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北海道は道東の隅っこ。そこの牧場のお話。 母ちゃんと子どもらの物語。
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寒さも厳しさを増してきた


朝夕の寒さだけじゃなく....日中の気温も上がらなくなってきた。

マジで冬将軍がやって来たのだ。


子どもら、昨日、札幌の姉から届いた衣服を分配しながら....今日早々に着込んでいた。

おっきいばあちゃん、子どもらの靴下の繕いに忙しい。

この繕った靴下は、学校で自慢の種になるんだそうだ。

なっ、すごいべ....と彩子は自慢する。(爆笑)


学校にいる二人は寒いからと簡単に着込む訳にはいかない。

だから、余分に持たせる....お寺にも置いておく。


寒い寒い....大人は連発するが子どもらは朝に一度口にしたら、そう何度も言わない。とは、言っても寒いのには変わらない。

一恵とみどり...防寒靴と防寒長靴を出した。

毛糸の帽子に手袋....ジャケット...と、着込んで完全防寒に努める。


雪は降らないこのち....とは言っても丘の上の方は白い。

プラスチックの橇を持って登って行き、斜面を下る。


子どもは風の子...とは良く言ったものだね。


 


たかちゃん、お昼頃にひょっこりと現れた。

あらっ、車が違う?

その車は姉さんのじゃない??

たかちゃんの車は、冷え込んだ途端にエンジンがかからなくなったそうだ。5万円の中古車....ダメだったか。手にして半年の運命で廃車だ。(笑)車検はあと3カ月あったんじゃないの?

まっ、そういう問題じゃないけどね。


居間に入って来るなり....みらいを抱っこ。

それから、今もずっと抱っこのまま。(笑)

こいつ、意外に子煩悩なんだね。

一恵が「姉ちゃん(多恵)にチュッしないの?」なんて言われて照れてる。

照れてるようなやつに子どもができて...子どもを抱いてる?

と、口に出したら、父ちゃん(のりさん)に怒られた。

姉の子なら、わたしゃ、遠慮なんてしないよ。<(`^´)>


今日、明日と泊まり....ただし、寝床は別だ。

と、私が一言....するとおっきいばあちゃんが「夫婦なんだ、いいじゃないか」

甘い!甘いよ。んっ....甘い。

と、静ばあちゃんが(たかちゃんの祖母)が「産後あけ...まだダメだよ」

札幌の姉さんにも言われてきたそうだ。

甘い!甘いよ。んっ....甘い。

卒業するまでダメ!私は怒鳴った。(~^~)


一恵とみどり??


そんなとき、町へ用事で出かけていたもっちゃん(素子さん)が彩子と則子を乗せて帰って来た。

ハイタッチする彩子とたかちゃん....ふーん。

たかちゃん...今年もやるよ...カレンダー集め。と、約束してた。

年々、量は減る。


不景気なんだよ....安倍ちゃん、アベノミクスは、ピザじゃないんだ。うまくいってなんかないよ。彩子はそう言いながら...「まずい」と切り捨てる。(うまいなぁ~)

とりわけ、北電の値上げは痛かった。

庶民はすっごい節減なんだぞっ。

ここは...母家と実験プラントのおおかたの照明をLEDに代えた。

休憩室と作業場も徐々に交換していく。

彩子の動物舎の事務室は無灯火となった。マジで...(笑)

蛍光灯を外してしまった。電気ストーブも。


ガソリン&軽油....仕事以外は極力動かすな。

灯油....節約しろ「室内温度を一度下げよう運動」(おっきいばあちゃん、先陣を切って守らない)。

お風呂は....小さな浴槽を配置....これは、みらい用....彩子と一恵が浴槽に放り投げるから、幼児用のバスを置いたわけ。

多恵ちゃん、泣くんだわ。シクシクって。(爆笑)

そんで、一恵に「あんなっ、母ちゃんは強くならんとダメなんだっ」と相変わらず漫才をしてます。


あっ、飲みの会で話題になった....ある事。

みらいが多恵ちゃんをなんと呼ぶか....?

子どもらは、当然「母ちゃん」と主張。

私は...多恵ちゃんに任せよう。

静じいちゃんや静ばあちゃんは「母ちゃん」に賛成。

おっきいばあちゃんは静観。

で、議論が進んで.....みんなが多恵ちゃんの返事に期待した。

結果は...............


 


 


「母ちゃんと呼ばせます」


子どもら....なんで「バンザイ」なんだ??


★★★

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寒い・寒い・めっちゃ寒い。
今さっき、真っ赤なほっぺした一恵が「ちゃむい」と外から戻り....ストーブの前にドカッ。
おっきいばあちゃんの横で手足をばたつかせるみらいのほっぺたに自分のほっぺたをくっつける。
寒さで真っ赤になったら一恵のほっぺた....みらい、冷たいだろうなっ。
と、横で見ていたさきじいちゃんに怒られました。
おっきいばあちゃん...一恵に「みどりはどうした?」と聞かれ....「知らない」とこたえる。
一人でどこかに行くような子じゃないし....と、車が母家の前に止まった。窓越しに見ていると下りて来たのは、もっちゃんとみとり....もっちゃんが町へ行こうとしるのを見つけて乗っかった。(笑)で、手にはポテチと明治の板チョコ。
彩子と則子....お寺に寄ったけど、まだ学校から帰っていなかったそうだ。
そんじゃ、迎えに行ってきますか。一恵が....「行く」といい、支度を始めます。
私が「みどり、どうすんの」と聞けば、行かないそうだ。もうじき、みらいのお風呂だから....(笑)
一緒に入るんじゃないの。仕事で汚れた大人どもが入る間に.....。

