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北海道は道東の隅っこ。そこの牧場のお話。 母ちゃんと子どもらの物語。
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なぜかぐったり


今日は寒いぐらいです。

あの暑さはどこへ行ってしまったのか。

そんな今日、みなさん、ぐったりの様子で、昼寝の長いこと。(笑)

おっきいばあちゃんが「寝かしておけ」で、長い昼寝になっちゃいました。

まっ、たまにはいいさ。これが『夏ばて』ってやつ?


暇なしなのは彩子お寺で手か足りず応援に朝から行ったまま。則子はカッパを来て花壇の雑草取り。

みどりは、お針チクチクするおっきいばあちゃんの横で寝っぱなし。一恵、鉄くず解体作業中。(笑)

私は、お昼を終わってからは流しに立ったり
PCの前にいたり、テレビを見たり。ゴロゴロです。

昼寝はしませんでしたけど。


外は降ったりやんだり….うっとうしいなぁ~。

七夕の準備
….短冊は一人一作が義務づけされてます。

子供らに
….めんどいです。

短歌にするとか
マジかよ。(-o-;


「わたしゃ、銀河の不倫にゃ
興味がない」


と、書いたら….父ちゃんに怒られた。

則子、告げ口しおって。

自由だろう。ムカだよなっ。


さすがに、雨が降ったりやんだりだと....あんこばあちゃんのところのひ孫たちはこない。

今日は何をしてるのだろうね。


晩ご飯....生チラシ寿司。

厚岸のじいちゃん...ネタをどっさりくれたから。

子供らは握り寿司が希望らしいが....握るなんて。(笑)

各自が自由な盛りつけの生チラシ。なんせ民主主義国家だから....んっ、これで決まり。


酢飯を作れば....私の任務は完了。(笑)

飲みの会は...このまま、延長戦で行く。

もっちゃん(素子さん)が焼いてるたこ焼きもあるしね。(笑)

まるで子供....服装から入るんだから....(笑)


★★★

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雨の日の作業場


 


午前中...志穂の運転する車に太一を乗せてこのまきばを離れた。

みんな帰っちゃったね。

なんか家の中が広く感じられる。


今日、明日と...一日中雨なんでしょうね。きっと。

ムシムシ...これが嫌だ。

それに、しばらく雨続きのようだけど、これじゃ、帯広の花火大会は危ないなっ。

夜の動物園も雨の中....ってね。数年前、あったなぁ~....突然の激しい雨。

白くま館に逃げ込んだもの。

彩子が一人で東口まで走ってみんなに傘を持ってきてくれたけど.....彩子本人はずぶ濡れ。

あぁ~、暑いなぁ~。


もっちゃん(素子さん)、冷えた缶ビール片手にさきのおさぼりソファーに寝っころがって数週間遅れの週刊誌を読んでる。

私が「それ、どこにあった?」

もっちゃん、缶ビールを私に見せながら....「これか?」

一恵が持ってきてくれたとか。

その一恵、作業の奥で何を作ってるのか....解体しているのか。(笑)

一恵に「あれ、どこにある?」と怒鳴った。

「欲しいの?」と返すから「モチッ」と言えば「分かった」と走り出す一恵。

旧作業場だったところの奥の冷蔵庫の中から持ってきたとか。

父ちゃんたちの隠し財産かぁ~。(笑)

一恵....雨に濡れちゃったね。


一恵が持ってきてくれた缶ビールを飲みながら、作業場のシャッターのところから母屋の方を見れば、おっきいばあちゃんと彩子が東屋の下で残飯を煮込んでいた。

生魚や野菜の切れ端やら....グツグツ....めっちゃ臭い作業だ。

でも、立派な堆肥になるんだ。


洗濯機が止まった....振り返ると一恵が洗濯機の中から取り出していた。

みどり、いつのまに来たか....もっちゃんに水飴せんべいを作ってもらっていた。


じゃ、作業場の中に干して....お昼の準備だ。


と、頭にあるけど...手はキーの上にある。(笑)


★★★

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お昼近くにふくちゃんが帰った。明日には太一が帰る


 


お昼近くにさきがふくちゃん親子を乗せて旭川空港に走った。

持ってきた夏休みの宿題は....彩子としんちゃんの熱い手伝いもあって完了。

これが最大の成果だったかもね。d(-_^)


絵も描いた....彩子画伯の指導のもと水彩画....。題して、まきばの風景

私もおっきいばあちゃんも描かれている。ちゃんこいけど。(笑)

大切に巻いて包装をして....背負った。おぉ~、佐々木小次郎だね。(笑)


