[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
久々の記事だぞっ...生卵レース
今日の朝はさき測候所観測記録によると氷点下21.8度まで下がった。
子どもらの段ボール寒暖計によると氷点下22度になっている。
子どもらはげんかにぶら下がる寒暖計の目盛り見て、母屋の廊下の大きな段ボールで作った寒暖計の目盛り動かす。
私らは外に出なくてもこの寒暖計で外気を知ることができる。
朝一番の子どもらの仕事。
そして、がんちりと着込んだ子どもらが、箱車のそりを引き、替え歌を唄いながら鶏舎へ卵集めにご出勤。
鶏舎は巨大な体育館のような鉄骨構造の建物。
そこに放し飼いになっている。
亡くなった敏ちゃんが、こつこつと大きくして底までになったんです。
今じゃ、その鶏舎は子どもらが預かる。
全責任は子どもらがある。(笑)
餌、水、清掃、卵集め....大変な労働ですよ。
しっかりと清掃してるから臭いは無い...とは、そこを預かる子どもら三人の言うこと。
私にもばあちゃんたちにも、鶏小屋特有の強烈な臭いはします。
敷きわらに糞と尿の臭いでしょう。
清掃は、それらを手で集めて抱えて外に出してばあちゃん農園のたい肥置き場へ持っていく。
鼻がねじれそうな臭いでも、子どもらはモクモクとこなします。
卵を集めて来ると、事務用品の無い事務室におきっぱなし....あとは私やさきやばあちゃんたちが流し(台所)へ移動します。
子どもらがやると....絶対に割ってしまう。(笑)
さて、三人が手に一つずつき生卵を手に仏間へ走ります。
これが...卵レース。
その部屋の仏壇へ置けば....ナムナムで、お供物とのブツブツ交換の交渉。
成立でチーン....でお供物ゲット。
毎朝の事です。
お供物はおっきいばあちゃんが用意しておきます。
まっ、おっきいばあちゃんの楽しみですかね。
そのお供物を手にして、私のところに現れるのも日課。
「ちょっとかじらせて」と言えば.....「ヤダッ」
こんな会話も日課だった。
最近は来なくなって三人で食べちゃう。(笑)
今日は焼き芋だったらしい。
これがお供物?
まっ、子どもら三人の朝のおやつだろうね。
バタバタバタと走る音がして....時折、バタッと音がすれば、一恵が転んだ。
すると廊下は....生卵がベッタリ。(笑)
最近はバタバタバタの後ろをゴロゴロゴロ....と三匹の子ブタがついて走ります。
その子ブタだって、成長がちょう早い。(--;)
さて、洗濯と干す作業は完了。
平日は一恵だけが手伝ってくれるけど....結構、役にたつんです。
ボイラー室はいい香り。(笑)
では、お昼の準備にとりかかりますか。
ザ・鍋焼きうどん.....
★★★
