北海道は道東の隅っこ。そこの牧場のお話。
母ちゃんと子どもらの物語。
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今日の朝は、再び冬が戻ってきたかのような冷え込みでした。
氷点下20度...
今の私たちには、そんなに厳しいとは感じなくなった-20渡。でも、寒いことにはかわりません。
ただ、日中は、お日様が照り....その日差しは温かく感じます。
でもね、外気はそんなに上がらず、今日の最高気温は+1度だそうです。
体感温度だけでも暖かなら....それでいいさ。o(^o^)o!
作業場から見えるみなさん、子供ら.....みんな生き生きしてる。
さきは今日からショベルカーで雪割りの作業を始めました。
積もった雪を大地に広げたり....散らばせて大気との接触面を広げて溶かしていきます。
一般的には....スコップで雪の山を日なたに放り投げる作業です。
田舎でも、都会でも.....見られる北国の風景かなっ。
子供らは、そんな雪を、作業場裏の北側の日陰にせっせと移します。(笑)
大好きな雪が消えちゃう....その顔は真剣です。(笑)
今じゃ、誰も「やめなさい」なんて言わなくなりました。
彩子が小さいときは、よく私に怒られてたもんです。思い出しますね。
作業場で使う薪....旧作業場の中とこの作業場の外壁のところに積み上げて保管してあります。
減ったなっ。(笑)
この冬は、そんなに炊いたとは思わなかったけど。使ったんだね。
春になれば....次の冬のために、薪集めが始まる。
繰り返し、繰り返しの生活.....。
減った....んっ、おっきいばあちゃんが作る乾物の量が減った。
おっきいばあちゃんの体のためではなく....原材料が減ったため。
ホッケなんか....めっちゃ減っちゃったよ。
相変わらず、子供らも手伝ってする燻製づくり。
鶏舎より向こうの土手の登り口に作られた燻製小屋。今日も煙が上がってます。
鮭だけじゃなく....鶏から牛肉に鹿肉などがぶら下がればお手製のソーセージもぶら下がります。網の上には....ゆで卵、チーズ、かまぼこにポテチまで並んでました。子供らの楽しみ。
煙が上がるその小屋の横で寝起きしているのはワン公たち。
警備してるのね。おっきいばあちゃんの指示じゃねぇ~。(笑)
子供ら、日が上がってくると.....一枚、一枚と上着を脱いで行きます。
春は、きっと、そこまで来てるんですよ。
たぶん。
★★★
氷点下20度...
今の私たちには、そんなに厳しいとは感じなくなった-20渡。でも、寒いことにはかわりません。
ただ、日中は、お日様が照り....その日差しは温かく感じます。
でもね、外気はそんなに上がらず、今日の最高気温は+1度だそうです。
体感温度だけでも暖かなら....それでいいさ。o(^o^)o!
作業場から見えるみなさん、子供ら.....みんな生き生きしてる。
さきは今日からショベルカーで雪割りの作業を始めました。
積もった雪を大地に広げたり....散らばせて大気との接触面を広げて溶かしていきます。
一般的には....スコップで雪の山を日なたに放り投げる作業です。
田舎でも、都会でも.....見られる北国の風景かなっ。
子供らは、そんな雪を、作業場裏の北側の日陰にせっせと移します。(笑)
大好きな雪が消えちゃう....その顔は真剣です。(笑)
今じゃ、誰も「やめなさい」なんて言わなくなりました。
彩子が小さいときは、よく私に怒られてたもんです。思い出しますね。
作業場で使う薪....旧作業場の中とこの作業場の外壁のところに積み上げて保管してあります。
減ったなっ。(笑)
この冬は、そんなに炊いたとは思わなかったけど。使ったんだね。
春になれば....次の冬のために、薪集めが始まる。
繰り返し、繰り返しの生活.....。
減った....んっ、おっきいばあちゃんが作る乾物の量が減った。
おっきいばあちゃんの体のためではなく....原材料が減ったため。
ホッケなんか....めっちゃ減っちゃったよ。
相変わらず、子供らも手伝ってする燻製づくり。
鶏舎より向こうの土手の登り口に作られた燻製小屋。今日も煙が上がってます。
鮭だけじゃなく....鶏から牛肉に鹿肉などがぶら下がればお手製のソーセージもぶら下がります。網の上には....ゆで卵、チーズ、かまぼこにポテチまで並んでました。子供らの楽しみ。
煙が上がるその小屋の横で寝起きしているのはワン公たち。
警備してるのね。おっきいばあちゃんの指示じゃねぇ~。(笑)
子供ら、日が上がってくると.....一枚、一枚と上着を脱いで行きます。
春は、きっと、そこまで来てるんですよ。
たぶん。
★★★
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今日の晩ご飯は....生ちらし寿司&握り寿司。(笑)
厚岸のじいちゃんから新鮮なネタをいただいた。
久美夫婦が来てると一恵から電話で聞いたもんだから....持ってきてくれた。
運転はいつもの若い兄ちゃん。(笑)
ほっぺなめちゃうぞっ。o(^o^)o!
