[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
防災の意識
自慢じゃないけど、うちの子どもらの防災意識は高い。
その先陣に居るのが「さきじいちゃん(さきの父で一恵とみどりの祖父)」さきが小さいときから避難訓練などをして周囲を笑わせていたとか。
でも、笑っちゃいけないんだよね。
それを引き継いだのが「さき」、更に引き継いだのがさきの長女「一恵」。
母屋の玄関にぶら下がる浮き袋二つは一恵が用意して常時置かれている....一恵とみどり用。
なんのため?
津波が来たときにその浮き袋で浮いてられるから....だそうだ。(笑)
玄関の戸の横に置かれている大きな斧とハンマーは....さきじいちゃんが置いている。
もしものとき、家がゆがんで戸が開かなくなったとき、その斧やハンマーで戸を破壊して脱出するために....。
母屋のストーブと反対側の奥に収納戸棚がある。がっちりと作られたもので家が崩壊しても壊れないようなもの。
何回も説明するけど....その戸棚の中にはそれぞれのリュックがあり非常持ち出し用品が入っている。
各自の着替えや薬などから小物まで。
そして、ぶら下がる消防の耐火服にヘルメットと靴。男たち用...
これは、事務用品のない事務室にも壁に並んでぶら下がっている。
こちらは誰のものと言うものではなく....初期消火の出動に着用するもの。
ばあちゃんやじいちゃん用は...耐火服と防災ずきん。保安靴のゴム長靴。
子どもらの緊急時の衣服は...語らずともわかると思う。
迷彩の戦闘服一式....ヘルメットからブーツまで....そして、小さな斧....
彩子、則子、一恵、みどりのまで。(笑)
さきの幼なじみ...久美が来るたびに笑う。
そして、意識が高いと言うより異常だね。と言う。
全然、気にしない子どもら....訓練だってやってる。
ロープワーク....カラビナと合わせて使い垂直降下したり。
父ちゃん(のりさん)....教えるんだ。(・・;)
まっ、うちの子どもら....エキスパートだね。
正直、子どもらにとっては....半分、遊びだけど。(笑)
と、しんちゃん(一恵とみどりの父)が子どもらの人数分のヘルメットを注文した。
なんと、折り畳み式のヘルメット(防災用品)
子どもら、届いたら....持ち歩くそうだ。(正直、そこまでするかぁ~)
参考まで→ これを発注
一恵、みどりと二人で毎週必ず...避難小屋のペットボトルの水を交換する。
彩子が学校へ行く前のころは....彩子が一人でせっせとやっていた。
備えよ常に....とブツブツ言いながら。
★★★
今日の朝は氷点下になった。
これからは、氷点下が当たり前になるのは知っていても、やっぱり、現実を体感して....がっくりする。
生き生きとしてるのは子どもらとワン公だけ。
とりわけ、ボス(樺太犬)とロッキー(ハスキー犬)は元気そのそのもの...生き返ったぁ~って感じで。
それと、相反するのが巨大化した豚三匹。
寄り添うようにして寒そう。
父ちゃん(のりさん・私の夫)が言うには、豚は寒さに強いはずだと。
おっ、そうそう新入りの若い農耕馬は寒さが心地よいようだ。
子どもらに付いて歩く....
その農耕馬....しんちゃんが調べた結果、メスだった。
そんなの調べなくても見りゃ私にだってわかるよ。(笑)
で、名前が決定してたんだ。
りく
ひらがな二文字....みどりが名付け親。
で、裏がありまして....みどりは「りくちゃん」とか「りく子」にしたかった。
でも、長いと....一恵が二文字を採用して「りく」に決定。
彩子と則子はニコニコしながら見守っていた。
そのりく....みどりと馬が合う。(笑)
なぜなんでしょうね。
------------------
最近、飲みの会で話題になるのが国際問題。
堅い話じゃない....対中対韓問題。
で、週刊誌的話題で笑いを誘う。
で、昨日....彩子が突然、防衛大に行くと言い出す。
本人は「自衛隊の大学」と言います。とうぜん...防衛大学のことです。
危機感が増す隣国...中国・韓国。
もしものとき....この国、この牛たち&動物たち守らねば。
大陸の奴らに食われちゃう。
と、言う....まぁ~、そのなんと言うか...愛国精神から。(笑)
父ちゃん、自衛官になるのか....と、問えば、牛飼いになるけど指揮官の勉強もするのだそうだ。
私は....笑って聞いていた。今のままでも指揮官でしょう。(笑)
則子、相変わらず「お嫁さん」、お前、少しは進歩しろよ。
一恵はfoxhunter...。(--;)
みどりは「わかんない」
あぁ~冬が来る。
嫌だなぁ~。
そうそう、昨日、厚岸のじいちゃんから大量の生のししゃもを貰った。
早々に、ばあちゃん連中に私と素子さんで串刺しで干す作業。
子どもらは....じゃまくさい。でした。
★★★
深夜のお出掛けは「枕経」
深夜....お寺から電話。
隣の隣町の檀家で不幸があって走るけど....住職さんの体調が不調。
彩子に頼むと...と、応援の要請。
嫌とは言わない彩子....身支度を整えると、さきが運転する車で飛んで行っちゃいました。
さき、その家の人たちを知ってるから。
帰ってきたの....今さっき。
彩子、眠たそうに....今、忘れてた宿題をしています。(笑)
今日の通夜までに住職さん回復するといいけど...
もしもの為に、彩子、待機するとか。
まっ、どっちにしても小坊主で行くんだろうけど。
あぁ~、ついに、静じいちゃん(私の父で元小学校校長の彩子の祖父)が彩子の宿題を手伝い始めた。(・・;)
私には厳しかった父が....孫には甘いなぁ~。
★・★