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昨日のただの飲み会
ただの飲み会だから、子どもらの出し物なんてのはない。
ひたすら飲む大人たちの会話で楽しめば、時折、飛び出す手拍子の唄。
カラオケの機械も出さない....これがまた楽しいんだ。(笑)
しんばあちゃん(しんちゃんの母)が喉を披露....その民謡は、聞いていてうっとりするって。
だが、その息子のしんちゃんは、まるでダメ。
うまいのは手拍子....何となく様になってるけど....ジジ臭さ。(笑)
さきは....さっさとお風呂場へ逃げた。
まっ、飮めないからね.....子どもらが、ゾロゾロとお風呂場へついていく...と、おっきいばあちゃんも腰を上げてお風呂へ。
自慢のお風呂は....内地の小さな旅館の大浴場だ。(笑)
亡くなったじいちゃんが一生懸命に作った。
娯楽のない、こんな野中の一軒家。なら、せめて、お風呂ぐらい手足を延ばして入らせてあげたい。
誰をって....連れ添いのおっきいばあちゃんでしょう。(笑)
たった一人の孫....「さき」。
その父親のさきじいちゃん(今は孫の一恵とみどりがいるからじいちゃん)が用意した檜で作った。
暖まるよぉ~。
私、さきに誘われるままここに遊びに来て初めて目にしたお風呂にびっくりしながら感動したもの。
このお湯が温泉なら....もっといいんだけど。(笑)
亡くなった敏ちゃん(さきの育ての母)....ここに来てから温泉探しで見つけたことは見つけたけど...ポタッ、ポタッ...と沸く湯を。でも、これじゃね。(笑)
それでもバケツで運んで入れてみた.....お風呂に。五右衛門風呂の方にね。
バケツで運ぶ少量だったのに硫黄の匂いは凄かった。
で、温泉はそのときが最初で最後。(笑)
泳げ! 彩子....
まだ、幼児も一歳にならない彩子を湯に投げ入れて遊んでいたさき。
そんな乱暴な遊びでも、彩子には楽しい....覚えた泳ぎがペンギン泳法。(笑)
よく私がお風呂場を覗いては「彩子をお風呂に沈めないでよね」と言ったもんだぁ~。
熱燗を飲みながら....秋味鍋をすするのは美味しいよなァ~。今回は塩味で「サンペ風」
身体は熱々....で、顔は真っ赤にりんごちゃん。
と、みどりがすっぽんぽんでお風呂場から飲み会の席に乱入。
働いてくれてる人も驚く様子はない。(笑)
いつもの事だもの。
彩子と則子は卒業したなっ。
一恵は....家族だけなら、今もやってる。(笑)
そんな飲み会も終われば....飮めないさきがみんなを車で送っていく。
一恵が客室乗務員で....(笑)
今回、かなさんと素子さんが飲みすぎた。
かなさん....オエッ....としながら飲み込む。
きったねぇなぁ~ 彩子が言えばかなさん
「もったいないじゃないか」だと。
そういう問題じゃないでしょう。
すると素子さんも....母屋の窓を開けて.....オェ~....アジャァ~。
一夜明けての早朝も真っ暗な中....彩子と一恵で始末してました。
則子とみどりは....居間の隅に寝込む二人を看病。
そんなかなさん....時間になると、フラフラしながらも仕事開始。
おっきいばあちゃん....それでいい。とニコッ。
パソコンを打つ私の横で素子さんがポツリ。
「ここ、楽しいねっ...居られて最高」(^-^)g
★★★ d=(^o^)=b