もう帰っちゃったけど....
それはそれとして...お客様と飲みの会に....舟盛りまで....子供らようの大皿は大好きのカニと海老がどっこりとある。
子供らは大喜びだけど....いつもいつも、ありがとうございます。
一恵....厚岸のじいちゃんとは、血のつながりのあるなら....じいちゃんにとっては超可愛いさ。(笑)
電話なんてもらったら....それだけで飛んでくるって。
じいちゃんは泊まるって。
久美、ご主人に携帯電話....せっかく用意していただいたんですからは泊まりましょう。なんて、ちょっと鼻にかかった声で....う~ん、色気が出てきたかなっ。(笑)
惚れた女に甘い声で頼まれたら.....断る男は,男じゃねぇ~。とは、厚岸のじいちゃん。(笑)
さきが「そうなの?」と聞くと.....じいちゃん、照れてら。
携帯を置いた久美が....さきに「泊まるって」急に女子高生のような声になって。
お前....キツネだなっ。と、私が言うと....則子が「狸だよ」
どっちだって化ける。
お化け大好きな一恵....語り始めると、おっきいばあちゃんに「うるさい、お風呂手伝っておいで」と、頭を小突かれてました。久美夫婦の為に....さき自慢の五右衛門風呂のサービス。d(_・)
さぁ~て、握るのはさき....板前セットを出してきた。
握りを作って遊ぶための江戸前と書かれた映画のセットみたいなもの。
亡くなったじいちゃんが、さきに残したものとでも言えるね。
厚岸のじいちゃんの兄。
先ずは、働いてくれてる人で晩ご飯を食べていく人の作業だ。
そっちは、特製カツ丼。
あのなぁ~....みどり....わが家の巨大豚のお尻を検査しなくていいから。
切ったりしないって。(--;)
久美の旦那さんから電話....1時間前に釧路を出て向かってる....って。
今日の夜も楽しくなるね。
子供ら、へそ踊りを披露するそうです。(爆笑)
頑張れ....宴会屋!
★★★
厚岸のじいちゃんから新鮮なネタをいただいた。
久美夫婦が来てると一恵から電話で聞いたもんだから....持ってきてくれた。
運転はいつもの若い兄ちゃん。(笑)
ほっぺなめちゃうぞっ。o(^o^)o!
もう帰っちゃったけど....
それはそれとして...お客様と飲みの会に....舟盛りまで....子供らようの大皿は大好きのカニと海老がどっこりとある。
子供らは大喜びだけど....いつもいつも、ありがとうございます。
一恵....厚岸のじいちゃんとは、血のつながりのあるなら....じいちゃんにとっては超可愛いさ。(笑)
電話なんてもらったら....それだけで飛んでくるって。
じいちゃんは泊まるって。
久美、ご主人に携帯電話....せっかく用意していただいたんですからは泊まりましょう。なんて、ちょっと鼻にかかった声で....う~ん、色気が出てきたかなっ。(笑)
惚れた女に甘い声で頼まれたら.....断る男は,男じゃねぇ~。とは、厚岸のじいちゃん。(笑)
さきが「そうなの?」と聞くと.....じいちゃん、照れてら。
携帯を置いた久美が....さきに「泊まるって」急に女子高生のような声になって。
お前....キツネだなっ。と、私が言うと....則子が「狸だよ」
どっちだって化ける。
お化け大好きな一恵....語り始めると、おっきいばあちゃんに「うるさい、お風呂手伝っておいで」と、頭を小突かれてました。久美夫婦の為に....さき自慢の五右衛門風呂のサービス。d(_・)
さぁ~て、握るのはさき....板前セットを出してきた。
握りを作って遊ぶための江戸前と書かれた映画のセットみたいなもの。
亡くなったじいちゃんが、さきに残したものとでも言えるね。
厚岸のじいちゃんの兄。
先ずは、働いてくれてる人で晩ご飯を食べていく人の作業だ。
そっちは、特製カツ丼。
あのなぁ~....みどり....わが家の巨大豚のお尻を検査しなくていいから。
切ったりしないって。(--;)
久美の旦那さんから電話....1時間前に釧路を出て向かってる....って。
今日の夜も楽しくなるね。
子供ら、へそ踊りを披露するそうです。(爆笑)
頑張れ....宴会屋!
★★★
いろいろあるさ人生だから...なんか演歌のような行(くだり)から始まった。
いろいろあるのよね。
いろいろと....
そろそろお昼かなっ....と、準備をしていたら、みどりが母家の中に飛び込んできて....
