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日常の騒がしさ
これといって書くことも無くなったから日常の朝の騒がしさに関して述べてみよう。
私たちが寝てると、突然、「朝だだぞっ、おちなさぁ~い」と子どもらの叫び声が家の中に響く。
毎朝の日課.....目覚まし時計ごっこの叫びだ。
この声を聞いて、モゾモゾとおきる私、まだ、布団をかぶっている父ちゃん(のりさん・夫)....だから、蹴飛ばして起こす。
居間へ行けば、おっきいばあちゃんは起きている。
朝の挨拶をすれば、ご飯のガス窯に点火する。
ボッと音がしてご飯を焚き始める。
居間が騒々しくなると、子どもらの着替え中。
パジャマから床暖の上に並べてある普段着に.....。
寝る前に床暖に広げておけば、朝、あったかいからね。(笑)
子どもらなりの知恵。
みどりはさき(みどりの母)が抱っこして起きて来る。
一番にすることは....おしめの交換。
そして、おっきいばあちゃんに預けると.....さきは一人で出て行く。
段取りやら状況視察など....重要な仕事。
彩子・則子・一恵の子どもらは、防寒着に作業服で出て行く。
鶏舎へ卵集めの作業だ。
箱のそり(雪がなくなれば箱車になる)を引きながら、替え歌を唄い.....
そのころになれば、私は朝ご飯の支度に汗を流す。
居間を背にしてまな板の上で包丁を....横では味噌汁のいい匂いがすれば、ご飯が炊けてきた匂いがして来る。
この匂い....大好き!
と、ゾロゾロと働いてくれてる人が集まって来る。
外から戻ったさきが指示や注意をあたえ.....みなさん持ち場へ向かう。
乳搾り!
最近だと、歩き始めて、まぁ~、よく転ぶみどりがゴロン、ドテッ。
お尻ふりふりの.....うーん。可愛いのォ~。(^^;)
しばらくすると、事務用品の無い事務室から「たらいまぁ~」の声がする。
子どもらが鶏舎から戻った。
箱そりのごっそりと卵を積んで。
三人は一個ずつ手に仏間の仏壇を目掛けて走る。
生卵と仏壇にあるお供物のぶつぶつ交換。
彩子が経を読みながらチーン。
商談成立でお供物ゲット。
お供物を用意するのはおっきいばあちゃん....毎日の楽しみの一つだ。
とても、お供物とは言えないものもある。
例えば....焼き芋。(笑)
それも良しの子どもらとのやり取りなのか。
そうこうしてると、働いてくれてる人が戻って来る。
朝ご飯を食べて帰る人....真っ直ぐ帰る人....それぞれ。
子どもらは、流し(台所)のテーブルについて父ちゃんたちを待つ。
それが終われば、家族の食事.....ここでも子どもらは食べる。(笑)
私が作る朝ご飯なら、そんなご馳走なんてない。
そら食え....のどっさり型。
子どもらは、目玉焼きとか三つ目焼き....を毎日食べる。(笑)
「ほらっ、早くしろよ」
そう私の声が飛べば.....学校へ送る時間だ。
パンダ号(ジムニー)に乗り込む子どもら....一恵も。(笑)
お寺まで走る....このお寺らが通学のハブとなる。
日常の朝は.....そんな騒がしさが毎日。
そんな合間を見て、パソコンのキーをたたく私。V(^0^)
★★★