さきが車の中でふくちゃんに手渡した専門書。

今は難しいけど、図や写真で見るだけでも....そういって。


私がふくちゃんに秋田のなさんによろしく伝えてね。


車が走り出したときに、クラクションを鳴らしてやって来る箱車の小型トラック。厚岸のじいちゃんじゃないか。運転手は従業員の若い子。私好みのイケメン。

「ほれっ」とふくちゃんに差し出したのは鮭トバ....約束してたんだよね。

ふくちゃんの母さんには「お土産としてあれこれ送っといた。みんなで食えや」

海産物を送ったらしい。

おっきいばあちゃんが「飛行機に遅れるぞ、行きなさい」


あぁ~、行っちゃったぁ~。ふくちゃん、泣くなっ!

一恵が...「チンチンあるんだべっ、泣くなぁ~」と号泣きで叫んだ。


明日の午前中には太一が帰る。

太一...志穂(太一の母)に「13日までいていいしょっ」と、頑張るけどダメみたい。志穂の家で盆供養があるからね。


13日....帯広で開催される花火大会。勝毎花火大会のこと。

1万発を打ち上げる。規模もでかいけど人も多い。(笑)

父ちゃん(のりさん)、今回、子供らをどこにも連れて行かれないから....踏ん張ったわけ。

子供らに人気取りしておかないとね。(笑)


日帰りだけど....帯広の友人の家に車を置いてシャトルバスで会場へ。

なんて細かな計画を練ってます。

当然私も....って留守番?んなことないよね。(¨;)


さきとしんちゃんは子供らを連れて....夜の動物園に行く計画。

おっきいばあちゃんも行く気らしい....蛍を見たくて。


そう言ってるうちに夏休みは終わり....夏は去っていく。


彩子が「海に行かれないね」海水浴か。そうだね。

一恵が、お風呂に塩を入れたら海水浴だぁ~....しんばあちゃん(一恵の祖母)に

「そんなこと、すんじゃないよ」と怒られた。(笑)

一恵なら、やりそうだ。(爆笑)


暑いなぁ~....あんこばあちゃんが嫁さんの運転するトラックに乗ってやってきた。荷台には....スイカを抱えて乗るひ孫たちが。

車から降りると....子供らは小川で水遊び。

滑車で急降下を見せる一恵...続く、あんこばあちゃんのところのひ孫たち。

せっせとスイカを冷やしてるのは彩子....。


さて、腰を上げて....晩ご飯の支度を始めるかぁ~。


走ってきた子供ら...あんね、ライスカレー!!


えっ、このくそ暑いのに。(--;)


★★★★

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帰って行った中富の孫たち、やってきたご先祖様


 


お昼ご飯の後、中富のじいちゃんが迎えに来て孫たちを連れて帰る。

そして明日の午前中の飛行機で羽田へと飛び立つ...中富のばあちゃんがついて。

今は札幌の息子家族が来ていて、ばあちゃんが東京から戻るまで居てくれるそうだ。

中富のばあちゃん、東京にはたった一泊だけど....泊まる


今日、ラジオ体操が終わってから...中富の孫たちは一恵の手助けでバター作りに汗を流していた。お土産にするとはりきっての作業。

時折、彩子が覗いては教えていたようだ。

出来ましたよ....で、しっかりと荷の中に忍ばせて....ニッコニコ。


動物舎内にある彩子の事務室にあった鹿の角(つの)が欲しい...と、一恵に言えば

一恵は彩子に話す...いいよ。簡単に許可が下りた。

でもさ、あんなでかいの?

数センチに落として...三人が一本ずつ。

あんなもんのどこがいいの?


午後の2時半も過ぎたころ...三人は中富のじいちゃんの運転する車で去って行った。

来年も来なさいよ....おっきいばあちゃんの言葉にうなずついて。

一恵とみどり....シクシク・ワーン。


そんなバイバイの儀式の直後、お寺から電話が入った。

急な法事が重なった....彩子に手伝え。

支度をしてお寺へ向かう彩子。送って行ったのは、もっちゃん(素子さん)。


暗くなって彩子とおっちゃんが戻った。

家の前には、枝木が積まれて準備されている。

全員が表に出ると....火がつけられる。

パチパチ音を立てて燃えだす。

則子が鈴を鳴らす....彩子が小坊主姿のまま読経を始める。

迎え火です。


ここの迎え火は、さきの気ままな日程で決まる。

彩子がお寺に向かったのと入れ違いでやってきた志穂(太一の母)も手を合わせる。

一恵が....お辞儀(おじぎ)をして「ごくろうさまです」と挨拶。

ふくちゃんが太一に....「何か見える?」

「いや、見えない」

「かずちゃん、みえてるのかなっ?」

「見えてると思う。ボス(樺太犬)も変な声だしてるし」


彩子が振り返り経を唱えながら家の中に向かうと、則子を後につきながら鈴を鳴らす。一恵もみどり....大人たちも。

不思議そうな顔をしながらふくちゃんと太一も....