「おっぱい星人が来た」と、ストーブの前でみらい(多恵ちゃんの子)を抱くおっきいばあちゃんに怒鳴った。(笑)
この家の子供ら....なぜか久美のことをおっぱい星人と呼ぶ。たしかにデカパイだけどね。(笑)
おっと、今日は旦那さんも一緒じゃないか.....二人で来たなんて初めてじゃないの。o(^_-)O
居間のストーブの前で簡単な挨拶の後、雑談が始まった。世間話だね。
おっきいばあちゃん、すっごく嬉しそうな顔をして....私ともっちゃんは流し(台所)で動き回りながら聞いていた。
久美のお腹の子....順調、順調。
地元に産婦人科がないから、旦那さんや久美の母親が運転して旭川の病院へ行ってるそうだ。
お産が近づけは....入院。もちろん、付き添いは久美の母親でしょうね。
久美の旦那さんが「いやぁ~、まいったよ」と切り出しながら話しだした。
友人の紹介で、初めて産科へ連れて行ったとき....看護師に「おじいちゃんと来たの?」と言われたとか。失礼だね....いくら歳の差があったって...そこまではいかないでしょう。
そう思うけど?(笑)
さきは笑いながら「だねっ」と言い、周囲の笑いを買った。
でもさ、久美....どこか落ちついた雰囲気になった。
で、またまた、さきに怒られていた。
「久美、その言い方....やめろって言ってるべ」
旦那さんのこと「旦さん」と言うもんです。
しんばあちゃん(しんちゃんの母)が「今じゃ、ないでしょう...そんなの」と言えば
もっちゃんが語義を強めて「それじゃ、お妾さんじゃないか」さきが後追いで「ドラマでいいぜ」。
再びもっちゃんが「ドラマでもなんでもない....それはやめなさい」と、ついにマジ切れ。
真っ赤な顔して.....この地にかねさんと来る前、そういう世界の中で生きてきた素子さん。冗談事で話す人たちに切れてしまった。「あのなっ、現実の世界でそう言うのって....」涙目で語る素子さんに、おっきいばあちゃんが「お前もやめなさい」と制すればハッは気づくように言葉を飲んだ。
私は沈黙....静観....すると、お昼でぞろぞろと働いてくれてる人たちが入ってきた。父ちゃんたちも。
ホッ....エキサイトした話は中止、もっちゃん、泣いてる暇なんてないよ。それ、給仕だぁ~。
久美も手伝う....慣れたもんだ。(笑)いっぺんに和やか雰囲気になる。(正直、焦ったよ)
多恵ちゃん、久美の中をさすりながら...自分のそのときを思い出すのか目からポロッと涙が。
だろうなっ、お腹が膨らんできた当時なら、周囲の目から血の気が引いただろうし。久美のように周りからの暖かなっ目はなかったもんね。
みどり....多恵ちゃんにタオルを上げる。うんうん....お前、やさしいなぁ~。
さきがみどりに「こら、それ、雑巾じゃないか」えっ!
すでに、多恵ちゃん....顔を拭いていた。(爆笑×2) (^0^*
お昼(食事)も終わり、男たちは母家を出ていたった。それぞれの仕事があるから。
久美が口を開いた。
「おっちゃん、悩んでるよ....かなり」
さきが「落ち込んでいるのか?」
久美 「かなりショックだったみたい」
「だろうなっ、信じきっていた医者だったからな」
「あれ、患者を捨てていくようなもんだよね」
勤務医は病院を渡り歩きながら人脈や肩書が増えていく。給料も。(笑)
そう言う世界なんだよね。
白い巨頭時代は終わったものの、実力もないのに人脈だけでのさばる医者が多い。
と、私は頭に描きながらも黙っていた。
さきが「どうするって言ってた?」
その後、会ってないから知らないと久美が言えば....聞いてる全員がため息を漏らした。
寄せ集めでも大家族のここ。
家族はいたが分かれ離れになってしまったおじさん。
おっきいばあちゃんが「夫婦のことに、親が口を出して入り込めば離婚になる」
その言葉を最後に、その話はお終い。
変な話だけど....おっきいばあちゃんは、医者に恵まれたね。あの女医さん。
(父ちゃん好み)ムカッ
久美の旦那さん....帰りに迎えに来ますから....と、久美を置いて出て行った。
釧路に商談があるそうで....資産家なんでしょう?
今、久美は、さきと子供らを交えて....実験プラントでバター作りをしている。
持って帰るためにね。バター、買いたくてもお店になくなっちゃった。
ひどいところなんか、マーガリンをバターだと言って売ってるところもあるそうだ。
全然、違うのに....
酷い話と言えば....牛乳は人体に悪い飲み物.....不買運動が起きている。
ツイッターやフェイスブックなんかで堂々と書かれている。
給食で子供らが飲むのを拒否しよう....なんて。
その同じ人が....マーガリンは毒物で危険。だからバターにしましょう。だって。
あのさ、無知もいい加減にしてくれ。バターは牛乳からできてんだよ。
流行りの健康食思考の人が多いね。こういうこと言う人。
知り合いが亡くなった。
昔の教員時代の同僚。
教員で妻で母親。
高校生と中学生の子を残して.....。
遠くて...ちょっと行けそうにないから電報と香典を送った。
自殺だった。
机の上に....そこらにあった紙へ「疲れた」と一言書いて....ぶら下がった。
何に疲れた?