あぁ~、寒いなぁ~。

飛脚さん....暗くなる前に来るそうです。荷を持って....お昼に来る予定が不手際があって遅れる電話があったそうだ。
札幌の姉から....子どもらに。と、言うと....待ってた冬物のお古。最近はリサイクルとよぶのかかぁ~。みらいに....何か入ってるかなっ?。入ってるだろうね....きっと。

みどり、5センチぐらいの小さなクリスマスツリーをテレビ台の上に置いた。もっちゃんが買い物を終えてレジに立つと...一緒に居たみどりにビールを売ってた女性がくれたそうだ。メーカーの名前が入ってる。(笑)そうだね、クリスマスツリーの季節なんだ。
彩子と則子が戻ってきたら....みんなで出そうね。

★★★★

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晩ご飯寸前に住職さんとその息子さんが寄った。
本葬からの帰りだ。
なんと、小坊主・彩子へ...御布施があるそうだ。
びっくり、でも、それって住職さんの....と言うよりお寺への御布施じゃないの?
すると、住職さんが、小坊主・彩子に渡してくれて頼まれたと話す。
彩子が受け取るとニッコリして....中を覗く...。
5000円も入ってると喜ぶ。私たちは、その額を聞いてホッ。
と、住職さん、おっきいばあちゃんに何かを手渡した。

晩ご飯を食べていくといいよ...と勧めたが、奥さん、まってるからと。
そうだよね。さきが横でお寺に電話していた。で、私に「ご飯はあると」そっ、それなら、おかずだけでも...と、もっちゃんが用意した。アルミにくるんだちゃんちゃ焼き三つ。
フライパンで焼いてね。数分だから。と、言いながら秋味まるごと一本も渡した。
丁重にお礼を言われた。彩子にほ。(笑)

帰った後、わが家の晩ご飯。
遅くなったから、飲みの会を兼ねながら....
おっきいばあちゃん、父ちゃんに耳打ちしながら何かを渡した。
1万5千円...別封筒で預かった。と、渡してよこした。彩子の口座に入れておくように。とね。
すると彩子への御布施は2万円だったの?
住職さん、そこから5000円を彩子に渡し、あとはおっきいばあちゃんに預けたと言うわけ。

彩子が行ったことで、ものすごく喜んでくれたそうだ。
そりゃ、ありがたいけど....(;^_^A

★★★

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大物を干しておかないと....雪が来たら、寒さが来たら。と、晴れた今日...家中の布団を干しました。
天気予報から、昨日のうちに男手で建築用足場を組んでもらい....場所は確保してあったんです。
すごい....量だ。(笑)
母家の前は....布団のカンカイ作りみたい。

日が沈んだら入れに入れます。
だから、彩子と則子は....これが完了するまで迎えに行けないからお寺で待機。

さて、今日の晩ご飯は?
秋味のちゃんちゃ焼き....厚岸のじいちゃんからごっそりもらっちゃって。
傷物ね....味は変わらないのに値が落ちるからって。
働いてくれてる人たちにも持って帰ってもらいますか。

あっ、そうそう、そろそろお歳暮の時期。
厚岸のじいちゃん、今月の中旬過ぎに注文を受けにやって来ます。
みなさんも楽しみにしています。
早々と催促メールも来てます。
秋田のぼんぼんから。でっかいカニがご希望とのこと。(笑)
うちの子どもらはキリタンポがご希望...と送信したようです。

★----------

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まだ、真っ暗な早朝から雨が降ってます。
そんなに寒く感じないのは、徐々に慣れてきたんでしょうね。
外気はやっと9度ぐらいまで上がってきました。
でも、居間では25度ちょっと。あまり、温度を上げると外気との違いがありすぎて体に悪いからね。ストーブの前に座るおっきいばあちゃんの横には「みらい」が寝ています。
みらい...四人の子どもらが過ごしてきた生活と同じように始まります。
多恵ちゃん、父ちゃん(のりさん)に、ちょっと手伝ってくれと頼まれ、それらしき服装で牛舎へ行っちゃいました。
牛舎内の清掃作業....と、そこへ一恵がやって来て、多恵ちゃんに「何してる?」と聞けば「掃除」と返す多恵ちゃん。うーん、ほうきで掃除ね。(笑)
一恵、父ちゃんに「おじちゃん、どっか忙しいの?いつもとおんなじだべ、姉ちゃん(多恵ちゃん)手伝わさなくてもいいべや?」
父ちゃん「ちょっと、体が痛くてなっ」すると一恵が
「おじちゃん、ケガしたの足だべ」
そんなやりとりに気が付いたさきが一恵を小わきに抱えると母家へ連れ帰った。
で、さきに怒られていた。

父ちゃんもさきも....ちゃんと、説明しないといけないよ。
少しずつ、体を動かさないと....とね。
汗だくで戻ってきた多恵ちゃん....一恵から報告を受けていたおっきいばあちゃんが説明。多恵ちゃん、察していたそうだ。それに、汗かいて気持ちよかったと笑う。気晴らしもできたようだね。
そんな冷え込みじゃないから、最高ださ。
おっきいばあちゃん「お風呂で汗を流してこい」と言えば「夜に入ります」と返す。
一恵が「あんなっ、ここね、作業したら、そうすんだぞっ」
そうなの?と答えると...一恵とみどり「一緒に入っちゃっか?5」とお風呂で騒いでました。

お昼、戻ってこないなぁ~.....何かあった?
一恵、見てこい.....

★★★★


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