さきとしんちゃん....火を弱めて散らす。


丘の上の墓地....そこに見える青白い光....霊場への入り口の明かり...と、おっきいばあちゃんは言う。

でも、私には見えない。

こうして、ここの盆は始まる。


彩子が叫ぶ....暑苦しい...あやちゃんにもたれるなっ。

毎年のこととは言え....精神的には涼むよ。(;^_^A




「静ちゃん」

「なに....敏ちゃん」


もっちゃんが私に「やめてよぉ~」(¨;)


★★★★チーン。。。

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流れる汗...の...遊びとは



お昼をかなり回って中富の孫三人と一恵にみどりが帰って来た。

流れるような汗。

「どこまで行ったの?」

そう聞くと...丘の向こうの奥の沼から上流に登ったとこでザルガニ探し....ですと。

私が「そんなの居るの?」

横から彩子が指を広げて「こんなの」三センチぐらいが居ると言う....私は「ふーん」

「そのザルガニはどこ?」と言えば....

今回は見つけられなかったそうだ。


さきが怒った口調で「あっこに行くなって言ってるでしょう」

なぜ?

熊がザルガニを餌にしてるようだ。ぞぉ~!

さきの怖い顔....みどりが泣きだした。


それから....母屋の前の小川で川遊びを始めた。

子供ら全員で.....

短パン・半袖のシャツにライフジャケット。

水着だとアブやブヨにやられるから。


そんてことしてると、あんこばあちゃんのところのに来てる子供らがトンボ編みなどを手に自転車でやってきた。

宿題の昆虫採集....だと。

則子が「のんちゃんのとこだってそんなのないのに千葉・東京にはあるんだ?」

彩子が「ゴキブリの標本作りは?」と厭味に似た冗談を言えば....一恵が

「フランケンシュタインの手術すっか?」

もう子供の会話とは思えないような...SFホラーの世界。

結局、トンボ編みを放り投げて川遊びになっちゃったみたい。(笑)


静じいちゃん(私の父で元小学校校長)が、業者の夏休み宿題帳を買って与えるから矛盾が出てくるんだ。

トンボや蝶やクワガタのいない都会で昆虫採集なんて...出来るわけがない。

彩子が言うようにゴキブリ採集なら出来るかもな。と、笑った。



東京の子が....彩子に「オタマジャクシからカエルになる記録さ、手伝って」

彩子....首を傾げながら、その宿題帳に書いた。

「いまでは、遅すぎます。オタマジャクシは、立派なカエルになって飛び跳ねてます。その観察ならできます」

するとその子...こんなことを書いたら先生に怒られるよ...と半べそ。

彩子、電話番号と「いつでも苦情を受け付けます」と書いてから「バカッ」と付け足した。(笑)


その子、昆虫採集から、則子に付いて「雑草研究」に変えた。

則子は植物の雑草学が専門だから。(爆笑)

「あんね、雑草だって食えるのあるんだよ」と、得意気な則子。

まっ、これだと標本も出来るしね。d(-_^)


さて、中富の孫たち....三匹の巨大豚が怖いらしい。

一恵が...「怖くないよ...あんね、こうするんだよ」そう言うと、豚の耳をわしづかみにすると豚の背に飛び乗った。

両耳をつかんで豚の腹を蹴る。

合図を受けた豚は走り出す....しかし、一恵を落とす訳には行かない、落としたら、母親のさきに豚カツにさてしまう。(爆笑)

みどりが得意になって「やってめっ」

中富の孫たちが挑戦....豚が怒ると....みどりがその豚の鼻を引っぱたく。

豚はみどりが怖い....怒ると鼻をかじられる。(爆笑×2)


同級生の太一とふくちゃん....二人でサイクリングを楽しんでいた。

まっ、こちらの方が...健全だなぁ~。(^^ゞ


「とうきび、湯上がったよぉ~」


もっちゃん(素子さん)の声が響く.....子供ら、食ったり遊んだり、楽しいねぇ~。

中富の孫たち...私にポツリ「明日帰りたくない」うーん、だろうねっ。


★★★★

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