ご主人の親の世話....学校での問題。などなどだったそうだ。
介護を家族任せにするこの国の政府が生んだ悲劇とも言える。
ネットに流れた動画....教え子(女の子)の援交の動画だった。
かなり精力的に動いて各方面に手を伸ばして削除させようと頑張っていたようだ。
でも、ネットの壁はあついよ。
援助交際が社会問題化したとき....私も教員で走り回った。
援助交際は売春行為だ.....。
あるマスコミ(声を大きくしてその報道の社名を言いたいよ)が「援助交際」と世に広めた。
当時の女の子たち.....援助なんだから。と、罪の意識もなく体を売った。
マスコミも、面白がって報じていた。
都会だけではなく....田舎の小さな町にまで蔓延した。
私....何人の男性を告発したか....
がっかりさせられたのは....その一人に教員がいた。(--;)
のりさん(夫)に一目惚れで押しかけ女房だから教員をやめた。
それだけじゃないよ。
このショックがあったからだ。
世の中、どこか狂ってるよ。
テレビ、ラジオ、ネット、携帯.....などがなかったら、このまきばは、外部から毒されない平和なところだけどなっ。
酪農王国は....鎖国したいね。
★★★★
いろいろあるのよね。
いろいろと....
そろそろお昼かなっ....と、準備をしていたら、みどりが母家の中に飛び込んできて....
「おっぱい星人が来た」と、ストーブの前でみらい(多恵ちゃんの子)を抱くおっきいばあちゃんに怒鳴った。(笑)
この家の子供ら....なぜか久美のことをおっぱい星人と呼ぶ。たしかにデカパイだけどね。(笑)
おっと、今日は旦那さんも一緒じゃないか.....二人で来たなんて初めてじゃないの。o(^_-)O
居間のストーブの前で簡単な挨拶の後、雑談が始まった。世間話だね。
おっきいばあちゃん、すっごく嬉しそうな顔をして....私ともっちゃんは流し(台所)で動き回りながら聞いていた。
久美のお腹の子....順調、順調。
地元に産婦人科がないから、旦那さんや久美の母親が運転して旭川の病院へ行ってるそうだ。
お産が近づけは....入院。もちろん、付き添いは久美の母親でしょうね。
久美の旦那さんが「いやぁ~、まいったよ」と切り出しながら話しだした。
友人の紹介で、初めて産科へ連れて行ったとき....看護師に「おじいちゃんと来たの?」と言われたとか。失礼だね....いくら歳の差があったって...そこまではいかないでしょう。
そう思うけど?(笑)
さきは笑いながら「だねっ」と言い、周囲の笑いを買った。
でもさ、久美....どこか落ちついた雰囲気になった。
で、またまた、さきに怒られていた。
「久美、その言い方....やめろって言ってるべ」
旦那さんのこと「旦さん」と言うもんです。
しんばあちゃん(しんちゃんの母)が「今じゃ、ないでしょう...そんなの」と言えば
もっちゃんが語義を強めて「それじゃ、お妾さんじゃないか」さきが後追いで「ドラマでいいぜ」。
再びもっちゃんが「ドラマでもなんでもない....それはやめなさい」と、ついにマジ切れ。
真っ赤な顔して.....この地にかねさんと来る前、そういう世界の中で生きてきた素子さん。冗談事で話す人たちに切れてしまった。「あのなっ、現実の世界でそう言うのって....」涙目で語る素子さんに、おっきいばあちゃんが「お前もやめなさい」と制すればハッは気づくように言葉を飲んだ。
私は沈黙....静観....すると、お昼でぞろぞろと働いてくれてる人たちが入ってきた。父ちゃんたちも。
ホッ....エキサイトした話は中止、もっちゃん、泣いてる暇なんてないよ。それ、給仕だぁ~。
久美も手伝う....慣れたもんだ。(笑)いっぺんに和やか雰囲気になる。(正直、焦ったよ)
多恵ちゃん、久美の中をさすりながら...自分のそのときを思い出すのか目からポロッと涙が。
だろうなっ、お腹が膨らんできた当時なら、周囲の目から血の気が引いただろうし。久美のように周りからの暖かなっ目はなかったもんね。
みどり....多恵ちゃんにタオルを上げる。うんうん....お前、やさしいなぁ~。
さきがみどりに「こら、それ、雑巾じゃないか」えっ!
