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車の中を片付け
朝早くから車の中を片付けた。
こんなことなのに二日もかかってしまった。
ちっちゃなパンダ号(ジムニー)に積んであった冬装備品をおろし、ジュウタンをはがして清掃。
窓もピカピカに磨き上げて...一恵の落書きも消した。(笑)
タイヤ交換は、今しばらく様子見...まだ、なんか怪しいしね。
父ちゃんは、もう大丈夫だというけど。
さきとしんちゃんは...せっせとショベル(重機)のタイヤのチェーンを外していた。
大型と小さいの...二台はきついね。
いつもは父ちゃんもやるのに、今回は母屋で一恵とみどり相手におもちゃの重機のチェーンを外していた。(笑)
そろそろ、各種重機の燃料交換もするのかなっ。
軽油に夏用とか冬用とかあるんだって。
軽油が凍るなんて、ここに来て初めて知ったもの。
あっ、オイル交換もあるなぁ~。
一恵の出番だ。みどり....油まみれデビューするのかなっ。(笑)
彩子は本格的に手伝うというより一人でこなすけど....則子は卒業した。
則子の最近は、キッチンお勤め。(笑)
只今、パンダ号は、作業場の窓から見る限り....一恵とみどりでワックスがけをしています。
床磨きワックスで。(;^_^A
今年の寒さはすごかった。
子どもらが世話する鶏たち....多数、亡くなった。
寒さが原因か寿命なのかは...私には分からないけど。しんちゃん(一恵の父・獣医の資格あり)に言わせると「寿命」だそうだ。
昨日の夕方、彩子小坊主が合同供養をし....動物寺でナムナムがありました。
どんだけ減ったか鶏舎を覗いてみたけど....なんかさ、変わらんようだけど。(^^ゞ
牛は寒さに強い。
真っ白な息を吐きながら....踏ん張る。
が、今年は....子牛にチョッキを着せたよ。マジで(笑)
それだけ厳しかったのに、わが家のワン公たちは、めっちゃ元気だった。
樺太犬、ハスキー犬、アイヌ犬....だもんね。
三匹の巨大豚は....事務用品の無い事務室にこもりっきり。
臭くなるからと、一恵とみどりが豚たちを洗濯してました。(笑)
家の中から消えたもの....ポテチの袋。
その代わり、ばあちゃん連中が作る手作りお菓子が増えた。
素朴だけど美味しいし身体にいいよ。
さて、洗濯物を干して....一杯やっか。o(^_-)O
あっ、違った....お昼の支度だぁ~。(笑)
★★★
また...冬だ
寒い、雪が消えない。そして、再びやって来た寒気団。
また...冬なんですか。(・・;)
父ちゃん、ぎこちなく歩く。
重労働は無理だとしても、何とか人並みにこなせるようになった。
働いてくれてる人たちや...応援(父ちゃんの助っ人)の人も、雪で道路が遮断され来れなくなる心配がなくなった。
だから、ある意味で、大きな不安は解消され、子どもらも解放された....まきばは徐々に日常の生活が戻ってきた。
おっきいばあちゃんは、今までのにうにハッスルばあちゃんは出来ないけど....自分の身の回りの事や、ワン公や豚たちの餌作りなどが出来るようになっている。
もちろん、子どもらと遊ぶことも。
もっちゃん(素子さん)に感謝しなければ....介護師の知識と実戦はすごい力だ。
私は看護師の資格はもってるけど、もってるだけ。(笑)実力はここのナイチンゲールたちにも劣るかも。(笑)
母屋の窓の向こう....久々に子どもらの笑い声と転げる姿が見える。
真っ白な丘の斜面。
一恵とみどりがプラスチックのミニソリで滑り降りる。
則子が手作りのお尻滑りシートで滑降....彩子が下で、滑って来るみどりたちを受け止める。
そして、その周囲を走り回るワン公たち...
これが日常なんだよね。
早く終わった作業場の洗濯...
母屋でお昼ご飯の支度も終わり....戻って来る男たちを待っている。
そんなこんなのひととき。
平和だなァ~....
★★★
気力が....(--;)
どうしたのか....このところ気力がない。
だと、元気もなくなる。
子どもらも、どこかお疲れのようすなのか騒ぎまくることがなくなった。
みどりは母親のさきにベッタリ。
一恵や則子は手伝いの合間にテレビを観ているけど....ボケーと。
彩子は、父ちゃんたちの仕事を手伝い、時間をみては一人で動物舎の世話。
口数も減って、なんか....ここの生活のが崩れて行っているみたい。
あまりに、子どもらを頼りすぎたかも。
そう父ちゃんが言い出せば、牛舎の手伝いは開放しよう....と、続けた。
大人の仕事から開放しても、子どもらが受け持つ、鶏舎、動物舎などの仕事がある。
そろそろ、ばあちゃん連中の畑仕事が始まる。
おっきいばあちゃんは、今年は作付けを控えるかなっ。なんて言い出した。
なんかさ、まきばのリズムを完全に狂わせてしまったこの冬でした。
★★★(・・;)
まきばの夕刻
ここのところ荒れていた空模様。
でも、太陽が顏出すと、ポカポカの春の陽気がやって来る。
夕刻...二回目の搾乳が始まる。乳搾りだよ。
大人たちは、今日の朝に割り振りされたそれぞれの持ち場へ向かう。
子どもらは、遠くで遊んでいても、日が傾きかけるころには戻ってきて母屋の近くで遊んでいる。
だが、この冬は、ちょっと違った。
おっきいばあちゃんの入院や父ちゃんのケガ、そして、地吹雪で荒れ狂った大雪で交通が遮断され、働いてくれてる人が来れなくなったり。
でも、牛の乳搾りは....待ったなし。
一家総出の大忙し。
彩子はしっかりと父ちゃんの代役をこなせば、私ももっちゅん(素子さん)と二人合わせて半人前の仕事をこなす。
一恵もまた、さき(一恵の母)の指図で台車を引っ張りながら頑張ってる。
誰一人、愚痴をこぼす子どもらは居なかった。
ここに来て、やっと、天候も落ち着き...毎日、朝夕の心配をしなくてすんだ。
昨日もまた、牛舎の夕刻も深まり、真っ暗になると...疲れた顔をした人たちが母屋へ戻って来る。
ご苦労さま....と、奥への復帰をした私が声をかける。
あったかな味噌汁を差し出せば、お茶やコーヒーより喜ぶ。(熱燗のお酒は別だけど)
晩ご飯を食べていく人....おかずを少々もらって帰る人。
みんな昨日も笑顔だった。
おっきいばあちゃん、まだ、歩くのには少々不安はあるものの....ワン公たちや豚たちのご飯作ってをあげる。
おっきいばあちゃんの楽しみだかね。(笑)
それを手伝う....みどり(さきの子で一恵の妹)
サランラップの芯を振り回して、ワン公や豚たちに並べとキンキラ声で指示をする。(笑)
父ちゃんのギブスのような固定バンドを取り替える。
洗いがえは三つもある。
お昼には、リハビリに向かう。
公道を走る車の運転はさせない。だから、誰かが運転していく。
戻ると痛い痛いと言う。
「男はなっ、痛みに弱いもんだ」と、理屈を言いながら.....。アホカッ。
昨日の晩ご飯....メーンは「豚カツ」で、それを乗せた丼で「カツ丼」だった。
味噌汁の具は....しみどうふ....高野豆腐だね。(子どもらは「しばれ豆腐」という)
あぁ~、暖かくなるのは、いつのころなんだろう。
★★★