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北海道は道東の隅っこ。そこの牧場のお話。 母ちゃんと子どもらの物語。
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 お盆


何だかんだと言いながら、今年も...もうお盆なんですよね。

早いなぁ~。


13日の帯広の花火大会は無事に終了。

子供らとの約束を果たせました。

やれやれと思いながら...お盆の支度に追われてました。(笑)


その13日...お昼に出てのりさんの友達の家の前に車を置いて...会場近くまで送ってもらいました。

子供らを含めた全員、自分のものは自分の背中に背負い...降りたたみの椅子も背負います。まるで山男スタイル。

子供ら4人・彩子・則子・一恵・みどり...大人は父ちゃんと私、大人になりきれない子供のたかちゃんもつれて。

たかちゃん...全員のお弁当(晩ご飯&飲み物)を抱え込みます。


それにしてもすごい人。

早めの場所取りと思ったのに...人の頭で埋まってました。(笑)

メーン会場をうろうろ...父ちゃんの趣味仲間に出会い...その陣地へ招かれました。建築屋さん...さすがにすごい、コンパネが敷いてありました。(笑)

椅子を出すことなく...毛布や座布団でゴロ。

最高!


イベントも見られたし...花火はバッチリ見えたし...なんと2万発。すごかった。

札幌だってこんなのなかったよ。

子供らの買い食いも....最高。(笑)

父ちゃんの友人の子供らと買いに走る走る。

チッと可哀相だったのは...やっぱりたかちゃん。(笑)


行くときは父ちゃんが運転、帰りは....たかちゃん。

だから、私も遠慮なく飲んだよ。

地元FM局が打ち上がる花火の案内や説明を放送してくれる。

某おっちゃんの情報でFMラジオを持参した彩子のお手柄。

そのおっちゃんも来るはずが...体調を崩して来れなかった。


さて、撮影に張り切っていた彩子に一恵...でも、あまりに大きすぎる花火にデジカメがとらえきれない。

なるほどね。おっちゃんの言うのはこれかぁ~。

鑑賞用のポイントと撮影ポイントは違うんだぁ~。


今日、彩子は朝からお寺。

さきは家の前で行なう花火大会の準備。(市販の花火)

私は、お昼前に突然...やってきたかちゃんの両親と彼女の両親のお泊まりの準備。もち、ちょっと奮発した晩の料理。厚岸のじいちゃんの応援も頼んで。(笑)

おっきいばあちゃんは応対。

今日は、さき自慢の五右衛門風呂が沸かされるね。(笑)


そうそう、晩ご飯の前、15分ぐらいの予定で、彩子のお勤めの盆供養があります。仏間で....その前に酔ったらダメだぞっ....と、彩子の伝言でした。(笑)


★★★★

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忙しい毎日


台風接近の接近のニュースでヒヤヒヤと神経をすり減らしておりました。

書かなければと...思いながら....。


 


先ず...土曜日、さきとしんちゃんが子供らを連れて夜の動物園に行きました。

おっきいばあちゃんが最後に蛍を見たい...なんて言うことから一緒に。

もっちゃん(素子さん)もついて。

ばあちゃん、たかちゃんとその彼女も連れて....。

私は留守番です。(^^ゞ

戻ったのは日曜日の明るくなってから。(笑)


月曜日は...子供らを連れたおっきいばあちゃんとさきでお寺の大掃除。

御本尊の裏や下に潜っての掃除は...彩子から一恵に代わって行なわれました。

今回、私は行きませんでした。(^-^)


そして、今日は...明日の準備で大忙し。(笑)

帯広の花火大会見学のため....


雨の心配がなくなってホッ...とするのは子供らだけではありません。

13日水曜日の引率は...父ちゃんと私。

すごい人出だから...たかちゃんの彼女はお留守番。

たかちゃんは...荷物運搬係。


 


でも、たかちゃんの問題をほっといた訳じゃないですよ。

彼女の両親から...おっきいばあちゃん...一任を取り付けたし。後は焼いて食うか煮て食うかの問題だけに。

今、返事待ちなのが...彼女の出産場所。

おっきいばあちゃんの考えに同意が得られれば...たかちゃんを帰して、彼女だけを預かる。で、ここで出産となります。(^-^)g


おっきいばあちゃん...最後の大仕事。なんて、ニッコニコして頑張っています。


と、まぁ~、中間報告でした。


★★★★

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そのⅡ


2時頃、しんちゃん親子が乗るジープが戻ってきた。

あらっ、一人、多いんじゃない?

なんと、乗っていたのは...たかちゃんの彼女じゃないの!!