すでに、多恵ちゃん....顔を拭いていた。(爆笑×2) (^0^*
お昼(食事)も終わり、男たちは母家を出ていたった。それぞれの仕事があるから。
久美が口を開いた。
「おっちゃん、悩んでるよ....かなり」
さきが「落ち込んでいるのか?」
久美 「かなりショックだったみたい」
「だろうなっ、信じきっていた医者だったからな」
「あれ、患者を捨てていくようなもんだよね」
勤務医は病院を渡り歩きながら人脈や肩書が増えていく。給料も。(笑)
そう言う世界なんだよね。
白い巨頭時代は終わったものの、実力もないのに人脈だけでのさばる医者が多い。
と、私は頭に描きながらも黙っていた。
さきが「どうするって言ってた?」
その後、会ってないから知らないと久美が言えば....聞いてる全員がため息を漏らした。
寄せ集めでも大家族のここ。
家族はいたが分かれ離れになってしまったおじさん。
おっきいばあちゃんが「夫婦のことに、親が口を出して入り込めば離婚になる」
その言葉を最後に、その話はお終い。
変な話だけど....おっきいばあちゃんは、医者に恵まれたね。あの女医さん。
(父ちゃん好み)ムカッ
久美の旦那さん....帰りに迎えに来ますから....と、久美を置いて出て行った。
釧路に商談があるそうで....資産家なんでしょう?
今、久美は、さきと子供らを交えて....実験プラントでバター作りをしている。
持って帰るためにね。バター、買いたくてもお店になくなっちゃった。
ひどいところなんか、マーガリンをバターだと言って売ってるところもあるそうだ。
全然、違うのに....
酷い話と言えば....牛乳は人体に悪い飲み物.....不買運動が起きている。
ツイッターやフェイスブックなんかで堂々と書かれている。
給食で子供らが飲むのを拒否しよう....なんて。
その同じ人が....マーガリンは毒物で危険。だからバターにしましょう。だって。
あのさ、無知もいい加減にしてくれ。バターは牛乳からできてんだよ。
流行りの健康食思考の人が多いね。こういうこと言う人。
知り合いが亡くなった。
昔の教員時代の同僚。
教員で妻で母親。
高校生と中学生の子を残して.....。
遠くて...ちょっと行けそうにないから電報と香典を送った。
自殺だった。
机の上に....そこらにあった紙へ「疲れた」と一言書いて....ぶら下がった。
何に疲れた?
ご主人の親の世話....学校での問題。などなどだったそうだ。
介護を家族任せにするこの国の政府が生んだ悲劇とも言える。
ネットに流れた動画....教え子(女の子)の援交の動画だった。
かなり精力的に動いて各方面に手を伸ばして削除させようと頑張っていたようだ。
でも、ネットの壁はあついよ。
援助交際が社会問題化したとき....私も教員で走り回った。
援助交際は売春行為だ.....。
あるマスコミ(声を大きくしてその報道の社名を言いたいよ)が「援助交際」と世に広めた。
当時の女の子たち.....援助なんだから。と、罪の意識もなく体を売った。
マスコミも、面白がって報じていた。
都会だけではなく....田舎の小さな町にまで蔓延した。
私....何人の男性を告発したか....
がっかりさせられたのは....その一人に教員がいた。(--;)
のりさん(夫)に一目惚れで押しかけ女房だから教員をやめた。
それだけじゃないよ。
このショックがあったからだ。
世の中、どこか狂ってるよ。
テレビ、ラジオ、ネット、携帯.....などがなかったら、このまきばは、外部から毒されない平和なところだけどなっ。
酪農王国は....鎖国したいね。
★★★★
どうしたのかね?
何もかもが....変だよ。
昨日の地震騒ぎ....ビックリしたなっ。
秋田(亡くなったじいちゃんの本家)まで電話しちゃった....繋がらなかったけど。
ネットメールでやっと通じた。返事は「無事」
多恵ちゃん問題は、雪解けムードになりつつある。
まだまだ、気は抜けないけど.....あのご両親だもの。(;^_^A
札幌の姉ですら手を焼いてるから....
まさか....孫可愛さから定年になったら....ここへ押しかける? (O.O;)
私の親は特例ね。(笑)
元教員ってずうずうしいから....私も、今では元教員&白衣を着なかった元白い天使。
このまきば病棟の看護師長なのだ。(笑)
テレビの見すぎだね。
温かい、このところの気温は....3月?4月?
昨日、旧作業場の屋根から雪が落ちた。そんなに多くは積もってなかったけど....
あそこの作りはかまぼこ形だから....屋根から落ちる....というより、ズル。ずり落ちるって感じかな。
さっき、この作業場(新)の屋根から雪が落ちた。
ここは二階建てのような作り.....屋根は三角で一般的な建築。
左右にザザザッと落ちた。
一瞬、外に....一恵とみどりの姿を探したよ。(笑)
せっせと鶏舎の掃除をしてました。ホッ。
厳しかった寒波....あれが普通だと言えば、もう来なくていいよ。と、雷様にお願いしてみたり。
ここの簡易水道....出しっぱなしなのに凍った。
信じられる!?
