままの彩子が出た。




「あっ、おばちゃん?」
おばちゃんとは....札幌の姉のことだ。
「動物園(札幌の円山動物園)に連れて行ってあげるから....来ない」
おぉ~、子どもらには最高の誘い文句。(笑)




彩子は私の許可も取らず勝手に返事。
「これからすぐに行く!」
そして、次なる一声が
「みんなもいいんんでしょっ」
みんなとは、則子、一恵、みどりのことだ。
姉の返事は
「もちろん」
すると彩子は「ご飯食べたら、すぐに行くから」
そして、彩子の電話は続いた。
「みんな(私らのこと)忙しいから、彩ちゃんたちで行くから」
私たち大人は箸をもったまま....「えっ!」




電話を切ると彩子が...則子、一恵、みどりに号令「札幌の動物園に行くぞっ」
子どもら、朝ご飯を急いで流し込む。
で、準備を始めた。
一泊のお泊まり動物園の旅




私が口をはさもうとすると....父ちゃん(のりさん)に制された。
で、「行かせてやれ」だと。
そして、私の両親に「お願いできますか?」と話しかける。
あらっ、私に行けってんじゃないの?




すると、静じいちゃんが「わたしらが一緒すると、あの子らはわしらを頼る。だから...ここは、どうだろう、素子さん、お願いできんか?」
まさかのサプライズ.....納豆ご飯をかき込んでる最中に....そんで、驚きの表情を作る。
私....納豆ご飯を吐き出すんじゃないかと身構える。(笑)




あらかた支度をした子どもらがおっきいばあちゃんに自分たちの通帳を渡して、旅費とお小遣いを貸してと催促。
あのさ、そう言うことは両親に言うべきだろう。(-_-メ)
すると...父ちゃんが私に「お前に言ったら絶対に貸さないだろう」だと。これもムカつく。(-_-メ;)




おっきいばあちゃんが素子さんに「そう言うことだ、頼むなっ。彩子に付いていけば行けるから」
札幌市内は....素子さんの住んでこところだよ。(笑)
あっ、動物園の場所や内部のことか。(;^_^A




素子さん....泣くかぁ~。
子どもらを任せる....信頼してくれたことに感激したようだ。
と、おっきいばあちゃんが「何を感激する....お前、家族だろう」
そんな、ドラマのような展開も.....一恵の一言で打ち消された。
「おばちゃん(素子さん)、行くんだべ、はよせい」(支度を早くしなさい)で....「置いてくぞっ」
みんな笑う。




車じゃないよ...バスと汽車の旅。(^^;; ヒヤアセ




さき、みどりに「お前はお留守番しようね」
「やだ、ねえちゃんたちといくもん」
無理だよ...今さら。(・・;)




しんばあちゃん(しんちゃんの母ではみどりの祖母)は笑いながらみどりの荷造りを手伝う。
パンダリュックに着替えなど。
あったかな服装をさせて....行ってらっしゃい。
素子さん、おっきいばあちゃんから軍資金を預かり「やっかいだけど頼むぞっ」
緊張した顏の素子さん.....こっくりうなずく。
夫のかねさん....ニコッ。
素子さん...バス(都市間交通)で行こう。




よし、そうと決まれば、さきが帯広駅前まで車を飛ばす。
8時半に乗れば、お昼前までには札幌に着く。
子どもら四人に素子さんを乗せて、さきは飛ばして行っちゃいました。




----------------------------
家に帰ってきたのは、昨日(23日)の夜10時半ごろ。
さきが帯広まで迎えに行って。(笑)
帰りもバス。
長距離バスは、乗れば...目的地に着くから。(笑)




動物園に行って、ピザを食べて、夜のチカチカ(夜景)を見て、クリスマス商戦を覗いて....
熱々の札幌ラーメンを食べて....
素子さん、行きたがらない夜のススキノ....もっとも、子どもらには関係ないけど。(笑)
ただ、彩子の思い出の場所....ピザ屋さんがあったんだけどね。別のピザ屋に行ったそうだ。
一恵とみどりが興奮したのはデバチカ。
試食を見つけては突進。
追いかける姉はヘトヘトだったと電話で笑う。




私は、寂しくて、父ちゃんに抱きついて寝ようとしたら....。




「うるさい」




だってさっ。( ;^^)....(oo;)




★★★ 

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昨日から、子どもらは札幌の姉のところ。
動物園やら札幌探検の旅に行っちゃいました。