家に入ってこないで外でしんちゃんと口論になってる。

私が出て行った...で、彼女に「なにやってんの!」

で、強引に引っ張って家に入れた。

たかちゃんの車がドデーンとあれば....うーん。


一恵が「でかいね」と彼女のお腹を撫ぜる。

さきがまだ戻らなくて良かったね。

一恵、間違いなく平手打ちをもらってるよ。(--;)


さぁ~、どうしたもんか。


前回と違って今回は想像妊娠なんかじゃない。

一恵じゃないけど...間違いなく膨らんでる。立派なもんだ。再来月に生まれてくるんじゃないかなっ。

あれだこれだと喧嘩になって、誰も見方になってくれない...肝心のたかちゃんですら生むのは反対。もちろん、彼女の両親も...反対と言ったって...このお腹じゃ。(--;)

結局、彼女一人で...ここ(この寄せ集め家族)を頼って列車に乗ってやってきた。

豚丼の町からバスに乗り....この町で降りて、一人トボトボと歩いてここまで。そんなとき、壊れた柵の確認に行っていたしんちゃんが見つけて乗せてきた。

そりゃ、うといしんちゃんでも彼女を見れば...察しはつくさぁ~。


もたもたしてると、午後からの搾乳の時間が来た。

男共は出て行った。

おっきいばあちゃんが「話は後にして...休ませなさい」

私ともっちゃんで奥の部屋へ連れて行こうとしたと、さきと彩子が戻った。

彩子、彼女を見るなり....「わっ、姉ちゃん...おっきい!」

もち、私に彩子はハッ倒された。


床を敷いて横にさせた。

何日も満足に寝ていなかったのか....先ずは安心したのか...深い眠りについた。

もっちゃんがついているという。

私は、晩ご飯の支度のため流しへ行った。

たかちゃん、静じいちゃん(たかちゃんの祖父)に説教されている。

でもさ、こうなったら...過去のことをとがめるより、これからの心配をしないと。いや、行動に移さないと....。


おっきいばあちゃんが私の姉に電話をしてた。

それで...しばらく、たかちゃんと彼女を預かる。

これからのこと、お分かりと思うが、私(おっきいばあちゃん)に任せてほしい。と。

その話の進め方...私の父、元小学校校長なんて言う肩書の有識者よりはるかに上手な話し方....いや話の進め方。

私に代わってくれと姉が言う。

電話を代わった。「殴っても蹴ってもいいから....お願いね」と電話の向こうで泣いている。私は一言....任せ!


で、先ずは一発....殴った。


仕事が終わり、働いてくれてる人に晩ご飯を食べさせ....帰って行った。

その日の晩ご飯....全員で食べるけど、会話がほとんどない。

飲みの会は中止で...深刻な話へと進む。

子供らは、何も言わないのに...彩子についてぞろぞろと実験プラントに行っちゃいました。あそこにもテレビやDVDプレーヤーがあるから。チーズも。


重たい....話だけじゃなく雰囲気も。


つづく。

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台風に備えよ、人間台風にも


テレビではさかんに台風11号の北海道接近を報じています。

ここ数日...大人たちは、このニュースに釘付け。


昨日の朝ご飯が終わったあと、彩子か「やばそう」と言えば一恵が「やっか!」

さき(一恵の母)が一恵に「何をやるの?」

飛ばされるものをかたづけるのとおもしをする....

ほぉ~、防災係だねぇ~。

みどりのパンダのリュックに重たい枕を入れてみどりに背負わせる。

私が「なにしてんの、それ」と聞くと

一恵は「みどりが飛ばされないように」

さき(一恵の母)に怒られてました。(笑)


それから、彩子と則子は自由研究のその日の記録をして、一恵とみどりがしているの作業に加わります。飛ばされるようなものをかたづける。

大変よねぇ~....と、作業場で洗濯をしながら見ていると....

作業してるのか遊んでいるのか?


さきが彩子に声をかけて...小さなショベルで出かけました。

母屋の前の小川の流れを本流に返すための作業で上流へ出かけると無線で伝えてきました。そうだね、雨台風だから....。(--;)


しんちゃん....ジープに一恵と乗り....行っちゃいました。

みどりがあとを追って走っても...追いつけないよね。

一人....母屋の前で叫ぶように泣いてます。

私が無線で「忘れもんだよ....泣いてるぞっ」

ジープは戻ってきました。(笑)

「どこに行くの?どうぞっ」と「柵の壊れた箇所を確認に行ってきます。どうぞっ」無線は...最後に「どうぞっ」と相手に返す。めんどい、携帯の方が早いよ。会話も進むし....無駄話も進むけど。(笑)


はて、則子が見えないなっ?


もっちゃん(素子さん)が「温室じゃない」

あっ、そう言えば...しんばあちゃん(しんちゃんの母)とお花の...何とかをすると言ってた。

そっちの世界は全然分からない私。

お任せします。と、独り言。


洗濯機が止まった。

私が「一恵...止まったよぉ~」と叫ぶと、もっちゃんが「一恵、居ないよ」

あっ、そうだった....と、立ち上がると二回目の洗濯開始。

その日は三回あったからね。(--;)


お昼(お昼ご飯)の準備をしてると....うちの車とは違う車がやって来るのが見えた。誰だァ~...見かけない車だなぁ~。

母屋の前に止まるり...降りてきたのは....


たかちゃん(私の姉の子・次男・末っ子と言った方がいいかなっ)じゃないの!