私、目にしていても信じられない。
テレビのCMでラーメンが凍る町....と、放送してたときの画像。
そんときは、バッカじゃないのと思ったけど。
このところの寒波のとき....マジだ。と考えを改めた。
一昨年の冬の冷え込み....記録的な何とか....子牛に服を着せたなんて笑い話にもならない本当の話し。寒いを通り越して痛かった。
まっ、今年は雪が積もった。
何年ぶりかなっ.....。
ほうきではける雪が何年続いた?
子供ら(彩子と則子)、今は亡き馬(彩子がつけた農耕馬の名前が馬)に馬車を引かせて、大雪山に雪を集めに行っちゃった....あのアホ事件の発生。今...思い出せば笑えるけど、当時は焦ったよ。
留辺蘂まで行っちゃって....知り合いが電話くれて、父ちゃん頭からゆげだして、大学が休みで来てたさきと走った。
私....叩いたらダメだよ....と、必死に父ちゃんにお願いした。それぐらい怒ってたから。
しかし、現実は....子供らを温泉に入れてラーメン食べさせて帰って来た。
私が甘すぎる父ちゃんを叩いたよ。
可哀相だったのはさき....馬車に乗り....帰って来た。
行き交う車に笑われながら.....と、今でも思い出せばムカつくそうだ。
子供らの成長は早い....むちゃばっかりやっていた野性児の彩子が中学生になるんだよ。
思い出したら....いろいろな事件があったね。
退屈しなかったもの。
亡くなった敏ちゃん(敏子さん、さきの育ての親)に可愛がられて.....でも、怒ると真剣に引っぱたく。
カヌーやゴムボートに乗って支流から本流に流れ出て....大騒ぎで。敏ちゃん、走った走った。
農水路へ引き込む大きな堰堤の一歩手で救出。
私は腰が抜けたけど、ケラケラと彩子は楽しんでいたようだった。
そうそう、ガキのくけに外国旅行なんてこともあったね。
おっきいばあちゃんとあんこばあちゃんでドイツへ旅立ったときの言葉の助っ人。
さきがドイツに行ってたときね。
飛行機の中でのウンチン事件....笑っていいともなんだけど、当時の客室乗務員さんは泣いたでしょうね。
ハリウッドなまりの英会話が達者だけど.....あの性格.....機内の中でナットウ(納豆・彩子は日本語だとそう発音する。本当はNATO)の将校(米兵将校)とお友達になったり.....ドイツに到着後...軍の施設に招待されたり。幼児一名&ババ二名。そのときにプレゼントされたベレー....今でも大事に保管されている。
数年前に退役されるまで、ときおり手紙が来ていた。国際便だよ。(笑)
ドイツでは....カヌー(スラローム艇・プレーボートと呼ぶらしい)で、現地のチームと川下り。
さきが付いてると言ったって....滝のような落ち込みの連続を下っていく。
ひっくり返っては起き上がる.....諦めないで最後までみんなに付いていく。現地(地元の)のチームから日本で言う「アメンボー」の称号をもらった。当時は....食いしん坊の彩子...「どんな味?」と答えたそうだ。
ヒグマ....とは、死闘の毎日だったよ。
キツネや鹿は、完全制覇....彩子の姿を見ると逃げ出す。
信じられないような残酷な殺し方もするし、平気で解体もする。
母としてこの子を疑ったときもあった。
なんか....最終回を書いてるみたいだね。
実は....
長らく、ご愛読いただき....ありがとうございました。
このたび、「母ちゃんの原っぱ」で出版することとなりました。
このシリーズは、この回をもちまして、お休みとさせていただいきます。
なんて、書いてみたいなぁ~。
母ちゃんの原っぱ.....敏ちゃんが書いていたブログのタイトル。
まさに小説だった。
そこに登場する子が....彩子。
★★★d(_・)
何もかもが....変だよ。
昨日の地震騒ぎ....ビックリしたなっ。
秋田(亡くなったじいちゃんの本家)まで電話しちゃった....繋がらなかったけど。
ネットメールでやっと通じた。返事は「無事」
多恵ちゃん問題は、雪解けムードになりつつある。
まだまだ、気は抜けないけど.....あのご両親だもの。(;^_^A
札幌の姉ですら手を焼いてるから....
まさか....孫可愛さから定年になったら....ここへ押しかける? (O.O;)
私の親は特例ね。(笑)
元教員ってずうずうしいから....私も、今では元教員&白衣を着なかった元白い天使。
このまきば病棟の看護師長なのだ。(笑)
テレビの見すぎだね。
温かい、このところの気温は....3月?4月?
昨日、旧作業場の屋根から雪が落ちた。そんなに多くは積もってなかったけど....