私は....モクモクとケーキ作り。

★ 

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子どもらの結束


こないだの日曜日はお出掛けだった。
場所は豚丼の町の動物園。
冬期の初日だった。


どこで調べるのか....土曜日から、行きたいとうるさかった。
たまりかねたおっきいばあちゃんが、連れてってやれ....の掛け声が飛び出すと、子どもらは「待ってました」とばかり準備開始。
子どもら四人に引率の大人は、さき・素子さん・私。
私は少々不調だったから抜けても良かったのに.....行ってしまって熱出して昨日の夕方ぐらいまで寝込んでしまっていた。(^^ゞ
寒けがしてたんだよなぁ~。


日曜日、そんなに早くもなく....9時半(AM)ごろ家を出て動物園に。
行くときはさきが運転。
私は後ろで寝ていた....みどりを抱っこして、あったかいんだぁ~。子どもの湯たんぽって。(笑)


この動物園にはゾウさんが居る。
子どもら、その前に陣取っていつまでも見ている。
私は背筋がザワザワ....


ここでもやっぱし、園内を走り回る子どもら....まっ、好きにしろや。


動物園を出たら...やっぱし、六花亭でしょう....と、行きました。
お留守番のみなさまへ....ささやかな高級お菓子なんぞっを少々。(笑)
彩子と則子は卒業したけど....一恵とみどりが....やるんです。
ショーケースに張りついてジー.....よだれがタラァ~でベットリ。


ちょっと大きなスーパーへ。
みどり....200円を握りしめてポテチのところへ走ります。
後を追う一恵.....そして、素子さん。
私は、ちょっと休憩....やっぱし熱だわ。さきがあれこれと動き回って風邪薬を買ってきてくれた。
と、またまた問題が発生しているとも知らないで....。


ポテチが並ぶコーナー....お目当てはカルビーの大袋170グラム。うす塩。
と、みどり....あれっ?値段表示がいつもと違うことに気がつく。数字が読めなくても198と258の違いは分かる。そっ、ポテチの価格と...258円になっていた。
自分の握る手の中には100円玉が二つ。
一恵が追いつき....正札を見て「あれっ、また上がってる」
みどり、涙目で横で商品を補充してるおばさん風の従業員に「これ、まかんない」と語りかける。
手の中の200円を見て....「そんなもんじゃぁ~、ちょっと足りないね」と、言うとみどりに背を向けて再び仕事を始める。
みどりは涙を落とし始めた。それを見た
一恵の顏が徐々に赤くなってきた。


前かがみで作業するおばさんのお尻に体当たり。
そのおばさらん、見事に前へ倒れ込む。
「なにするの」と、怒りだすおばさん....
「なめんなやぁ~」とタンカをきる一恵。
素子さんが謝って割って入ろうとしてると....彩子が止めた。
売り場の主任がやって来て騒然としたとき....おばさん従業員から事情を大まかに聞いた売り場主任が一恵の頭をピシャッ。
と、彩子、その主任の兄ちゃん風の足に見事な蹴り。そしてタンカ....
「おっ、こらっ....」その続きを言う前に、素子さんが、生きのいい生の元あねさんを演じる。
若い主任さんは引きまくり....まさに、その世界のあねさんならだった素子さん、普通の人ならビビるよ。
と、則子が「おばちゃん、ばあちゃん(おっきいばあちゃんのこと)に怒られるよ」


そこへ、さきと私が遅れて登場。で、さきが....
「あんたら、子ども相手に、なにしんの」


ざわめく周辺は、幼児をいたぶる店の人....と、睨む。
「母ちゃん、痛いよ....ここ、たたかれた」
さき、グイッと主任の手を後ろ手にねじ伏せると....一恵に「やり返せ」
一恵はニコッとしながら「倍返し?」手錆の観過ぎだって。(^^ゞ


もう誰も止める人は居なかった。って、私が止めた。


「一恵、そんな人殴ったら...手が汚れるよ」
熱のせいか言葉に力が入らない。
一恵....ハッと気づいたのか....やめた。


「帰ろう」
みどりの言葉で、ゾロゾロとスーパーを後にした。
幼児が店でたたかれている....そう通報を受けた警察官が駆け付けた。
通報したのは....素子さん。(笑)
で、後は制服さんに任せて....豚丼の店へ。


一恵、収まりが付かないのか....思い出して悔しいと泣きだす。
うんうん、分かる....次回は思いっきり暴れろ
豚丼の湯気を吸い込み....吐き気が。
素子さんが私に「出来たの?」
さきが風邪の熱のせいだと言えば....。
彩子「病院に行くか?そこだよ」と指さす。
そんなこんなをしてるうちに
さきに私の分を食べられた。(--;)


そして、寝込んでしまった訳です。


私と動物園....なんかさ...愛想が悪いんだよなぁ~。


★★★ (--;)

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