「あんた、急にどうしたの?」

たかちゃん、彼女の名を出して「消えちゃった」

静じいちゃん(私の父・たかちゃんの祖父)が「神隠しか?」と、場に合わない冗談を言えば...静ばあちゃん(私の母で孝ちゃんの祖母)が「あんた、また、何かしたのか?」と怖い顔。

とにかく、あがって....家の中に入れて居間に腰を下ろして...と、おっきいばあちゃんが席をたとうとするから...私が制しながら...「また、やっかいな問題かい。まさか、今回も出来ちゃった騒動?」と、あらぬ想像をしながら、麦茶を出すと....たかちゃん「腹へってさ」

私....思わず、たかちゃんを両手で押さえつけて「あんた、ふざけんじゃないよ」たかちゃん「母さんより怖いなっ」だって、アホか!わたしゃ、姉ちゃんよりはるかに乱暴なんだよ。と、声には出さなかった....飲み込んでむせた。頭から火が吹き出しそう。


たかちゃん、しぶしぶ...と、語りだした。

静ばあちゃん、その話を聞きながらインスタントラーメンを作ってたら、話に衝撃を受けたのかクラクラッとして、その場の床に座り込んでしまった。

私がたかちゃんを殴ろうとしたとき....たかちゃんの頭に父ちゃんのゲンコツが落ちた。

いつのまに....来てたの?


 


あらっ、お昼だ....続きはあとで。

みんなにお昼を食べさせてないと。(笑)


 

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七夕....


昨日は...北海道の七夕。

何故か北海道は8月7日なんですよ。

準天文学者のしんちゃんに言わせると「別に意味なんかないけどなっ」


この時期になると、口を開いて大ホラを吹くのが某おっちゃん。

最近は元気がないけど....(笑)


年に二回、7月7日と8月7日の夜に...天の川を挟んで対する引き裂かれた恋愛の主人公が接する日。

天文年表を見てもらえればと時間は分かるけど....数十分の天文ショーで....目に見えて近づくのが分かる。

最高のショーなのだ....。なんて、平然とネットに書く。


ある訳ないじゃない....


悲劇なのか....うーん、どうなんでしょう。

私は星座に関心がないから....子供らに付き合って飲めればいいんだぁ~。


その昨日は...あんこばあちゃんのところのひ孫たちもやってきて七夕のイベントを行ないました。

作業場の中で「ザ・タナバタ焼き肉&飲みの会」(笑)


あいにく、小雨の降る夜でしたから、しんちゃん自慢の天文台での観察会は出来ませんでしたが....パソコンとプロジェクターを使った天文学習。

少し難しかったこともあって...子供らは無関心。騒ぎだして、作業場のシャッターのところで花火をはじめてしまうしまつ。(笑)

花火を始めると....三匹の巨大豚は逃げていきます。(笑)


昨日の焼き肉で美味しかったのは、さきの幼なじみの久美が持参したホルモン。

そして、やっぱり羊肉のジンギスカン。

さいきん豚ジンギスカンなんてのもあるけど....どうなんでしょうね。(笑)

子供ら、炭火の網の上で焼く小さなツブに夢中。

だし醤油をちょっとたらして焼く.....すっごくいい匂いがしてくる。

爪楊枝では折れてダメだから釘でほじくりだす....ここがまた楽しい。

一恵は短気...金づちでたたき割る。(笑)

みどりは...さき(みどりの母)に....出しては口に入れてもらう。


わたしゃ、ばあちゃん農園で収穫した大きなナスがよかった。美味しかったし。

塩コショウだけでいいよ。

で、アルコールは....乾杯のときは冷えた生ビール。生はやっぱり樽がいい。でも缶だった。

飲み始めれば....日本酒の冷やがいいなぁ~。

子供らは、久美が来るときに富良野のワイン工場で買ってきたぶどうのジュースを飲んでる。高いんだぁ~。美味しいけど....酔わないよ。(笑)

ぶどう酒は....1本...家にあった。(笑)

○協ストアーで500円。でも、酔ってしまえば...500円でも美味しい。(笑)

さき....網の上でおにぎりを焼きだした。(^_^;

もっちゃん....また、とうきび焼いてる。d(-_^)


さきが久美にひそひそ....「あんた、ほんとに別れるの?」

えっ...小耳に挟んで....耳をすます。

さきじいちゃんが....「別れろ、一人で働け」と、突き放すと

久美....「やっぱ、止めた」別れるのを止めたそうだ。かんたんだね。

なんなのそれ?


久美ね...それだけ....わがまま&贅沢が出来るのも、あの方だからでしょう。

まったく....。


おっきいばあちゃんが、網の上で焼いてるのは?

あぁ~、餅かぁ~。

で、きな粉つけて...子供ら食べてる。お正月みたい。


ワン公たち、子供らが焼いて焦げた肉を投げてくれるのを待っている。

お前らなら焼かなくてもいいだろうに....贅沢なワン公たちだ。(笑)


と、楽しんでました。


 


きっと、横で敏ちゃんたちも食べて飲んでた思うよ。


★★★

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