あそこの作りはかまぼこ形だから....屋根から落ちる....というより、ズル。ずり落ちるって感じかな。
さっき、この作業場(新)の屋根から雪が落ちた。
ここは二階建てのような作り.....屋根は三角で一般的な建築。
左右にザザザッと落ちた。
一瞬、外に....一恵とみどりの姿を探したよ。(笑)
せっせと鶏舎の掃除をしてました。ホッ。
厳しかった寒波....あれが普通だと言えば、もう来なくていいよ。と、雷様にお願いしてみたり。
ここの簡易水道....出しっぱなしなのに凍った。
信じられる!?
私、目にしていても信じられない。
テレビのCMでラーメンが凍る町....と、放送してたときの画像。
そんときは、バッカじゃないのと思ったけど。
このところの寒波のとき....マジだ。と考えを改めた。
一昨年の冬の冷え込み....記録的な何とか....子牛に服を着せたなんて笑い話にもならない本当の話し。寒いを通り越して痛かった。
まっ、今年は雪が積もった。
何年ぶりかなっ.....。
ほうきではける雪が何年続いた?
子供ら(彩子と則子)、今は亡き馬(彩子がつけた農耕馬の名前が馬)に馬車を引かせて、大雪山に雪を集めに行っちゃった....あのアホ事件の発生。今...思い出せば笑えるけど、当時は焦ったよ。
留辺蘂まで行っちゃって....知り合いが電話くれて、父ちゃん頭からゆげだして、大学が休みで来てたさきと走った。
私....叩いたらダメだよ....と、必死に父ちゃんにお願いした。それぐらい怒ってたから。
しかし、現実は....子供らを温泉に入れてラーメン食べさせて帰って来た。
私が甘すぎる父ちゃんを叩いたよ。
可哀相だったのはさき....馬車に乗り....帰って来た。
行き交う車に笑われながら.....と、今でも思い出せばムカつくそうだ。
子供らの成長は早い....むちゃばっかりやっていた野性児の彩子が中学生になるんだよ。
思い出したら....いろいろな事件があったね。
退屈しなかったもの。
亡くなった敏ちゃん(敏子さん、さきの育ての親)に可愛がられて.....でも、怒ると真剣に引っぱたく。
カヌーやゴムボートに乗って支流から本流に流れ出て....大騒ぎで。敏ちゃん、走った走った。
農水路へ引き込む大きな堰堤の一歩手で救出。
私は腰が抜けたけど、ケラケラと彩子は楽しんでいたようだった。
そうそう、ガキのくけに外国旅行なんてこともあったね。
おっきいばあちゃんとあんこばあちゃんでドイツへ旅立ったときの言葉の助っ人。
さきがドイツに行ってたときね。
飛行機の中でのウンチン事件....笑っていいともなんだけど、当時の客室乗務員さんは泣いたでしょうね。
ハリウッドなまりの英会話が達者だけど.....あの性格.....機内の中でナットウ(納豆・彩子は日本語だとそう発音する。本当はNATO)の将校(米兵将校)とお友達になったり.....ドイツに到着後...軍の施設に招待されたり。幼児一名&ババ二名。そのときにプレゼントされたベレー....今でも大事に保管されている。
数年前に退役されるまで、ときおり手紙が来ていた。国際便だよ。(笑)
ドイツでは....カヌー(スラローム艇・プレーボートと呼ぶらしい)で、現地のチームと川下り。
さきが付いてると言ったって....滝のような落ち込みの連続を下っていく。
ひっくり返っては起き上がる.....諦めないで最後までみんなに付いていく。現地(地元の)のチームから日本で言う「アメンボー」の称号をもらった。当時は....食いしん坊の彩子...「どんな味?」と答えたそうだ。
ヒグマ....とは、死闘の毎日だったよ。
キツネや鹿は、完全制覇....彩子の姿を見ると逃げ出す。
信じられないような残酷な殺し方もするし、平気で解体もする。
母としてこの子を疑ったときもあった。
なんか....最終回を書いてるみたいだね。
実は....
長らく、ご愛読いただき....ありがとうございました。
このたび、「母ちゃんの原っぱ」で出版することとなりました。
このシリーズは、この回をもちまして、お休みとさせていただいきます。
なんて、書いてみたいなぁ~。
母ちゃんの原っぱ.....敏ちゃんが書いていたブログのタイトル。
まさに小説だった。
そこに登場する子が....彩子。
★★★d(_・)
突然...昨日の夜にやって来た多恵ちゃんの両親。
孫のみらいへ買ったお雛さまを持って。
結局、深夜の2時ぐらいまで飲みながら話し込んでしまった。
今は眠たいけど....あの時間は、ものすごく有意義だったと思う。
親子と言えど...どこかですれ違ってしまうとなかなか同じ方向を向くことができない。
するとどんどん、溝は深まる。
なんかさ、そんなドラマを見ているような進展だった。
そしてさ、昨日だってドラマを見ているように溝は埋まっていった。
多恵ちゃんのお母さん....ずっと孫のみらいを抱っこしていた。
おしめも取り替えてもいた.....。
ことが起きたとき、娘は連れ帰る....その子(みらい)は好きにしてください。
そう言ったことが嘘のように....。
孫って不思議な力があるような気がした。
ともかく、これで良かったと言い切れないけど....先ずは、先に進む道が見えてきたようだ。
私....深夜なのに札幌の姉に電話した。
寝ていた....起こされてびっくりしていたが、話を聞きながら涙を流しているのが分かった。
多恵ちゃんの両親が、泊まれるように用意した奥の部屋へ向かった。
おっきいばあちゃんが時計を目にすると....いつもの起きる時間になっていた。
だから、居間の床暖の上で体を横にした。
私の起きる時間までは数時間ある....と、静ばあちゃん(私の母)がおっきいばあちゃんに頭を下げながら....しきりとお礼を述べてる。
多恵ちゃんの夫なら....その子は静ばあちゃんの孫。
ホッとしたのか....涙ながらに語る。
私が「少しは寝かせて上げよう」とおっきいばあちゃんの元から離した。
子供らが起きてきた。??
さきとしんちゃんが入って行って子供らが寝る布団に入り込んだため....
逃げてきたようだ。(笑)
横になるおっきいばあちゃんにくっつくようになって寝てしまった。
私....朝まで流し(台所)に立って朝ご飯を作っていた。
ただ、じっとしていられなかったから....。
居間の奥で物音が?
もっちゃん、一人....お雛さまの前でちびちびと飲みながら泣いていた。
一夜開け...何事もなかったようにまきばの朝がやって来た。
一日の始まりだ。
みんなで朝ご飯を食べ....彩子と則子を乗せたハスラーが母家の前を出発。
後を追うように....多恵ちゃんの両親の車も出発した。
町まで二台の車は走った。
町へ出ると、ハスラーは学校へ....多恵ちゃんの両親の車は足寄方面へ。
「また、来てねぇ「」則子が手を振りながら叫んだ。
クラクションで答えた多恵ちゃんの両親。
来るさ....みらいがいるもん。
なんか、あったかな一日だった。
★★★
孫のみらいへ買ったお雛さまを持って。
結局、深夜の2時ぐらいまで飲みながら話し込んでしまった。
今は眠たいけど....あの時間は、ものすごく有意義だったと思う。
親子と言えど...どこかですれ違ってしまうとなかなか同じ方向を向くことができない。
するとどんどん、溝は深まる。
なんかさ、そんなドラマを見ているような進展だった。
そしてさ、昨日だってドラマを見ているように溝は埋まっていった。
多恵ちゃんのお母さん....ずっと孫のみらいを抱っこしていた。
おしめも取り替えてもいた.....。
ことが起きたとき、娘は連れ帰る....その子(みらい)は好きにしてください。
そう言ったことが嘘のように....。
孫って不思議な力があるような気がした。
ともかく、これで良かったと言い切れないけど....先ずは、先に進む道が見えてきたようだ。
私....深夜なのに札幌の姉に電話した。
寝ていた....起こされてびっくりしていたが、話を聞きながら涙を流しているのが分かった。
多恵ちゃんの両親が、泊まれるように用意した奥の部屋へ向かった。
おっきいばあちゃんが時計を目にすると....いつもの起きる時間になっていた。
だから、居間の床暖の上で体を横にした。
私の起きる時間までは数時間ある....と、静ばあちゃん(私の母)がおっきいばあちゃんに頭を下げながら....しきりとお礼を述べてる。
多恵ちゃんの夫なら....その子は静ばあちゃんの孫。
ホッとしたのか....涙ながらに語る。
私が「少しは寝かせて上げよう」とおっきいばあちゃんの元から離した。
子供らが起きてきた。??
さきとしんちゃんが入って行って子供らが寝る布団に入り込んだため....
逃げてきたようだ。(笑)
横になるおっきいばあちゃんにくっつくようになって寝てしまった。
私....朝まで流し(台所)に立って朝ご飯を作っていた。
ただ、じっとしていられなかったから....。
居間の奥で物音が?
もっちゃん、一人....お雛さまの前でちびちびと飲みながら泣いていた。
一夜開け...何事もなかったようにまきばの朝がやって来た。
一日の始まりだ。
みんなで朝ご飯を食べ....彩子と則子を乗せたハスラーが母家の前を出発。
後を追うように....多恵ちゃんの両親の車も出発した。
町まで二台の車は走った。
町へ出ると、ハスラーは学校へ....多恵ちゃんの両親の車は足寄方面へ。
「また、来てねぇ「」則子が手を振りながら叫んだ。
クラクションで答えた多恵ちゃんの両親。
来るさ....みらいがいるもん。
なんか、あったかな一日だった。
★★★